Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

第11回遊佐町旧車ミーティング 1

2019-09-01 16:53:51 | 旧車
今日は隣町で年に一度開催される「遊佐町旧車ミーティング」でした
午前中は一時雨が降ったようですが、午後には晴れて暑くなり、事務局の受付を手伝っていた
知人の女性は「暑いんですけど~」と言っておりました。

そんな訳で多数の国産旧車、滅多に見れないスーパーカーも何台か参加していたミーティング
とりあえず、国産旧車から紹介していきたいと思います。

まずは今回参加していた車の中で個人的に最もお気に入りの車、「日野コンテッサクーペ」です

以前のこのミーティングで、同じコンテッサの4ドアセダンは見たんですが、クーペの実車を見たのは40年ぶりくらいでしょうか

エンジンルーム(リヤエンジンです)を見ながら談笑するオジサンたち、実にいい光景ですね

去年も参加していた「トヨタスポーツ800」(通称ヨタハチ)

手を振って会場を後にするヨタハチ、それにしても小さくてカッコよくて、こんな車が欲しいですね


こちらはいわゆる「ハコスカ」の2000GTXの4ドア、ハコスカはカスタイズされているケースが多いんですが
この個体はノーマルなの好ましいですね

前に回ってみたら、なんと「埼」ナンバーでした。ちなみに「埼」ナンバーは1975年までしか公布されていません


スカイラインの続きでありまして、通称「ケンメリ」の4ドア2000GTX

会場を後にするところですが、スカイラインGTのシンボルともいうべき丸型テールランプはこのモデルから採用されています


日産車が続きますが、こちらは日産が誇るスポーツカー、フェアレディZ軍団でありまして
手前から二代目のS130型、個人的に一番好きな初代のS30型、そして元祖ともいうべきSR311です

フェアレディSR311、この車も大好きな車です

こちらは別の場所に展示されていたS30Zですが、240ZG仕様にして280Zのエンブレムが付いていますので
L28型エンジンでも積んでいるんでしょうか。


日産車が続きましたので、トヨタも行きます。ワタシが若い頃に絶大な人気を誇ったセリカ軍団で
手前から初代のリフトバック、三代目のA60型のクーペ、そしてスープラの元祖ともいうべき「セリカXX2800GT」です


スプリンターの2ドアクーペにセリカ1600GTのエンジン(2T-G)を積んだスプリンター・トレノ(TE27)


コンパクトなFRハッチバックとしてラリーなどでも良く使われた二代目の「スターレット」


あとはまとめて行きます
日産サニーの初代モデルと二代目モデルのクーペGX、その下の赤い車は4代目(B310)サニーのクーペ



デートカーとして絶大な人気のあったホンダ・プレリュード、隣で談笑するオジサンがいい感じです。その下はとても珍しい三菱コルト・ギャランですね



ピカピカの通称「砲台マークⅡ」こと3代目のコロナ・マークⅡ、その下はマークⅡの兄弟車として誕生した「チェイサー」の二代目モデル



日産車に戻って、330型セドリックの4ドア・ハードトップ、その下は二代目ローレルの4ドアSGLです



他にもいろいろと参加しておりましたが、とりあえず国産車編でした。
旧車には今の車には無い適度な「無駄」があり、それが魅力の一端のような気もします。




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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
オールドカー (遅生)
2019-09-01 18:48:00
懐かしい車がいっぱいありますね。
名前はでてこないけど、解説をみればなるほどと納得。当然、皆、現役ですね。
今もどんどん車が発売されますけど、印象に残るものはほとんどないです。
歌謡曲と一緒ですね。流行のテンポが速すぎるんでしょうか。それとも、名曲(車)が少ない?
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旧車ミーティング (ことじ)
2019-09-01 22:09:47
今年もこの季節ですね。
日本の車を牽引してきた往年の人気車種が
勢ぞろいですね。
大事に整備されていまでも現役なのが素晴らしいですね。
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遅生さんへ (酒田の人)
2019-09-01 22:28:07
こういった自分が若い頃に走っていた車が、40年以上の時を経ていまだに走っている
これはオーナーの並々ならぬ愛情と努力の賜物だと思います。
今の車のつまらなさは、性能や機能性はこの時代とは比較にならないほど良いのに
愛情が沸くような魅力がない、そんな感じがします。
昔の車はよく壊れましたが、それさえも魅力の一部だったのかも知れません。
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ことじさんへ (酒田の人)
2019-09-01 22:31:16
旧車のオーナー、憧れますよね~
ただ、現実に立ち返ると、部品がないのは極当然で、近年の車に比べると圧倒的に壊れやすく
メンテも大変、それでも今の車にはない魅力がある、これがすべてかも知れません。
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