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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

1個100円?50円? シャンパンのミュズレ(王冠)のマグネット工作

2022-03-14 12:33:01 | 酒の道具など
                          
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週末工作。


名前を思い出すのにいつもワンクッション必要な、「ミュズレ(←スパークリングワインの王冠)」と、100円ショップで買ってきたマグネット、そして2液式のエポキシ接着剤。







ミュズレの裏に、混ぜたエポキシ接着剤をぬりぬりして、そこにマグネットを入れていきます
(ミュズレのカーブと、マグネットカバーのカーブがいい感じでフィット)







後は半日待つだけで、ミュズレマグネットの出来上がり。







冷蔵庫には観光先で買ったマグネット(香港の道標やプラハのなど)も貼ってあるのですが、それこそスパークリングワインではなく本物のシャンパンのマグネットならフリーマーケットとかで売れそうですね。

各方面から集めて作ってみようかなぁ。
(1個50円?100円?。原価のマグネット13円を考えると50円は欲しい)




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4点あっても車にはならない。電動ワインセット

2022-03-01 20:39:18 | 酒の道具など
                          
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ネットニュースの見出しで、「ボルドー金賞6本セット」とかで有名なワイン通販屋さんの


ワインセット販売数国内1~3位獲得記念キャンペーン


というのがありました。

ウチのお取引先(商品)でもバズると200セットとか売れたりするのですが、「国内1位」というと一体何セットくらい売れるのでしょうか。

と思っていたら、その下の方に別のワインセットの見出しが。


電動ワイン4点セット「GinSilverset」をGLOTURE.JPで先行販売開始


「ボルドー金賞6本」ではなく、「電動ワイン4点」のセットですか。


ボルドー金賞よりも電動の方が強そうですが、それが4点もあるとは、、、車の4輪ということ?


クリックすると、こんな記事でした。








なあんだ、「電動」というのは「ワインオープナー」のこと。




ワインオープナーの他の3点は、首のシールを切るカッター、注ぐときに空気を含ませるポアラー、ワインストッパーの3つ

オープナーこそ電動ですが、残りの3つは手動じゃあないですか。

でも、確かに箱にもELECTRIC WINE SETと書いてあります。
中国とかで適当な表記にしちゃったのかな。

そう思ってaliexpressを見たら確かにあった。




でも、こちらは見出しは「Electric Wine Opener」となっているのでまあ正しい表記。
ちなみにお値段は日本への送料込みで2,965円と、上に掲げたものの3分の2くらい。
さすが中華通販aliexpress。






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字面は似ている博多人形「胡飲酒」と正倉院宝物「酔胡王面」。これって何のこと?

2022-02-22 11:00:18 | 酒の道具など
                          

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異なるシチュエーションで日に2回見ると、気になりますね。



昨日触れた伝統工芸展。
博多人形のブースに「胡飲酒」という題の人形がありました。
唐様の目のぎょろっとした小さなずんぐりんむっくりの人形

場内では写真がとれなかったのでネットで探してもそれらしきものはヒットしなかったので「記憶違いかな」と思ったのですが、「胡飲酒」というワードはありました。


辞書サイト「コトバンク」によればこう


こんじゅ【胡飲酒】



(「こおんじゅ」の変化した語) 雅楽の曲名。林邑楽(りんゆうがく)の一つ。壱越(いちこつ)調。古楽。一人舞。朱色の面に桴(ばち)型の具を持ち、酔人の態を舞う。こんず。こいんず。こいんじゅ。宴飲楽。酔胡楽。



なるほど、雅楽の曲なんですね。
確かにこの絵と似ていたかも。



で、その日の夜、Eテレを見ていたら、今やっている展覧会の紹介で「酔胡王面」というのが出てきた。
なんでも、正倉院ではその宝物を再現するという「再現模造」を脈々と続けていて、今回、それを公開する展覧会が開催され、これもその中の逸品らしい。


「胡飲酒」と「酔胡王面」、「胡」という文字が入っているのと酔っ払い関係、似ていますよね。


「酔胡王面」は奈良国立博物館のサイトに出ていました。





なるほど、「酔胡王」というのは酔っぱらったペルシャの王で、それが出てくる仮面劇(伎楽)があって、これはその面。

先ほどの「胡飲酒」は雅楽の曲名とありましたが、根っこは同じもので、その踊っているさまを写し取ったものなのでしょうね。


いや、一日(正確には16:30頃と21:00頃なので4時間半の間)に2回も見ると気になっちゃうもんですね。



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お酒を囲んで拳遊び。長谷川雪堤、雪旦「蝙蝠」。

2022-01-31 11:30:45 | 酒の道具など
                          
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昨日、「応挙徳利」に触れましたが、その際「応挙×徳利」などでググっていたら、こんな徳利が検索に引っ掛かりました。



