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お盆休みの三連休は、ウチの研究所もお休みですが、お休み前の13日付で、帝国データバンクからこんな情報が入ってきました。
焼酎メーカー売上高ランキング(2017年)
霧島酒造が6年連続でトップ
~ 上位50社のうち「減収」が29社、業界の苦境が鮮明に ~
恒例の焼酎メーカーの売上高ランキングです。
前置は、こう。
焼酎の消費量は約83万900キロリットルと、依然として根強いファンを抱えているものの、ピークだった2007年度(100万4700キロリットル)から17.3%減少するなど、過去におけるブームの収束も見て取れる。
帝国データバンク福岡支店では、売上高に占める焼酎・泡盛の割合が5割以上となった酒類製造業者を『焼酎メーカー』と定義。企業概要ファイル「COSMOS2」(約147万社収録)より、全国の焼酎メーカーの2017年(1月期~12月期)売上高をランキング形式により抽出し、上位50社の売上高や利益動向などについて集計した。
結果ですが、要旨として5点、挙げられています。
1. 2017 年の売上高ランキングは、霧島酒造(株)6年連続でトップ。2位は、「いいちこ」の三和酒類(株)、3位には「オエノングループ」が入った。
2. 上位 50 社の売上高合計は 3216 億 5300 万円と、10 年前と比較して 3.8%減少。
3. 上位 50 社のうち「減収」企業は 29 社と、前年(26 社)から増加。上位メーカーへの寡占化が進んでいる。
4. 税引き後当期純利益が判明した 43 社のうち、「赤字」企業は9社と、前年(6社)から増加。
5. 県別社数は「鹿児島県」が 21 社、県別売上高合計は「宮崎県」が 928 億 1300 万円で、それぞれ最多。
なお、この調査では「売上高に占める焼酎・泡盛の割合が5割以上となった酒類製造業者を『焼酎メーカー』と定義」し、対象としているのですが、3位に入ったオエノングループは、前回まではこの対象に入っていなかったのが、今回、対象となったため、いきなりランク・インしたとのこと。
調査結果の詳細は、、、、とりあえず、順位を掲載していきますね!!
1位~25位
26位~51位
(あ、上記の理由から、51位までが掲載されていました)
これでおしまい!
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