何日か前から連日、姉がすぐ横のイチョウの樹の落ちた実を食べたクマの糞があるので
怖い、どうすればいい?と言うので、市役所に電話するしかないと答えたのですが、
今日、姉の家の雪囲いをしに行った時にクマの糞を確認しました。
家に一番近い場所の糞
お墓の手前
お墓とイチョウの樹の間に立って家を写すとこんな感じです。
家まで20~30m
雪囲いをしていると
60位の市の職員がクマの糞を見に来たというので、足の悪い姉に代わって案内しました。
イチョウの糞を見て消化されていないなどと可笑しなことを言います。
聞きただすと、ごまかしていましたがイチョウの糞を見たのは初めてだとか!
糞は3か所
で、とう対応してくれるのかと言うと
区長から市の檻の設置を申し出て、捕まったら山奥に放すとの事
檻を設置すると逆にクマを呼び寄せるとかマニュアル通りの答え
ただ見に来ただけ、それが仕事とは!
あきれてものが言えないどころか、頭に来ました。
いくらクマがうろついていても、町なかのように市の職員、警察、消防署総出で対応してはくれず
「見に行った」という実績を残すためのようで
姉が咬み殺されるまで放置されるのが関の山のようです。
冬囲いも少しでも防波堤になればという事で急いで設置していたのですが
議員も市長も選挙の時は「安全安心な生活・町作り」を唱えますが
中山間地で安全安心な生活を保障されているのはクマやサル、イノシシなどの獣だけであって
そこに住む人間には安全安心な生活をする権利はないようです。
こんな日本に誰がした?
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