東京国立博物館のアーカイブから



「蝙蝠(コウモリ)」という錦絵(団扇絵)。

作は長谷川雪堤、雪旦とあります。

wikiを見ると、長谷川雪堤は「『江戸名所図会』で知られる長谷川雪旦の子」となっていて、この二人は親子なんですね。
(お父さんの方が有名なよう)

画は、中央に徳利と杯があり、その周りをコウモリが囲んでいます(「拳遊びをしている」そうです)。


画の右側に「長谷川」という落款の上に「雪堤」とあって、徳利と杯の脇に「雪旦補筆」と書いてありますから、子の雪堤がコウモリなど全体を描き、お父さんが徳利と杯を描いているんですね。
(なぜ分担したんだろう、、、お父さんの方が酒飲みだったんでしょうか)



コウモリも飲むんだなぁ、と、そういえば何年か前に「酔っ払ったコウモリがちゃんと飛べるか」という研究に触れたことを思い出しました。

調べてみたら5年前、偶然にもほぼ同じ時期の1/29の記事でした。

で、その結果は、、、こちらをご覧ください!!。








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「おうきょどっくり」って「応挙徳利」?  色絵立鶴文徳利など

2022-01-30 15:05:46 | 酒の道具など
                          
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朝、テレビを「ながら見」しつつ片づけをしていたら、「おうきょどっくり」という言葉を耳にしました。


「おうきょどっくり」=「応挙徳利」?

応挙と言えば円山応挙、最近では幽霊とか犬の絵が話題になりました。




#雪柳狗子図(東京新聞のサイトから)



あの応挙の「応挙徳利」ということであれば、応挙が絵付けをしたということなのでしょうか。


そんなこともあるのかな、と慌ててテレビの前に座った時には既に画面は変わっていたのですが、どうも丹波篠山の美術館での展示らしい。


早速ググってみると、確かに丹波篠山には「兵庫陶芸美術館」というのがあって、そこで「やきものの模様-動植物を中心に-」という展覧会をやっている。

ただ、そこに「応挙徳利」というのは出ていません
少し説明などを見ると、「色絵立鶴文徳利(1対)」というのが、それっぽい。



兵庫陶芸美術館HPより


なんでも、「徳利の成形は丹波ですが、表面に描かれた鶴はその写実的な描写から、円山応挙を祖とした円山派で、篠山藩のお抱え絵師によるもの」らしい。


このような円山派の絵師が絵を描いた徳利を「応挙徳利」というのでしょうかね。

でもまだ確証はないですね。もうちょい勉強する必要があるようです。




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福枡つながり。●●薬師で福豆をゲット!!

2022-01-23 16:54:44 | 酒の道具など
                          
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ここ数日の間、何回か「節分の福枡」に触れたからかな。

犬も歩けば棒に当たる、ということでしょうか、昨日の朝、ジョギングがてら新大久保にスパイスを買いにいった後、さらに足の向くままに西へ進み、参道を見つけ、ふらっと立ち寄ったのがこちら。





中野の「新井薬師」です。
(実は生まれて初めて行った)

境内に入ると、すぐにこんな立て札が。





福豆
1月20日からご購入いただけます。


これもご縁、と頂いて帰りました。



(鬼のお面もついていました)



帰りには、入った時には気付かなかったこんな立て札も。





おっと、「一升枡入り」もあったようです。

木枡入りが2,500円、紙枡入りが1,000円ですから、その差1,500円(から紙枡のコストを除いた金額)が木枡代、ということですね。

実は金曜日にお仲間とお会いした際、「枡なんてもらうものだと思っているので、買う人いるのかなぁ」という話になったのですが、買う人いるんですヨ。


これで今年の節分は準備万端です。




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令和に伝わる江戸の判じ物 福枡「春夏冬 二升五合」

2022-01-18 14:25:10 | 酒の道具など
                         
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上は、先日、ご挨拶に見えられた枡屋さんのお名刺
ウチは卸として購入しているのですが、通販事業も立ち上げられているようで、その屋号が名刺にもあるように「二升五合屋」

この「二升五合」、枡業界というかお酒業界などでは結構有名な数字(というか文字というか)。
実は一昨日ご紹介した「銀座あけぼの」さんの福枡にも、「二升五合」の文字が。




「二升五合」というのは、

二升=升×2で、「ますます
五合=0.5升(半升)で、「はんじょう

合わせて「益々繁盛(ますますはんじょう)」という語呂なんですよね。

ちなみに同じ感じで一升五合で「いっしょうはんじょう(一生繁盛)」とする場合もあります。

こうした「判じ物」があるのも、お酒の世界のクールなところですね。

そうそう、上の福枡には「二升五合」だけでなく、「春夏冬 二升五合」となっていますね。

この「春夏冬」はどんな意味でしょう?


