錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

8畳用カーペットの洗濯

2020-11-14 08:11:13 | 田舎暮らし
晴天が続く天気予報だったので8畳用カーペットの洗濯をすることにしました。

2間×2間のブルーシートを敷き、その上にカーペットを拡げ

前面にたっぷり水を注ぎ、その上に洗濯石鹸を撒いて裸足になってデッキブラシでこすります。

薪ストーブを焚いている居間のカーペットとは違って、そんなに黒い水は出てきませんが、

それなりに汚れが洗い出されてきました。

その後は、洗剤を流し去る為に散水しながらデッキブラシで水を押し出していたのですが

足で押し出すようにするとデッキブラシよりもはるかに効率良く水を押し出せます。

困苦ルートは玄関のほうから若干の傾斜があるので、

玄関のほうから横に数十cm幅で足の裏で水を押し出し、端まで行ったらその下側の水を押し出して・・・

夏でなくても楽しい水遊びを堪能していたのですが、

天女は足の裏が擦れて痛くなったというのでリタイヤ

ターミネーターは超耐摩耗性スキンなので全然問題無し

2回ほど繰り返して、カーペットを干す作業に取り掛かりました。

足で水を押し出したとはいえ、まだまだたっぷり水を含んだカーペットは簡単に動かせません。

前回の6畳用カーペットの洗濯の時でさえ端を持ち上げるはやっとだったので、

今回は干す作業を工夫していました。

それは・・・

玄関先にハシゴを立て掛け、反対側には脚立を立て、

その間に4mの単管を渡し、単管にカーペットを掛けて乾かします。

勿論、端を持ち上げるのがやっとなので、ハシゴの下の段から徐々に単管を引き上げる作戦です。

そういう考えだったので、前回よりは玄関に寄った所でカーペットの洗濯をしていたのでした。


という事で・・・だいぶ作業が進行した状態



単管に掛けると水が重力で下に流れてくるので、足で水を押し出しています。

単管を1段上げる度に距離が広がるので、その度に脚立を近づけて単管を1段持ち上げ

脚立がひっくり返らないように天女に支えてもらいながら、

ハシゴ側に単管を引き寄せてから持ち上げる慎重な作業の繰り返しです。

やっと持ち上がりました!



ブルーシートを片付け



下のほうに垂れてくる水分を指で挟んで抜いて早く乾くようにします。


という事で、あとは干しあがるのを待つだけですが・・・

悲しいかな、晩秋の気温と弱くなった太陽の光では乾きません。(夏でも夕方までかかりましたから)

しかも、天女さんちは午後2時ごろには陽が陰ってしまうのです。

そのままにしておくと、夜の間に夜露でびっしょりに濡れてしまいます。

そこは想定していたので、ビニールでカバーをして夜をやり過ごしました。



勿論、夜中に風でひっくり返らないように脚立はロープで固定しておきました。

(天気予報でほとんど風がないことは確認していましたが・・・)

夜露



アサヒが当たるようになったらビニールカバーを外しましたが、水分が湯気になって立ち上りました。

下にたまった水分を指で絞り出し



それから、内側になっている裏の部分を乾かす為に、

単管を2本にしてハシゴの幅で固定し内側の空間を拡げました。

太陽が当たっていたほうの裏側の湿り具合



反対側の内側



結局、夕方になっても乾かず





家の中に入れて乾かすことにしました。
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