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昨日の日経朝刊の第1面にちょっと気になる記事がありました。
ブロックチェーンの技術を用い、ワインのラベルから、製造・流通過程を見える化する、というものなのですが、気になったのは、記事の枕として、こうあったから。
流通しているワインの5本に1本は偽物
先々週からカウントすれば、ワイン、5本くらいは飲んでいますが、そのうち1本が偽物ですか。
どのワインが偽物なんだろう、、、、、
俄かには信じがたいですが、日経が堂々と書いているので、裏があるのでしょう。
ググってみると、ビジネス誌「Forbes」のサイトに、こんな記事が出ているようです。
「How To Avoid Buying Fake Wine
偽造ワインを掴ませられない方法
確かにここでは、スーパーのワインからラフィットのような高級ワインまで、「5本に1本のワインがフェイクワイン」とあります。
「モーリーン・ダウニー」さんが仰っているようです。
もう少し遡って、産経Bizにも、日本語で同じような論旨の記事がありました。
競売市場の超高級ワイン「8割は偽物」 犯罪組織暗躍 対策に追われる生産者
2014.2.27 10:30
ロマネ・コンティやシャトー・ペトリュスなど1本数百万円で売買されることもある超高級ワインの偽物被害が拡大している。
フランス・ブルゴーニュ地方のワイン醸造家、ローラン・ポンソ氏(59)は独自調査を基に「競売に出ている超高級ワインの8割は偽物」と断言。
生産者側はさまざまな対策を凝らしている。
ここでは「ローラン・ポソン氏」のコメントのようです。
ふーん、みんなそう言っているんだ。
それを考えると、全部ホンモノ(たぶん)のウチの倉庫って、正直の殿堂、ということになりますね。
エヘン。
ちなみに、Forbesの記事には、偽物の多い銘柄がリストアップされていました。
1. シャトー・ペトリュス
2. ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ
3. シャトー・ラフィット・ロートシルト
4. シャトー・ムートン・ロートシルト
5. シャトー・ディケム
6. シャトー・ラフルール
7. ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ
8. ドメーヌ・アンリ・ジャイエ
9. シャトー・オー・ブリオン
10. シャトー・シュヴァル・ブラン
ペトリュス、強し。
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