天女はエブリイで車中泊する度に「寝心地がいいわ!」と言う
錆鉄人は驚いてステップワゴンと寝心地を比べてみる
シートの上に座布団を敷いて凸凹を調整しただけのステップワゴンのほうがフカフカだ
天女は遠くを見ながらいふ
ベッドフレームの上にコンパネを載せ、
その上にマットを敷いたエブリイのベッドが天女の本当の車中泊ベッドだといふ
あどけないベッドの話である
(以上、高村光太郎の「あどけない話し」風に書き出してみました。)
という事で、
愛妻家の錆鉄人はエブリイとステップワゴンの寝心地の差を深く考察し、
ステップワゴンはフカフカだけど若干「く」の字型なので(錆鉄人的には快適なのですが・・・)
もっとまっ平なベッドを作るべきだという結論を下したのであります。
真っ先に座布団による凸凹の調整にバスタオルなどを追加してより平坦化する事を考えましたが
トゥルースリーパーだと体が沈んでしまって肩が凝るという天女なので、
さらにフカフカにするのは問題でまっ平なベッドフレームを作るしかないという結論に達しました。
という事でステップワゴンの車内を測定し、
2列目シート部分と3列目シート部分のベッドは連結式にして、
エブリイで重宝している棚も設置するという構想で、連日ベッドフレームの設計を行っていました。
冬場の「お仕事」にちょうどいい、材料の材木を買いに行こうと思ったのですが、
金無し錆鉄人なので、我が家にある材料で出来ないかと小屋の中を点検すると、
床張りで余ったフローリングが何枚もあります。
という事で、前後一体型になりますがフローリングを敷いてみました。
まずはシートに傷がつかないように古い毛布をシートの上に敷き、
その上に材木を何か所か横向きに置きます。(フローリングが水平に保てるようにする為)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/66/54d5f642216e88dc4dc37e7695a37c5b.jpg)
そしてフローリングを2枚並べ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/9c/30e01595e8de0fb6429a24c2a2010a25.jpg)
若干の傾斜が付くように3列目シートをワンノッチ起こし(お好みで・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e9/3716d43a29501f08af254e655b8b14ae.jpg)
横向きに置いた材木の隙間を調整します。(下に座布団やバスタオルなどを入れる)
寝てみると・・・結構いい感じです。
フローリングはホゾを差し込む必要もなく、横向きの材木とねじ止めする必要もありません。(幅広のスノコのようなもの)
実際には車内幅の横向きの材木4~5本(これでシートを押さえつける事になるので出来るだけ平たい材木が良い)と
フローリング4枚だけでフローリングの平らなベッド床が完成できます。
後は上に敷き布団を敷くなりご自由に・・・
フローリングは幅303mmなのでホゾを合わせないと4枚で幅1.3m以上になります。
ただし後端は車内の幅が狭くなっているのでカットする必要があります。
フローリングを横に重ねればシート下へのアクセスも出来るので、荷物の収納も可能です。
フローリングは6枚1セットで売っている(安いものは3000円位から)ので、余る2枚は横向きの材木代わりに出来ます。
これだと使用しないときの収納も簡単です。
錆鉄人の場合はフローリングが余っていたからですが、
もっと安く簡単にまっ平な車中泊ベッドを作るには12mmのコンパネ載せるだけでOK(横置きの材木も不要です)。
難点は重い事!
コンパネは幅90cmなので、夫婦2人用にコンパネを2枚カットして設置します。
1人用ならシート保護の為に毛布などを敷いてコンパネを載せるだけでOKです。
いずれもパイプでベッドフレームを組んでその上にコンパネを敷いてベッドを作るより
安く・早く・簡単で同等な寝心地のベッドが出来ます。
しかしながら、錆鉄人は前後を分離させたいのです。
なぜならば、錆鉄人は車中泊メインですが1~2日は温泉旅館にも泊まる為に、
チェックインする時にベッドのままではなく、3列目シート部分に片付けておきたいからです。
(旅館の人が駐車場に出迎えに来たり、別の駐車場に運んだりするので・・・片付けても分かると思いますが・・・)
余り物のフローリングを使ってみたら案外良かったので、エブリイのベッド板が使えないかと考えました。
エブリイのベッド板は60cm✖90cmが4枚です。
即断実行の錆鉄人はすぐに実験開始!
