牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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「積み樽レッドデータブック」と共に、BTP48のキックオフ!です!

2018-04-18 13:27:39 | BTP48あるいは積み樽データブック
                           
                           【公式HPはこちら↑】




先日、日枝神社の積み樽が撤去されていた!という悲しい事実について触れました。

まさに絶滅危惧種。何とかして保存すると共に、現在、あるところの記録(記憶)も残す必要がありますね。


善は急げ!すぐやる課!、いう訳ではありませんが、昨日、例大祭のためにお参りした「東京大神宮」で探索。

「東京のお伊勢さん」として知られる東京大神宮。

伊勢神宮と言えば白鷹ですし、ウチからも白鷹がドドドドッと行っていますから、積み樽も、もちろん!

白白白白白白
鷹鷹鷹鷹鷹鷹
白白白白白白
鷹鷹鷹鷹鷹鷹
白白白白白白
鷹鷹鷹鷹鷹鷹


と、いう脳内記憶だったのですが、実際には





樽の大きさは四斗樽。
横4列×縦3段の計12樽の積み樽となっています。

銘柄は左半分の6樽が白鷹。残りは白鶴2樽、その他は櫻正宗、沢の鶴など。

白鷹だけじゃないんだ!とちょっと驚きましたが、一緒にいた白鷹の営業さんは「ですよね~」とご存知のようでした。

でも、あって良かった。

欲を言えば、場所自体は良い(本殿に向かってすぐ左)ので、さらにもう少し目立つように工夫できないかな、と。



それはさておき、積み樽については、問屋仲間の中でも問題意識があって、「無くなるところがあるなら、新しく作っちゃっても良いのでは」というポジティブな意見も出ています。

そこで始まった?のが、BTP48

某所(B)積み樽(T)を作るプロジェクト(P)ですよ。

48は、、、、6段×8列=48樽はちょっと多いかも。

ご寄贈頂く蔵元さんをイメージすると、5列×4段の20樽位でしょうか。

ただ、とりあえずBTP48、で行きましょう!

BTP48 始動ス





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