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ここ何日か、衆院議員さんが18歳の女性と飲酒後ホテルに行ってお金を渡して、というスキャンダルがテレビを賑わせています。
報道等のトーンですが、衆院議員がパパ活?というモラルを問うものが多い中、「18歳がお酒を飲むのは違法行為で、、」という法律違反を指摘するコメントなどもありました。
確かに民法改正で成人年齢の定義は18歳に変わりましたが、「お酒は20歳になってから」のままだと記憶しています。
というのも、「お酒は20歳になってから」というのは民法ではなく、「未成年者禁酒禁止法」によるものなんですね。
「二十歳未満ノ者ノ飲酒ノ禁止ニ関スル法律」
第一条 二十歳未満ノ者ハ酒類ヲ飲用スルコトヲ得ス
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この法律、第一条の「二十歳未満ノ者ハ酒類ヲ飲用スルコトヲ得ス」というカタカナ交じりであることからもわかるようにすごく昔、大正十一年に制定された法律。
調べてみると、一昨日昨日とポスターを話題にした「日本国民禁酒同盟」と深い関係があって、この同盟の幹部である衆院議員さんが法案を出し続けた結果、制定されたようです。
やはりあのポスターの頃は一つの社会運動となっていたんですね。
その「日本国民禁酒同盟」、現在も財団法人として存続しているようで、ホームページもありました。
(右側の人が法案を出し続けた議員さん)
で、ホームページで知ったのですが、未成年者飲酒法が制定された大正十一年は西暦では1922年。
実は今年で100周年!ということですが、全く話題になっていませんね。
子どもの頃記念切手を集めていたのですが、当時は「●●法制定○年記念」とかの記念切手が出たりしていましたが、今年出ているのかな?
ウチの会社発信の郵便にそんな切手を貼ったら、、、、ちょっとブラックでしょうか。
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