わかるかな?


ヒントは「秋が抜けている」こと。



そう、「秋が無い」ので、「あきない」⇒「商い」です。

つまり、


「春夏冬 二升五合」=「商い 益々繁盛」ということです。

為になったら、



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寅年に、タイガースロゴの塗り枡は如何でしょうか?、、、というのは安易だった。

2022-01-17 12:24:17 | 酒の道具など
                          
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昨日、「銀座あけぼの」さんの節分用(新春用?)の干支の福枡の話をしましたが、真似したいなぁ、という安易に考える一方で、


あれ、寅年かぁ、社長室で何か見たような、、、、、



朝イチで社長室を捜索すると、発見されました!!






白鷹のタイガースロゴのカップ酒&塗り枡です。

白鷹さんと阪神タイガース、地元のご縁などで普段からタイガースロゴの樽酒やカップ酒を出しておられますが、塗り枡もあったんですね。

「ロゴとかもうちょいよく見てみよう」と箱から出してみた。
(この箱はウチの方で以前入れてみたものでした)





おっと、よく見ると、「80」という字が真ん中に堂々と入っています。
1935/2015という文字も入っているし、80周年を記念した特別な商品なんですね。


これを取り寄せて豆を入れれば出来上がり!という安易な考えは滅び去ってしまいましたが、いや、何か考えてみましょう。
(ただ、このカップ酒、もう6年ものですね、どうしよう)




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こちらは銀座の福枡。

2022-01-16 18:09:31 | 酒の道具など
                          
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最近「推し」にて触れることの多い「福枡発酵食弁当」
頭についている「福枡」は当地の福升稲荷(福枡稲荷)に因んだものですが、昨日のジョギングで通過した銀座四丁目の交差点にはこちらの「福枡」が。






和菓子屋さん(「銀座あけぼの」)の店先の節分ディスプレイなのですが、節分豆というより、節分の福枡のディスプレイになっています。


以前時代考証?したように、節分の福枡って江戸時代から使われていた由緒正しい枡の使い方のようなので、節分豆と言えば福枡なんでしょうね。





写真ではちょっとわかりにくいですが、左から、黒地の塗り枡、ヒノキ枡、赤地の塗り枡となっていて、どれも干支の寅が入っています。
中身は豆だけでなく、金平糖なども入っているようですね。

因みにお値段は税込み935円ナリ。

半分くらいは枡のお代?のような気もしますが、干支の枡はそのあとも使えそうだし、なかなかいいアイディアですね。

ウチのインテリジェントロビー・ルコでも節分に売ってみようなかなぁ?




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COOL!!、だけど枡のお手入れが気になる、枡入り苔玉

2022-01-10 12:17:39 | 酒の道具など
                          
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今日は成人の日。たまった仕事を片付けつつも、ちょっとのんびり。
(お正月よりもゆっくりできているかも)
と、いうことで、寿ぎ系のネタ


年末30日、挨拶周りの中で立ち寄ったお取引先百貨店。
お酒売り場を覗いた後、リビングコーナーへ。


お正月用のテーブルコーディネートなども。



(お酒に「酒」とラベルが貼ってあるのはNHK的?)


そんな中、ちょっと大々的に作られたコーナーがありました。





「寿ぎのしつらえ」というブース。

「苔」と記されているように、苔玉園芸?なのですが、苔玉が載っているのは「枡」です。





松や桜、テーブルヤシなど様々な植物が植わっていて、それに対応し、枡の大きさや深さも様々。
ざっと見まわし、縦横は四合とか五合の枡の大きさで、深さがその半分とか3分の1などのサイズが多いでしょうか。





一般的に苔玉って陶磁器の鉢とかお皿の上とかに載っていますが、「枡」というのは目新しいですね。
寿ぎ感も良く出ていて外人的にもCOOL!で、真似したくなったりもするのですが、気になるのはお手入れ

