牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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芭蕉「酒飲みに語らんかかる滝の花」の花は桃か桜か山吹か。

2019-03-31 18:16:01 | 酒の本棚(書評?)
                           
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週末ラン。


ちょっとお疲れなので、昨日同様、お花見がてらのプチランニング。


飯田橋から小石川方面に上って行くと、、、、、





関係のビル管理会社がとてもお世話になっている会社の前、播磨坂では「文京さくらまつり」が開催されていました。


昭和も戦後になって新しくできた「播磨坂」ですが、立派な桜並木に今年は長持ちしている桜がまさに盛りで、大変な人出でした。


「そうか、そういえば」と、播磨坂を下って向かったのが、こちら。






江戸の小石川養生所を起源とする「小石川植物園」です。





こちらも大変な人出でしたよ(植物園の方も「こんなの初めて」と言ってました)。





そんな植物園ですが、桜並木エリアを過ぎると人は一気に減って静かになりましたが、広葉樹林帯の手前に、ここにも春の樹が。





山吹です。

桜よりは少し後の時期に花をつけるイメージですが、ほぼ同時に満開、になっていました。


そうそう、芭蕉に「酒飲みに語らんかかる滝の花」というのがありましたが、この花、桜よりも山吹の方が似合う、という説明を見たことがあります。


広葉樹林帯を抜け、針葉樹林帯に入ると、誰もいなくなって本当に静か。


そこで見たのは、





シダの何か、ですね。

春の味覚「ゼンマイ」「コゴミ」にちょっと似ていますが、もっともっと大きく、全体としてもおどろおどろしい感じ。


他の場所にも似たようなのがあって、「イノデ」とありました。


食べられなさそうだし、そもそも小石川植物園は落ちているものも持ち出し禁止ですから、そのまま立ち去りました。


再び桜並木エリアに差し掛かると、人、人、人。


ただ、皆さん静かに盛り上がっていますね。


その理由は、、、、


こちら




そう、小石川植物園は飲酒(や確か持ち込み食事も)禁止なんです。


桜を眺めながらビール!とか最高なんですけどね。




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