牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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開けてびっくり玉手箱!の玉手箱って良いもの?怖いもの?

2019-03-06 22:48:57 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                           
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昨日は将棋の順位戦で藤井七段の師匠であり中年の星?でもある杉本八段が50歳にしてB級2組へのカムバックするというめでたいニュースと共に、本当の星のめでたいニュースもありました。



JAXAが「はやぶさ2」の小惑星リュウグウへの着陸の映像を公開した、というもの。

映像では、着陸後すぐに上昇した「はやぶさ2」の周りでリュウグウ表面の砂や石などが巻き上がっているのがわかりますが、この際、地表の岩石などの採取にも成功したということです。

で、この着陸地点につけられた愛称は、「たまてばこ」だそうです。

たまてばこ=玉手箱ですが、ちょっと思い出しました。

以前、ベルギービールの宣伝コピーを考えたとき、

ビールの玉手箱とも言われるベルギービールは、、、

とするのか、

ビールの宝石箱とも言われるベルギービールは、、、

とするのか、悩んだ覚えがあります。

確かに玉手箱、化粧道具などを入れる美しい箱ということですから、宝石箱と似たようなものなのですが、実際の古典としては、浦島太郎でしか見たことがありません。

その浦島太郎の玉手箱は、開けてびっくり煙が出てきてお爺さん、ですから、決してうれしい話ではないですよね。それで宣伝コピーでは「宝石箱」の方を採用した覚えがあります。

でも、今回のJAXAはめげず?に玉手箱を採用したということですね。

まあ、それぞれの人の感覚ですし、「それでは」と思い「玉手箱」を使っている例を調べてみました。



楽天で売れているワインのお店は「うきうきワインの玉手箱」というようです。




お酒の漫画「酒のほそ道」の作者、ラズウェル細木さんも「グルメ玉手箱」というグルメ漫画を描かれていました。




おやおや、白鶴酒造さんは、化粧品など、お酒から派生した商品のサイトとして「鶴の玉手箱」というのを作られていましたよ。


「鶴の恩返し」とも語感が似ているし、なんか日本むかし話ですね。



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