錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

半年たってようやく問題点を指摘する記事が出てきました!

2022-07-10 06:11:56 | 新型アトレー&ハイゼット

新型アトレー&ハイゼットカーゴ発表から半年、

発表直後はスポンサーであるメーカーのご機嫌取りに専念した記事ばかりでしたが

ようやく「まともに」問題点を指摘した記事が現れだしました。

 

それは

【ダイハツ アトレー 新型試乗】4ナンバーになったアトレーの「○と×」…渡辺陽一郎

 

以下はその一部をコピペしたものです。

 

後席スペースと乗り心地に注意したい新型アトレー

ダイハツ アトレー 新型ダイハツ アトレー 新型

ただし軽商用車の規定では、後席よりも、荷室の面積を広く確保せねばならない。そこで新型アトレーは、先代型に比べて、後席をハイゼットカーゴと同じく前側に寄せた。その結果、新型は後席が狭い。身長170cmの大人4名が乗車した時、先代型では後席に座る乗員の膝先空間は握りコブシ3つ半だったが、新型は1つ少々に留まる。しかも先代型を含めて床と座面の間隔も乏しいから、新型は腰が落ち込んで膝の持ち上がる着座姿勢になる。

乗り心地にも注意したい。先代アトレーはワゴンだから、乗用車用の13インチタイヤ(165/65R13)を装着したが、新型は12インチ(145/80R12)で商用車用のヨコハマJOB・YR52などを履く。指定空気圧は前輪が280kPa、後輪は荷物の積載を考慮して350kPaと高い。最大積載量もハイゼットカーゴと同じ350kgだから、プラットフォームを刷新したものの、乗り心地は硬い。

ダイハツ アトレー 新型

ダイハツ アトレー 新型

上級シリーズのアトレーには、重い荷物を積まずレジャーに使う用途も多いから、最大積載量と指定空気圧を抑えて乗用車用のタイヤを装着した快適な仕様をパッケージオプションで用意すると喜ばれるだろう。

(以下、新開発CVTによる滑らかな加速と、長距離も快適なターボ」という記事が続きますが省略 )

■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★
パワーソース:★★★
フットワーク:★★
オススメ度:★★★★

(以上、コピペ終わり)

 

CVTによる加速性能アップは間違いありませんが、

ようやく居住性をまともに評価した記事ですが、

助手席の記述がなく「インテリア/居住性」を星2つにしているのは

スポンサーへの忖度?ではないかと思われます。

 

発売1か月で月間売り上げ目標の8倍も注文があったという発表がありましたが、

メーカーのホームページやカタログには

「後席は折りたたんだまま使わないお客様のための車です。

 後席はたたんだままでご使用ください。

 (後席を使用するならタントやウエイクを買ってください。)」

とは書かれていません。

 

普通、新車を購入する時、助手席に座ってみる人はあまりいないし

(この渡辺洋一郎氏も助手席には座っていないのかも?)

ファミリーで行った場合は、子供を後席に座らせフルフラットにして遊ばせる程度でしょう。

新型アトレー&ハイゼットカーゴは(メーカーが一部の車評論家にだけ公表したように)

「後席は折りたたんだままで使わない人のための車である」という事は

ほとんどの人が知らずに注文したのはほぼ間違いないと思われ、

それゆえに錆鉄人はこのブログで「警告」しているのです。

 

それを納得した上であるなら

(運転する人以外の大人が10分以上乗れる車ではないという事)

新型アトレー&ハイゼットカーゴは新型で走行性もアップしているので悪くない選択だと思います。

 


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