苔玉って水気が必要でしょうし、乾いたらたっぶりと水を、というお手入れだと思いますが、木製の枡にとっては「ジメジメ」というのは木が傷んだりカビなどの発生も気になります。

その辺り、例えば塗装を工夫しているのか、あるいは成り行き任せなのか、、、

今度見かけたときにお店の人にお聞きしてみたいですね。




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ちょっと怖いような枡細工「金魚酒」@深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」

2022-01-05 14:50:08 | 酒の道具など
                          
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昨年の年初、コロナ禍で迎えたこともあり「酒が売れなきゃ枡を売る?」的な発想も念頭に、「書初め」代わりに「枡細工」をやってみました(こちら)。


案外面白いというか、こういうジャンルもありかな、と今年も準備しているのですが、アイディア探しをしていて興味深い展覧会をやっているのを見つけました。






今月いっぱい、上野の森美術館で開催中の 深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」


「金魚絵師」という名の通り、金魚の絵を中心に描いている現代美術家さんのようです。



月島 2020年


一見、本物というか、金魚あるいは模型の金魚をアクリル樹脂で固めたような不気味ともいえるリアルさですが、実際には器の中に樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵具で金魚を少しずつ部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ねるという斬新かつ手間のかかる手法で造られているそうです。


そしてそのシリーズ?として、枡を使った「金魚酒」というのがあるようで、展覧会のHPにも数点掲載されています。




金魚酒 命名 出雲なん 2019年




金魚酒 命名 美津島 2010年



ちょっと怖いような気もしますが、一度見てみたいですね。


月末までという事なので、ジョギングがてら上野まで行ってみようかしら。





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その清酒の通い箱のミニチュア。「新日本流通株式会社」さんのですよ!!@ダイソー

2021-12-12 18:08:40 | 酒の道具など
                          

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自宅に帰ると、こういうものがありました。





サイズ感が良くわからないかもしれませんが、右にあるのがスパークリングワインのコルク。
清酒の通函(通い箱)のミニチュアです。

レッスンに行った際、先生に「すぐそこの100円ショップのダイソーにビールケースや清酒の通函が売ってますよ」と教えてもらったとのこと。

一体、何を教わっているのでしょうか、という突っ込みはさておき、先生は(たぶん)30代女子で、お酒が好きなわけではないのに、「清酒の通函」とか知ってるんですね


そういえば以前、通い箱を傘立てに使っちゃあダメですよ、という記事を書きましたが、傘立ても含め、今でも色々なところで目にするのでご存知なのでしょう。


ちなみにこのミニチュア、色から見て、その節も触れた「新日本流通株式会社」さんのミニチュアと思われます

新日本流通株式会社さんには一言あったのかなぁ。
(言われた方もちょっと驚くかも)




【謹告】12月27日(月):第3回新川大神宮樽酒祭り開催決定
(クリックで新川大神宮の「お知らせ」へ





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飲酒運転にはご注意! ついに日本でもビアバイクが横浜で登場するようです。

2021-12-01 12:54:48 | 酒の道具など
                          

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以前、輸入ビールのインポーターさんにお話を聞き、ベルリンで似たようなものを見かけた、ビアバイク
こちらこちらで何度かご紹介)
(下り専用になりそうですが)神楽坂でも!とも思っていましたが、先を越されたのかな?





自転車こいでビール醸造所巡り=横浜市〔地域〕

 横浜・みなとみらい地区近辺に点在する小規模なクラフトビールの醸造所を、大型自転車「ビアバイク」で巡る期間限定ツアーがお目見えした。(略)

 ビアバイクは乗客が一緒にペダルをこいで進む海外発祥の自転車。ツアーでは、運転手やガイドのほか、6人の客が乗り込み、車道を時速4~13キロで走る。運転席以外はカウンター付きで、乗客は、足ではペダルをこぎながら、ビールを飲んだり風景を楽しんだりできる。

 2023年からは定期走行させ、市内観光の新たな目玉の一つとしたい考え。ツアー企画者は「横浜をクラフトビールの街として知ってもらいたい」とアピールしている。



(写真がないので昔の記事から)




いや、いいイベントですね。是非成功させて頂きたい!と思うのですが、1点気になったことも。



これもこちらでも触れたのですが、毎年プライベートで勝沼のワイナリー巡りを楽しんでいるのですが、先年赴いた際、レンタル電動サイクルを使ってみたのですが、実際に行ってみると「お酒を飲んだら自転車は×です」と言われちゃったんですよね。

「飲み過ぎ注意」ということではなく、道路交通法に触れるというので、結局、勝沼ぶどう郷の駅で借りて、途中の勝沼中心部で返すことになったのですが、この「ビアバイク」は大丈夫なのでしょうか?

