【公式HPはこちら↑】
昨夜、お酒の席でご一緒した方が、「今日は花粉症がひどいので、お酒は程々に」と、ビール+日本酒少々、という状況。
(先般、お仕事で韓国に行らした際には、19人で38本の眞露を空けたというお話しもされていましたから、本当にセーブされていたんですね)
花粉症、昨年末に公表された東京都の調査では、東京都全体で48.8%が症状があるそうです。
しかも、そのうちの35.5%の人が医療機関での薬、28.1%が市販の薬と飲むなど、合計63.6%が「薬を飲むくらいつらそうな」人々。
実は自分の花粉症で、薬も飲んでいたりするのですが、そこで話題になったのが、「なぜ、花粉症だとお酒を控えた方が良いのか」ということ。
曰く
花粉症は「人体が花粉を異物として認識し、炎症を起こす化学物質であるヒスタミンなどを分泌」して発症するが、お酒が入るとその分泌がさらに刺激されるので、症状が重症化する。
お酒が入ると、利尿作用によって体内の水分が減少し、結果、鼻やのどの粘膜を乾燥させ、重症化する。
花粉症の薬には、アルコールに溶けやすい成分が含まれている場合もあり、薬の成分が急激に吸収されると、その薬に想定された効き目や効果の続く時間などが変わったり、副作用が起こるおそれもある。
ネット上でも、色々ありますよ。
少なくとも症状の重いときには、お酒を飲むことを我慢し、飲みの誘いも断るようにしてください。
少量飲むことはしかたがないとしても、脱水症状を起こすほどの大量の飲酒は避けるようにしましょう。
花粉症のときの飲み物について(中略)一番のおすすめは、やはり乾燥の根本的原因となっているお酒をやめることです。
花粉症の薬を飲んだ場合は、お酒を控えた方が良いでしょう
で、結論は
お酒が好きな人にはつらいかもしれませんが、せめて花粉症のシーズンだけでも、お酒の量を控えるようにしてください。
これ、個人的に飲めないようなぁ、という悲しい気持ちはさておき、商売上はどう影響するのでしょうか。
上述のように、東京都の48.8%が花粉症で、うち63.6%が薬で抑えているということですから、掛け算すると31.0%。
花粉症のシーズンが2ヶ月として(一年間の6分の1)、その期間、お酒を半分くらいに控えるとすると、、、、
31.0% × (1/6) × 0.5 =2.6%
年間消費量が2.6%減る、ことになります。
ただでさえお酒離れが進んでいる状況下に、これはよろしくない。
やはり、10年来のテーマである、花粉症に効くお酒を一日も早く開発するしかないですね。
※あの、、、、酒・ブログランキングにエントリーしています。
↓↓↓↓クリックで応援何卒よろしくお願い致します
応援のクリックを↑↑↑↑↑
★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。