佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2008/8/1~ガソリン価格がまた値上げ…自動車の利用離れが更に加速

2008年08月01日 | Weblog
■今日の発見(身近な出来事より)

 今日からまたまたガソリンの値段が高くなりました。

 埼玉県川口市付近のレギュラーガソリンの価格が183円/リットルと表示しており、7月31日の昨日に比べ1リットル当たり+8円も値上がりとなったようですが…リッター8円も値上がりとなるとさすがにきついっす!
 今はリッター23kmで走行してくれる単車(スカイウェーブ400号)でいつも行動しているので、1ヶ月で1000km走行しても1ヶ月あたりのガソリン代金は8,000円位となっておりますが、ずっと自動車を使った場合ですと最低でも120リットルは消費しますので22,000円もガソリン代が掛かる計算になります。

 この値上がり幅は運送業などは特に大きなダメージを受けているのではないかと思います。

 例えば、とある企業でガソリンで動く営業用の普通自動車を20台保有しているとして、1台あたり1ヶ月間のガソリン消費量は少なくても300リットルだとします。

 1台あたりの損失 300リットル × 8円 = 2400円/台
 企業全体の損失 2400円 × 20台 = 48,000円/月
 1年間での損失 48,000円 × 12ヶ月間 = 576,000円/年

 1年間で57万円もの損失が出てしまうという事が分かります。当然のことから自動車を多く保有すればするほど、原油が高騰になるにつれて大きな損金が発生してしまいます。
 
 こう考えると、ガソリン値上げってのは、一般家庭よりもむしろ業務で多く利用する企業にとっては非常に大きなダメージとなります…。

 運送業界でも原油高騰の経費負担増による経営危機を脱却するために、サーチャージ制度(燃料代金を補填する仕組み)の導入を積極的に取り組んでいるようですが、これはこれで仕方が無いのではないか?とも思います。

 でも、あれですかね。
 原油の値上がりはそろそろピークに達したかな?
 あとは、値下がりするのを待つだけかも?

 と、思った今日この頃でありました。

■今日のひとりごと

 トヨタ自動車の高級ブランドである「レクサス」
 今日のとあるインターネットニュースでレクサスの販売が不振状況にあると報じられておりました。
 レクサスブランドの国内販売計画は年間5~6万台を目標設定していたそうですが、2007年の登録台数は、全5車種合計で約3万5000台となっていたそうで、計画のおよそ60%という残念な結果だったとか。
 また、今年になってもレクサス全車種で上半期の累計販売台数は1万5000台弱にとどまっているとのことで、やはり…レクサスはあまり売れていないとの事です。

 しかしながら、レクサスは売れなくてもクラウンやアルファードがバカ売れ状態となっており、トヨタ自動車全体にとっては結果的に企業経営においては問題が無い様子ですが…。

 確かに、レクサスは…高するのでは?と思います。
 だって中身は国内で販売されているトヨタ自動車の車と同じなんだもの…。
 クラウンが500万だったら、レクサスのGSシリーズは650万円。
 中身はまったく一緒なのに…レクサスだから値段はちょい高め。

 俺だったら、中身が同じならば…。
 やっぱクラウンを選ぶかな?


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