佐渡むじなが都会で得た情報~むじなのひとりごとblog ver,

佐渡出身の長男坊「佐渡むじな」が、都会で過ごす日々の記録。佐渡と東京で得た情報を公開しております。

2006/07/14--今日の体調と独り言「私鉄沿線とJR沿線~田舎者の都会勉強」

2006年07月14日 | Weblog
 佐渡島の田舎から東京に上京したとき、電車・鉄道に関して勝手にこう思い込んでいました。

 「賃貸で住むときの利用駅はJR沿線にしよう。
  なぜなら、JR沿線なら誰もが利用するし、
  どこかに行くときはJRしか利用しない。」

 また、賃貸の家賃は安くなるのですが、私鉄に関しては極力使いたくないと考えていました。
 なぜなら…

 「どうせ30分に1本くらいしかないだろう。
  JRから乗り換えするとき乗り換えの運賃で高くなる。
  駅と駅の区間も短いしチンタラチンタラ走っている感じがする。
  そして何より…田舎くさい感じがする。」

 ひどい勝手な思い込みです。
 鉄道もない佐渡島の本当の田舎者にわ言われたくないでしょう。

 佐渡島内のメイン路線バスである「本線」は最悪1時間に1本。
 通常は30分に1本の感覚で走っています。
 私の家からバス停まで歩いて30分掛かります。
 こんな田舎者が何を都会者風情に「私鉄沿線は嫌だ」など言ってるのでしょうか。

 また、首都圏で生活を始めたとき、仕事・プライベートでは上京してから1年間は「地下鉄」は利用できませんでした。また、地下鉄はJRや他の私鉄との乗り入れがあるとは全く考えてもいません。
 上京して1年目のときに住んでいた場所は千葉県松戸市です。
 松戸駅はJR常磐線で快速と各駅停車が止まります。

 東京都内で都会育ちの人から、
 「何処の駅付近に住んでるの?」ときかれます。
 「松戸駅です」と、答えると、
 「あー、千代田線なんだ!」と言われます。
 
 (゜Д゜≡゜Д゜)? チヨダセン??
 つい「松戸はJR常磐線ですよ。」(・_・)と真顔で答えると…。
 「常磐線は営団地下鉄の千代田線に直通でしょ?赤坂・表参道へ行けていいじゃん!」
 と、言われます。
 
 この頃は、六本木・赤坂や表参道といかにもトウキョウっぽい地名を聞くだけで「都会だ!」と妙に嬉しがっていました。
 常磐線がそんな都会と直結しているなんて…。
 と、いった経験から都内の鉄道の乗り入れや周辺路線に関心を持ち始めて、地名と路線沿線を思えていくわけであります。

 トウキョウ・首都圏に住んだときは本当にこの鉄道ネットワークの連携と繋がりに関心を持って、今に至る田舎者でありました…。
 地方から首都圏に出られたとき、こんな風に都会のすごさと不思議さに驚いた事はありませんでしたか?
 いくつになっても素直に都会のすごさに驚き続けている首都圏生活な訳であります…。

■2006/07/13の食事記録と今朝の体重
 今朝の体重は未計測。

▼朝食
 コーンシリアル+牛乳(450kcal)

▼昼食
 給食弁当(850kcal)

▼夕食
 イトーヨーカドー新田店での
 半額味噌カツ弁当+半額ギョーザ+半額サラダ(1050kcal)
 東武伊勢崎線車内でのチューハイ缶500ml 1本(150kcal)

 夜の東武伊勢崎線の上り電車に乗ると…。
 一体、どうして?なんででしょうか。
 缶チューハイ(というか何でもいいからお酒)が飲みたくなってしまいます。
 これは勝手な自分の思い込みですが、夜になると何故か酔払っている疲れた背中が渋いぜと感じられるいサラリーマンが多く散見される東武伊勢崎線。だから夜には空いている上りの東武伊勢崎線車輌内で…グイっと酔っ払ってしまいたくなる訳でもあります。
 
 おっと、これは決して東武伊勢崎線を馬鹿にしているわけではありません。
 妙に馴染み易い…と、表したほうが宜しいでしょうか。
 俺も良く利用する京成電鉄も…変にも田舎電車の味を醸し出しています。
 特に津田沼の先は、車窓からは房総の田舎を演出してくれながら成田へと向かう京成電鉄。

 結構悪くないものですね。
 首都圏域の私鉄電車ロマン。
コメント
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