錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

流しソーメンの樋作り

2024-06-04 20:12:03 | DIY
明日、今年2回目の修学旅行生の受け入れです。
12時から入村式が30分あって、
天女さんちに連れて帰って来るのは1時ごろの見込なので
すぐに流しソーメンが出来るように、今日のうちに樋作りをしました。

例によって裏山に上って太い竹を物色し
切断した後は枝を払って屋敷まで下ろし、
斧で盾を2つに切り分けます。
(右にあるのは2週間前作ったもの)

切り分けた後は金づちで節を取ります。
竹の内面を傷付けないように節を取るのは結構難しい作業で
大抵は傷だらけになってしまいます。
コツは金槌を円弧状に振り下ろし、
下死点で竹の節に当てるようにすることです。

金づちで節を取っただけでは凸凹な残る上、
割った表面にささくれがあって、女生徒の柔らかい手にささらないように
グラインダーで断面の内外と節を削ります。



このあとは水で洗って屋根に立てかけて乾かしておきます。
喜んでくれる顔を楽しみに、作業時間は約3時間。
天女さんちは就寝時間以外は(おっと、露天風呂も)
ほぼ付きっきりの対応で、終わった後は疲労困憊ですが、
何か一つでも心に残る思い出が出来たらうれしいと思って頑張っています。
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ソバ畑

2024-06-04 19:47:00 | DIY
ソバの花が咲きだしました!

そば畑の様子

畑一面にびっしりとそばが生えています。

が、ここに種を蒔いてはいません。
自然に生えてきたのです。

というのは、ここは天女さんちから遠く、
もう何十年も休耕田にしている土地で、
錆鉄人は雑草や木が生繁らないように毎年何回も草刈りを行い
さらには雑草の根を枯らすために耕していたのです。

しかるに、2枚目の背景にある農楽園もやいの里では
土地を借りて毎年ソバの栽培を行っていたので
錆鉄人はそば栽培に使ってくれてもいいよと無償提供し
数年間はそばの栽培がおこなわれていたのでありました。

ところが、事務員さんが忙しくてそば栽培はやっていられないという事で
それならそば栽培の為の深い溝があって草刈りが出来ないから
それを埋めて欲しいとお願いしていた所、トラクターで均してくれました。
という事で、今年から何も作らない元の休耕田に戻ったのですが、
毎日行っているウォーキングの途中でここを通ると
そばが芽を出してきて、それが順調に育ってきたのです。

つまり、去年の収穫時にこぼれれ落ちたソバ種が発芽したという事です。
苗の生え具合はそばの種を見た時以上に繁茂していて
これが今どきの農業なのであります。
(ミレーの落穂ひろいの絵が懐かしい・・・)

という事で、この畑に生えたソバ、
あとひと月ほどで収穫時期を迎えると思いますが、
天女と二人で収穫してみようと話をしています。

そばを石臼で粉にして、そば打ちをしたいと思っています。
また楽しみが増えた天女さんちであります!

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