まあ、運転手はいるし、飲みながら漕ぐといっても足だけなので、という整理かもしれませんが、そうすると、二人乗り(二人漕ぎ)のタンデム自転車も後ろは飲んで良いのかなあ?

でもタンデム自転車なんて普通ないよなぁ、と思ってamazonを見ると結構な数の商品が出ているし、中には「折り畳み式」も。








この冬の勝沼はこの折り畳みを持って行って現地を巡ってワインを呑もうかなぁ?





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真空パックにしてはいいもの、いけないもの。

2021-11-11 12:46:32 | 酒の道具など
                          

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ウチ運営のインテリジェントロビー・ルコ。

緊急事態宣言が明けたとはいえ、大人数での宴会をはじめ、なかなか従前どおりには戻っていないのが実情。

そんな中、テイクアウトも模索しようと、真空パックの機械が導入されました。



こんな機械


いったい、どうなるのか、部外者ながら興味津々。
無理を言って、水曜恒例の「福枡発酵食弁当」の自分の分を真空パックしてもらいました。



専用のビニール袋に詰めて、機械に入れます。




スイッチを入れると、30秒ほどで真空パックになります。



できあがりが↓なのですが、、、、、

弁当容器が真空に負け、ゆがんでしまいました!!!






封を切って取り出してみます。





なるほど、言われてみれば当たり前ですが、ご飯は固まりになっていたり、です。

実食すると、教訓?はこんな感じでしょうか。
(と、厨房にお伝えしました)


①見た目も味も全く問題なし
・鶏もも肉のネギ味噌ロースト
・豆鯵の米酢南蛮
・インゲン豆のゴマ味噌和え(パリパリ感も残っている)
・きんぴら

②ちょっと微妙かな
・鮭の酒粕漬け(ふかふか感がなくなる)
・豚肉の塩麹焼き(肉や味は全く問題ないのですが、上に載せていた青いもの
(ネギ?)が肉にめり込んでしまっていてビジュアル的に?)


③真空パックにしてはいけない
・ごはん(硬いおにぎりというか、お餅みたいになっちゃいます。焦って食べた
のですが、胃もたれしますね。)

3.その他
・容器に入れて真空パックにする際(あるいは開封する際)に、汁が容器からこ
ぼれる(裏とかにつく)ので、やはり容器なしでパックする、というのが基本に
なると思います。


何事も勉強です。
次は「お酒」をパックしてみましょうか。





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「刻彫尺八」に驚き、彫刻入りの猪口・酒器を思う。

2021-11-07 17:43:21 | 酒の道具など
                          

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今朝、NHKの教育テレビ(今は「Eテレ」ですね)を見ていたら、奈良博の毎年恒例「正倉院展」を特集していました。


美しいとか煌びやかというより「豊かな」という表現が似つかわしい1200年以上前の宝物の数々、東京なら絶対に行くのに、と毎年テレビで我慢しているのですが、今朝のテレビの冒頭で紹介された尺八にも驚きました。




(スペース的な意味で横に)

「刻彫尺八」という、文字通り文様を彫った尺八です。

ご存知のように尺八は竹で作られていますが、その竹の表皮を彫り残すことで、樹木・草花、女性像などの文様が施されています。


尺八には興味を持っていて、目白の専門店に見に行ったこともありますし、博物館とかでも気にして見たり。

アクセント的に彫りが入っているものは見たことがありますが、全面に入っているとは。


機会があれば実物を!と思いつつ、ちょっと考えたのは、「お猪口も彫刻の入ったものって少ないよな」ということ。

そもそも木製のお猪口って少ないし、自分が持っているのも漆塗りのものや、箱根細工の寄木、秋田杉のものなど。

彫りが入るというと、欅とか竹とかのものになりそうですが、いや、見ないです。

イメージするのは中国の玉(ぎょく)の器(玉杯)くらいでしょうか。


(ヤフオクにあった)


考えてみると、彫刻だ!と思っても尺八とは違い必ずしも「竹」にこだわる必要はないし、装飾性を求めるなら陶磁器や塗り物で色々可能ですので、あまり見ないのかもしれません。

でも、中国の玉の器など、王侯貴族にそれなりのニーズもありそうなので、ちょっと気にしてみましょう。




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