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クラウドファンディングもお酒ネタは鉄板?

2023-12-08 14:04:01 | 附属酒類経済研究所
                          
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昨日ネタにした日経の「2023年ヒット商品番付」ですが、その関連で「番付」とか「ランキング」とかのワードを打ち込んだからでしょうか。検索とかニュースの画面にこんなバナー?が出てきました。





Makuake Award(マクアケアワード)とありますが、クラウドファンディングのプラットホームサービスを展開しているMakuakeの、各種クラウドファンディングのランキングのようです。

どうやって決めているの?とも思ったのですが、サイトによると、「サポーターからの支持や応援購入総額、社会的にインパクトの大きかったプロジェクトや実行者さまをはじめとした関係者の方を讃えるアワードです」だそうです。

で、受賞商品(サービス)ですが、金銀銅はこちら。



包丁、ハンドモデル、キャラクター召喚装置。
「キャラクター召喚装置」って何なの?と思いますが、数十cmの高さの円筒形の箱にキャラクターの立体映像が映し出され、それがChatGPTと連携して会話も可能になるという、説明しててもうまく説明できないものです。

まあ、ファンディングのデモ動画をご覧ください。

Gatebox × ChatGPT連携実験2 - お出かけを提案



これが目標金額500万円に対し10倍の5000万円を集めたということで、金額も併せ受賞されたそうですが、いや、すごいですね。

その中で、金銀銅以外の受賞プロジェクトも22件表彰されていました。

昨日同様、「お酒」ネタが気になりますね。どういうのがあるのでしょうか。

まず、前半の12件を見てみましょう。



上段左から3番目に「自由を、醸そう」というプロジェクトが出ています。
これは、あのWAKAZEなどが中心となった、米や米麹などを使って、従前の日本酒に拘らない自由なお酒を造ろうというもののようです。

なるほど、免許の問題もあってどうしても保守的になりがちな日本酒造りに対しての一つのアクションですね。
690人で目標の10倍の1,071万円を集めたのはさすがです。

また、上から二段目の「飛騨高山の廃校をウイスキー蒸留所へ」というのがあります。
これ、読んで字の如くなのですが、目標金額200万円に対して3,762万円を集めています。
総事業費は3億円だそうなので、そもそも200万円って何が目的?とも思いますが、結果は事業費の1割以上で、これで金利や当座の運転資金等はクリアできそう。大成功と言えましょう。

で、後半の10件。




残念ながらお酒関連のプロジェクトはないようですが、それでも全22件中、2件がお酒関連
昨日も書きましたが、やはり「お酒」ってこういうのに必ず出てくるんですよね。

ならもっとお酒自体が売れても良いのになぁ。



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