<href="http://sake-masumoto.co.jp/">
【公式HPはこちら↑】
先週、「カルヴァドス(あるいはアップル・ブランデー)、売れないんだなぁ」と嘆きましたが、金曜日にお得意先の百貨店様のイベントに赴いた際、(高級)ワインが並ぶ中、棚割り一つ分ですがコニャックやカルヴァドスなどのブランデーも置いてありました。
「へぇー、あるんだぁ」と思いつつ、昔はウイスキーとブランデーってどちらも舶来物として同じうように珍重?されていたのも改めて思い出しました。
両者って量的にどうなんだろう?と思い、国税庁の資料を見てみたのが下記のグラフ。
(比較のために、同じく洋酒のワイン(果実酒)も入れてみた)
なるほど、バブル時期の1992年にはウイスキーが最も多く、次いで果実酒、そしてブランデー。
ブランデーはウイスキーの5分の1程度だったんですね。
その後、ワインはどんどん伸びていく半面、ウイスキー&ブランデーはどんどん下がって行って、2000年代の半ばのボトム時期(例えば2005年)には果実酒238千kL、ウイスキー83千kL、ブランデー11千kL。
ここでもブランデーはウイスキーの7分の1程度くらいなので、お互い様だったのですが、その後ウイスキーはブームでぐんぐん伸びていったのに対し、ブランデーは一人右肩下がりで、2020年にはウイスキーの34分の1となっています。
これだけ見ると「ブランデー、ダメじゃん」となりますが、逆に言えば「伸びしろはまだまだある」とも言えますね。
まだまだ頑張りましょう。
★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★
★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます