錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

芋掘りの日々

2020-11-15 19:41:34 | 園芸
錆鉄人は毎日遊んでばかりいると誤解されているのではないかと危惧されるので

このブログを書く事にしました。

里芋は約140株

ヤーコンは約40株

サツマイモは約60株(スパルタ苗を含めて・・・)

この中で最初に掘り終えたのはサツマイモです。

ほぼ満足できる収穫でしたが、

里芋とヤーコンは天女さんちで食べる量の10倍ほどの量です。

特にヤーコンは芋が自由自在に伸びている上、割れやすいので掘るのが大変です。

掘る前のヤーコン



乱雑に伸びている茎を鎌で切断し、遠く離れた所からスコップで掘り始めます。



ここまで、スコップで十数回掘っていますが、湿っぽい土なのでスコップに土がくっついて大変です。

スコップを株の下に差し込んで手この原理で株を起こします。



ヤーコンは暑さに弱いという事なのですが、10月に掘った株と比べて芋が大きくなっているような・・・



大収穫ぜよ!



という事で7~8株掘るのに約2時間、持って帰って洗って干して・・・半日掛かりです。


里芋は・・・

掘って芋に傷がつかないように、やはり直径70~80cmで掘ります。

(小さな株の場合はそれなりに・・・)



横綱の発掘!



右は小結位?

土が付いたまま持って帰って芋を外しました。



土のほうが大量ですが・・・

こちらは横綱



超大量の土ですが、芋も大量!

(芽が出ないので種芋をもう1個埋めた所の株価もしれません)

比較すると・・・



毎日毎日辛抱強く芋掘りを続ける錆鉄人でありました。

正直じいさん掘ったれば大芋子芋がザックザク、ザックザク

里芋は数が多い上、根がたくさんついているので洗うのはヤーコンとは比較にならず大変ですが

錆鉄人はどろんこ遊びと水遊びが大好きなので苦になりません。

そして、本日やっと芋を掘り終えました!

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天気とスタッドレスタイヤ装着

2020-11-15 18:56:06 | 温泉
明日、明後日と奥飛騨の温泉に2泊するのですが、

平湯トンネルなどは標高が1000mを越え凍結が心配される季節です。

という事で、錆鉄人はスタッドレスタイヤの交換すべきか、せざるか考慮していたのですが、

明日から18日までの天気予報を見ると基本的に晴れの予報で雨の心配はなく

夜から9時頃までは低温ですが、車で移動する時間帯は7℃以上になる見込みで

(7℃以下だとスタッドレスタイヤのほうが安全性が高いとの事です。)

夏タイヤのままで行く事にしました。

(特に県外に行かない場合は12月弾目にスタッドレスタイヤに替えることが多いのですが・・・)


今回の温泉旅行は、先月の東北秘湯巡りの3軒の温泉旅館の「料理」が予想以上においしかったので

我々的には料理がおいしい秘湯の宿と思っている奥飛騨の某旅館と

(コロナ対策で宿泊客数を7室から5室に減らしているとか!応援しなくっちゃ!)

楽天トラベルで「料理がおいしい奥飛騨の温泉宿」でナンバーワンの某旅館に泊まって「口福」を味わってくる事です。

(こちらは飛騨牛3倍増200gプランなので「反則気味」ですが・・・)


全国的には新型コロナの第三波が懸念されている状況ですが、

国がお金を援助するから温泉に泊まって欲しいと言っているので(GOTOトラベル)

宿泊者が少なくて経営に困窮している温泉旅館の為に

錆鉄人は温泉旅行に行くのでありまして、決して私利私欲ではありません?

移動は車、温泉旅館は客室数の少ない宿なのでリスクは少ないはずですが

十分気を付けていこうと思っています。


問題は明日泊まる宿から明後日泊まる宿までの移動は1時間足らず

チェックアウトからチェックインまでの時間をどう過ごすか・・・

奥飛騨の日帰り入浴可能な温泉はほとんど制覇済みだし・・・
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8畳用カーペットの洗濯

2020-11-14 08:11:13 | 田舎暮らし
晴天が続く天気予報だったので8畳用カーペットの洗濯をすることにしました。

2間×2間のブルーシートを敷き、その上にカーペットを拡げ

前面にたっぷり水を注ぎ、その上に洗濯石鹸を撒いて裸足になってデッキブラシでこすります。

薪ストーブを焚いている居間のカーペットとは違って、そんなに黒い水は出てきませんが、

それなりに汚れが洗い出されてきました。

その後は、洗剤を流し去る為に散水しながらデッキブラシで水を押し出していたのですが

足で押し出すようにするとデッキブラシよりもはるかに効率良く水を押し出せます。

困苦ルートは玄関のほうから若干の傾斜があるので、

玄関のほうから横に数十cm幅で足の裏で水を押し出し、端まで行ったらその下側の水を押し出して・・・

夏でなくても楽しい水遊びを堪能していたのですが、

天女は足の裏が擦れて痛くなったというのでリタイヤ

ターミネーターは超耐摩耗性スキンなので全然問題無し

2回ほど繰り返して、カーペットを干す作業に取り掛かりました。

足で水を押し出したとはいえ、まだまだたっぷり水を含んだカーペットは簡単に動かせません。

前回の6畳用カーペットの洗濯の時でさえ端を持ち上げるはやっとだったので、

今回は干す作業を工夫していました。

それは・・・

玄関先にハシゴを立て掛け、反対側には脚立を立て、

その間に4mの単管を渡し、単管にカーペットを掛けて乾かします。

勿論、端を持ち上げるのがやっとなので、ハシゴの下の段から徐々に単管を引き上げる作戦です。

そういう考えだったので、前回よりは玄関に寄った所でカーペットの洗濯をしていたのでした。


という事で・・・だいぶ作業が進行した状態



単管に掛けると水が重力で下に流れてくるので、足で水を押し出しています。

単管を1段上げる度に距離が広がるので、その度に脚立を近づけて単管を1段持ち上げ

脚立がひっくり返らないように天女に支えてもらいながら、

ハシゴ側に単管を引き寄せてから持ち上げる慎重な作業の繰り返しです。

やっと持ち上がりました!



ブルーシートを片付け



下のほうに垂れてくる水分を指で挟んで抜いて早く乾くようにします。


という事で、あとは干しあがるのを待つだけですが・・・

悲しいかな、晩秋の気温と弱くなった太陽の光では乾きません。(夏でも夕方までかかりましたから)

しかも、天女さんちは午後2時ごろには陽が陰ってしまうのです。

そのままにしておくと、夜の間に夜露でびっしょりに濡れてしまいます。

そこは想定していたので、ビニールでカバーをして夜をやり過ごしました。



勿論、夜中に風でひっくり返らないように脚立はロープで固定しておきました。

(天気予報でほとんど風がないことは確認していましたが・・・)

夜露



アサヒが当たるようになったらビニールカバーを外しましたが、水分が湯気になって立ち上りました。

下にたまった水分を指で絞り出し



それから、内側になっている裏の部分を乾かす為に、

単管を2本にしてハシゴの幅で固定し内側の空間を拡げました。

太陽が当たっていたほうの裏側の湿り具合



反対側の内側



結局、夕方になっても乾かず





家の中に入れて乾かすことにしました。
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薪で焚いたお風呂

2020-11-13 20:46:35 | 田舎暮らし
天女さんちは手作りの露天風呂が自慢ですが

実は内風呂も滅多にない薪で焚く構造になっています。

焚口



蓋を開けたら



といっても五右衛門風呂ではなく、ホーローの浴槽です。


普段はボイラーでお湯を入れて入るだけですが

冬場はボイラーのお湯を入れた後、薪で焚いてから入ります。

お湯が冷めるのを防ぐのが一番の目的ですが

下から熱いお湯が沸きあがって、まるで足下湧出の温泉のようにすっごく気持ちがいいのです。


温泉の素を入れれば、天女でなくとも温泉に行かなくていいと思ってしまいます。

おかあさん、はやく入ろうよ!
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これぞ本物の温泉の素

2020-11-12 21:00:10 | 温泉
今までたくさんの温泉に入り、

に入った温泉の「温泉の素」を買ってきたのですが

こんなに本物と同じ温泉に入っている感じになる温泉の素は初めてです!

(実は・・・買っては来たけれど天女が片付けて、そのままになってしまった温泉の素も結構あるのですが・・・)

取説には4~5個入れるように書いてあるのですが、



2個入れただけで白く濁って透明度は数センチ



天女が入っていても安心なのは、温泉の素を買った姥湯の混浴露天風呂と同じ

(混浴露天風呂はバスタオルまたは温泉着の着用が出来ますが)

硫黄の匂いもして・・・

「おとうさん、もう温泉に行かなくてもいいわね!」

「・・・・」

早く使っちゃおうっと!


姥湯温泉、行くのが大変なのですが、しかも半年しか営業出来ないのですが

温泉も食事も良いのに料金は良心的

また行こうかな・・・
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絶滅危惧種

2020-11-11 09:33:00 | 田舎暮らし

去年は豚コレラ(今は豚熱というらしい)で大騒動でしたが、

昔はいなかったイノシシが十数年前から増え出して、

畑の作物は喰い荒らし、田んぼはヌタ場になってくちゃくちゃにされ、

山は至る所を掘り返して土砂崩れの原因となり、

タケノコは地表に伸びだす前に掘られて食べ尽くされ

果ては住民の小屋やガレージの戸を破って中に置いたジャガイモなど食物を喰うという惨状でした。

待ちに待った豚コレラが福井県のイノシシにも伝染して、

やっと全滅するかと思いきや、

行政はイノシシを助ける為にワクチン入りの餌をまいた為に、

今年も至る所にイノシシの被害が出ていますが、

イノシシを助ける事しか頭にない行政は見向きもしません。


イノシシに遅れまいとやってきたのがサル

天女さんちの周辺の山でも十数年前まで1匹もいなかったのですが・・・

イノシシは電気柵で「ほぼ」防げますが、サルにはお手上げです。

ロケット花火は最初は効果があって逃げ去りましたが、

単に大きな音がするだけでサルに被害はないと知った今は

少し離れた所で様子をみているだけです。

それでも、こちらが見張っていると諦めて移動して行きますが、

やれやれやっと去ったと思って家の中に戻ると、また戻ってきて畑の作物が食い尽くされていた事もあります。

天女さんちでは、サル対策で「檻」を作って、その中でサルの好物を作っていますが、

サツマイモやブドウ、ミカンなど様々な野菜・果物を守るために網を掛けて守っています。



勿論、ハクビシンやムジナ、タヌキなども出現するようになって

ほとんど目にはしませんが、畑の作物が食べられています。

が、行政はイノシシを助ける事はしますが、

これらの獣を駆除して住民を助けようとはしてくれません。


今、注目はクマ

昨日のNHKニュースでも特集されていましたが、

全国的にクマの出没が過去最多を超える勢いで、死者も2人出ているとか!

テレビでの解説を見ていると、

いまだに「山に餌がないから里に出てくる」というおバカな「高説」を述べるお偉い学者や評論家様ばかり

山奥の餌の樹木はすぐには増えないけれど、

もう何十年も前から誰も山に行かなくなった為に、里山までが熊の棲み処となり

柿や栗など誰も収穫しなくなった里山のおいしく栄養のある食べ物を食べたクマは

10年もすれば10倍以上に増え、

さらに餌を求めて人家や市街地にまで出没するようになるのは当たり前です。

勿論、サルやハクビシンなども同じかそれを上回る勢いで増えているはずです。


天女さんちで今年耳にするのが「鹿」

去年までは鳴き声を聞くことはほぼなかったのですが、毎日方々で鳴き声が聞こえます。

鹿も昔はいなかったのですが、温暖化と共に北上してきて今や福井県だけでも数万頭とか

数年前、石川県が鹿の侵入を防ぐために福井県との県境にフェンスを張るという話が話題になりましたが、

行政の遅い行動の前に鹿は大量に侵入してしまい、さらに北上中です。

トランプ大統領もこのニュースを聞いて、メキシコとの国境に壁を築く事を思いついたのかもしれません。

イノシシもサルも鹿も、その他の獣も

単に温暖化で北上している訳ではなく、

「増えすぎて餌が足りないから新天地目指して北上している」という事を述べる学者や評論家はいません。

実態を何にも知らないのですから!


かくして、数十年も前から見捨てられていた山は獣たちの楽天地となり、

里の村々は彼らの格好の餌場となってしまっているので

大多数の人は老後の楽しみの野菜作りもあきらめざるを得なくなり

さらにはクマに襲われる危険性を考えると、町に出ていくしかないと考える人が出るのは当たり前

(町にもクマやサルが出没する事がありますが、

 その場合は市の職員や消防署、警察、猟友会が総出で退治してくれますから!)


かくして、限界集落から住民がさらに減っていくばかりです。

   裏山に樹皮食み食み鳴く鹿の 声きく時ぞ秋は悲しき
                       錆丸太夫

(元歌)
  奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の 声きく時ぞ秋は悲しき


という事で、

タイトルの「絶滅危惧種」とは限界集落に住む「人間」の事なのです。

絶滅危惧種なのに政府も役所も何も助けてはくれません。

従って、絶滅危惧種は続々と限界集落を見限って出ていくのです。

 

今の所、錆鉄人は田舎での暮らしを楽しんではいますが・・・

 

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シイタケ栽培原木の加工

2020-11-10 21:07:06 | 田舎暮らし
春、長姉の畑の栗の木の切り倒しを頼まれた時から

シイタケ栽培をしようと思っていたのですが、

チェーンソーの調子が悪くて、ノコギリで根元から切り倒すのが精いっぱいで、

さらにシイタケの駒も売っていませんでした。


秋になってクマの出没が話題になった為、

姉からもう2本の栗の木の切り倒しを頼まれ

チェンソーの目立てを行い、チェーンオイルが出なかったのも修理して行きました。

チェーンソーは快調で、前の栗の木よりかなり細い2本を切り倒し

さらに適当な長さに切断して、エブリイに積んで持ち帰りました。


問題は春に切り倒した巨木ですが、

コメリでシイタケの駒を購入出来たので、

11月6日に切断に行きエブリイに積んで持って帰りました。



100㎏位あるでしょうか?

錆鉄人には余裕だったのですが・・・

服が汚れないように離して持った為に、3本目を下ろす時に腰を痛めてしまいました。

が、そこは我慢して屋根の下まで運び込みました。



どれだけ必要か分かりませんが、シイタケの駒は500個購入。



実は、何十年も前に父がシイタケの原木を作った事があり、こんな道具があるのです!



しかしながら、手っ取り早く電気ドリルを使用する異にしました。



穴を適当に開けまくります。



穴を開けてから心配になりました。

こんなにコケが生えていたら、シイタケ菌が成長する前にコケに栄養を取られてしまうのではないかと!

ワイヤーブラシでコケをこそぎ落とす事にしました。(100均で買ったものかも?)



こんなコケだらけの栗の木を



頑張ってコケを落としました。

こんなのが・・・



こんなになるまで



つぎつぎと丹念にコケ落としをして、ワイヤーブラシはこんな状態になりました。



はやくコケを落とそうと馬鹿力を出したせいかも?


しかし、折角あけた穴にコケが入ってしまいました。



しかたがありません、電気掃除機で丹念に吸い取りました。


やっと駒の出番です。

袋から出した姿



簡単に割れるので、



さらに1個ずつにばらして、先端が小さくなっているほうを穴に差し込み金槌で打ち込みます。

金槌は折角探し出したこれ



こんな感じに次々と駒を打ち込み原木が出来ました。



続いて原木の設置です。

バーベキューハウスとの間の水路の渡していたコンクリートを雨樋の排水路の上に敷き



後ろの谷水の水路のコンクリートに立てかける方針でしたが・・・



高さが足りないのでひっくり返ってしまいました。



仕方がないので、立てかける受け台を作り、左右に原木を立てかける事にしました。

ひっくり返らないように左右のバランスを考えながら原木を立て掛けました。



反対側




シイタケが取れ過ぎたらどうしよう!

みんなに分けてあげるだけですが・・・

収穫出来るようになるのは2年後!


取れ過ぎより、サルの襲撃のほうが心配ですが・・・
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山のような薪(の材料)

2020-11-09 07:59:19 | 薪ストーブ
長姉の作業所から薪をもらってきたばかりですが、

今度は一番下の姉が姉の近所の木工所さんの廃材を薪ストーブ用にもらう話をしてくれました。

木工所さんは材木をもらいに行った時に、処分する材木なので渡りに船だったと話してくださいましたが

邪魔にならないように早く持って行ったほうがいいという事だったので

姉が準備してくれたお礼の品を持って、姉と一緒にその木工所に行くと・・・

錆鉄人的には加工した材木の残りの端材だろうと思っていたのですが

ブルーシートが掛けられた一山がそれという事で

ブルーシートを外すと大きな材木が積み上げられていました。

エブリイで3回往復して全て運び出し、玄関先の小屋の前に積み上げました。



米杉との事ですが全部で1トン位あるかも?

長さは1m以上、

チェーンソーで切って、薪割り機で割って・・・すっごい作業量です。

これで冬も退屈せずに遊べる上に、薪に不自由する事はなさそうです。


「自分で薪を作れ、そうすれば二倍暖まる」

          錆 林間(リンカーン)

本歌は「自分で薪を割れ、そうすれば二倍暖まる」だったと思います。

道徳の本に書かれていたような・・・
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秋冬野菜

2020-11-08 09:00:54 | 園芸
害虫が湧きだす前に大きくして枯れないようにしようと早めに種を播いて

害虫が出てからは1日に何回も虫取りをしたのですが・・・

敵は次々と新手を繰り出してきて多勢に無勢

ターミネーターの怪力もちっこい害虫には対抗出来ず・・・

半分以上は葉っぱを食べつくされて枯れ、残ったものも息絶え絶えです。



しかしながら、赤大根の種を播いた所は、春まで雑草が生えていた為か

害虫が少なく、それなりに元気に育っています。



特筆すべきは白菜

天女が種を播いて生えてきた白菜はやはり害虫に葉っぱうぇお食べつくされて全滅しましたが

その後で姉からもらった苗が無事に育っています。



天女さんち史上初の快挙かもしれません。

キャベツも元気に育っています。



これまではネットの中もちょうちょが群れ飛び、飼育箱のようだったのですが・・・

初めて防虫ネットが効果を現してくれました。



何と「玉」になりかけていて感涙ものです。



防獣ハウスの中もキャベツが一杯です。



3日間で青虫を17匹駆除しましたが、まだまだ油断出来ません。

ちなみに「赤キャベツ」には青虫が付かないみたいです。


一方、シュンギクは害虫に食べられないので順調です。



池田豆は収穫の最後



玉ねぎも種蒔きが遅れたけれど無事に生育しています。



まだ細いので春先に移植する予定です。

こちらのマルチをしてあるのは苗を買って植えた赤玉ねぎ



右は移植しないで良いという玉ねぎですが、どれも大きな玉ねぎになってくれますように!

ニンニクも植え付けが遅れたのですが、今年は去年の倍ほど植えました。



黒ニンニクをたくさん作れますように!




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薪割り

2020-11-08 06:37:03 | 薪ストーブ
天女を護衛する為に山野を駆け回った錆鉄人(天女を連れまわしたという人もいますが・・・)

の超耐寒性スキンは摩滅破損し、

例年では10月初めにはコタツを出していたのですが

今年は寒くなるのが遅く、薪ストーブも点火式は10月末でした。

(その前から石油ストーブを使用していましたが・・・)

点火式を行ったのは、

11月3日の大阪からの修学旅行生に薪ストーブの上で焼き芋をしてもらう為に

試運転しておく必要があると思ったからですが

焚き始めると薪ストーブがないと寂しく感じるようになり

(ターミネーターも高齢化して「楽」な事にはすぐに慣れてしまうものですから・・・)

急に冬の間に使用する薪が心配になり、薪割りをする異にしました。

という事で、まずは大割りした薪の運搬

この大割りした薪は、長姉のご主人が作業所の中の薪ストーブで燃やすために作られたものですが

無くなられて作業所は使用されず、何れ取り壊すことになるので、

中に積んである薪をもらう事になったのです。

積んである薪を取り崩して運んでいると・・・

巨大なヘビの抜け殻が!



薪の中にはヘビが潜んでいることが多いのですが、

もう寒くなっているので暖かい地中に潜り込んでいる可能性が高いと思われますが、注意が必要です。

という事で、エブリイにこれだけ積み込みました。



マサカリによる薪割りは非常に楽しく、鍛錬に最適な作業ですが

多忙な錆鉄人は薪割り機を使用するようになりました。



超安価な中国製で買ってから5~6年になりますが、まだ壊れません!

(モーターが100v1.5kwなので、3.5sqの太い電線を配電盤に直接接続して電圧低下を防ぎ

 長時間運転を避けてモーターの過熱を避ける等、対策・気配りをしています。)

「超コンパクトなモーター・ポンプ・タンク一体型」の油圧ユニットなどは日本にはなかったもので

(錆鉄人は油圧ユニットを使用した機械の設計も行っていました)

「中国恐るべし」とまでは言わなくとも、薪割り機以外にもリスペクトすべきだと思う事がたびたびあります。


大割いの薪を薪割り機の横に置き



薪割りを開始し、ある程度割った所で薪を運搬して休機させます。



今回分はこれだけ



米袋の中は短く割れたものが入っていますが、着火しやすいので焚き付け時に使用します。

大割りした薪を取りに行った時間も含め約4時間で済みましたが、

天女さんちの薪ストーブには入らない長さのものが多いので、それはチェーンソーで切断します。

薪ストーブは夜だけ使用していますが、これで1カ月分位でしょうか?


SDGsと言われていますが、日本の膨大な量の山の木は、利用されずに枯れる運命で

森林組合は間伐しても切り倒した杉の木は、そのまま放置されていて

折角、二酸化炭素を吸収して酸素を吸着したのに、いずれ腐って二酸化炭素に戻るだけです。

天女さんちは、薪ストーブや燻炭作りなどいろんな事を実践していますが、

地球の為、子孫の為に出来ることをやっていきたいと思います。
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