牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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辛い?幸せ?苦いお酒

2018-08-03 12:18:29 | 附属酒類経済研究所

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確かアグネス・チャンの歌の一節だったと思います。



幸せという字は 辛いという字




これはマイケル・チャン



なるほど。
(いまだに)よく聞こえてくる「お酒はやっぱり端麗辛口」というのは、幸せを求めているからなのでしょうか。


そんな「お酒はやっぱり端麗辛口」という立場からすると、敬遠、というか許されないのと思われるのが「苦味のある酒」


実は一昨日の夜、ちょっと飲んでみたお酒、結構苦みがありました。


隠し味的な苦みというより、もうちょっとストレートな苦み。
鑑評会なんかだと大きなバツをもらいそう。


日中の仕事は苦みだらけなのでそのせいかと思って、「白鷹」と比べたのですが、やはりそう。





ただ、この苦み、ちょっと生臭×脂乗り系の焼いた粕漬けと結構合うんですよね。
(ヒョウタン瓶の白鷹の酸の効いた厚みも良く合いますが、こちらの苦みの効いた重厚さとも合う)

そう考えてみると、「苦み」を売りにするような攻め方もありかも。


そうそう、こんな歌詞もありました。


若いという字は苦しいという字に似てるわ


まだ若いので、少しお酒の苦みを追及してみようかなぁ。味利きには定評のある下の旦那に聞いてみましょう。
(でも、この歌詞を聞いたことがある人は、若くない)



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