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日本語のニュースで見て、ちょっと原典サイトに行ってみた。
Canada’s Guidance on Alcohol and Health
カナダ政府のアルコールと健康に関するガイダンス。
英語なので(←当たり前)なので困ったなぁ、と思いつつ、「カギとなるポイント」というのが挙げられていましたのでそれくらいは。
1週間当たりの消費量などで整理されているのですが、こんな感じ。
0杯:リスクなし(←そりゃそうだ)
1~2杯:アルコールの影響を避けられそうなレベル
3~6杯:ガンのリスクが高まる(←例示が「乳がんや大腸がん」というのは何故?)
7杯以上:心臓疾患や脳卒中のリスクが顕著に増加
さらに1杯:どんどんリスクが高まる
加えて、「2杯以上だとケガや暴力のリスクも増加」とか「妊娠中や母乳育児中は飲まないの一択」とか。
で、最後には「要は飲む量は少ない方が良い」とまとめています。
まあ、そういうものなのでしょうが、気になるのが「●杯」の中身。
ビールなのか日本酒なのか、どうなんでしょう。
関連リンクに上記のリスクと併せて描かれた絵がありました。
なるほど、1杯というのはビール341ml(缶ビールですね)、ワイン142ml(グラスに大ぶり一杯)とかなんですね。
(絵でも、リスクが怖い感じで描かれています)
確かにリスクの視点からはこうなるのでしょうが、、、、
真昼間からホームタップのCMがバンバン流れる日本で、政府としてこういうものが出るようになるのでしょうか。
気になります。
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