まずは例によって毛布をシートに掛けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/10/f07b3d6eeb184ac841f8b2d5c357ba78.jpg)
今までは3列目シートの背もたれ部分を2~3ノッチ起こし(若干「く」の字型になりますが)上に長座布団を敷いて寝ていました。
今回は背もたれは1ノッチ起こし、3列目シートのくぼみ部分を座布団で調整しました。(ベッド板の継ぎ目になる為)
その上にエブリイのベッド板を2枚載せ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/11/9a7e1fbfb506e1229d4cca00f4174bd9.jpg)
長座布団を敷きました。とりあえず、枕は座布団で代用。
天女を呼んできて試飲ならぬ試寝(ししん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/03/542b6c285b95039b9698e8ffffdc1bbc.jpg)
「わ~、すごく気持ちいいわ!」
早速、どこかへ行ってみようかな?
錆鉄人は驚いてステップワゴンと寝心地を比べてみる
シートの上に座布団を敷いて凸凹を調整しただけのステップワゴンのほうがフカフカだ
天女は遠くを見ながらいふ
ベッドフレームの上にコンパネを載せ、
その上にマットを敷いたエブリイのベッドが天女の本当の車中泊ベッドだといふ
あどけないベッドの話である
(以上、高村光太郎の「あどけない話し」風に書き出してみました。)
という事で、
愛妻家の錆鉄人はエブリイとステップワゴンの寝心地の差を深く考察し、
ステップワゴンはフカフカだけど若干「く」の字型なので(錆鉄人的には快適なのですが・・・)
もっとまっ平なベッドを作るべきだという結論を下したのであります。
真っ先に座布団による凸凹の調整にバスタオルなどを追加してより平坦化する事を考えましたが
トゥルースリーパーだと体が沈んでしまって肩が凝るという天女なので、
さらにフカフカにするのは問題でまっ平なベッドフレームを作るしかないという結論に達しました。
という事でステップワゴンの車内を測定し、
2列目シート部分と3列目シート部分のベッドは連結式にして、
エブリイで重宝している棚も設置するという構想で、連日ベッドフレームの設計を行っていました。
冬場の「お仕事」にちょうどいい、材料の材木を買いに行こうと思ったのですが、
金無し錆鉄人なので、我が家にある材料で出来ないかと小屋の中を点検すると、
床張りで余ったフローリングが何枚もあります。
という事で、前後一体型になりますがフローリングを敷いてみました。
まずはシートに傷がつかないように古い毛布をシートの上に敷き、
その上に材木を何か所か横向きに置きます。(フローリングが水平に保てるようにする為)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/66/54d5f642216e88dc4dc37e7695a37c5b.jpg)
そしてフローリングを2枚並べ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/9c/30e01595e8de0fb6429a24c2a2010a25.jpg)
若干の傾斜が付くように3列目シートをワンノッチ起こし(お好みで・・・)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e9/3716d43a29501f08af254e655b8b14ae.jpg)
横向きに置いた材木の隙間を調整します。(下に座布団やバスタオルなどを入れる)
寝てみると・・・結構いい感じです。
フローリングはホゾを差し込む必要もなく、横向きの材木とねじ止めする必要もありません。(幅広のスノコのようなもの)
実際には車内幅の横向きの材木4~5本(これでシートを押さえつける事になるので出来るだけ平たい材木が良い)と
フローリング4枚だけでフローリングの平らなベッド床が完成できます。
後は上に敷き布団を敷くなりご自由に・・・
フローリングは幅303mmなのでホゾを合わせないと4枚で幅1.3m以上になります。
ただし後端は車内の幅が狭くなっているのでカットする必要があります。
フローリングを横に重ねればシート下へのアクセスも出来るので、荷物の収納も可能です。
フローリングは6枚1セットで売っている(安いものは3000円位から)ので、余る2枚は横向きの材木代わりに出来ます。
これだと使用しないときの収納も簡単です。
錆鉄人の場合はフローリングが余っていたからですが、
もっと安く簡単にまっ平な車中泊ベッドを作るには12mmのコンパネ載せるだけでOK(横置きの材木も不要です)。
難点は重い事!
コンパネは幅90cmなので、夫婦2人用にコンパネを2枚カットして設置します。
1人用ならシート保護の為に毛布などを敷いてコンパネを載せるだけでOKです。
いずれもパイプでベッドフレームを組んでその上にコンパネを敷いてベッドを作るより
安く・早く・簡単で同等な寝心地のベッドが出来ます。
しかしながら、錆鉄人は前後を分離させたいのです。
なぜならば、錆鉄人は車中泊メインですが1~2日は温泉旅館にも泊まる為に、
チェックインする時にベッドのままではなく、3列目シート部分に片付けておきたいからです。
(旅館の人が駐車場に出迎えに来たり、別の駐車場に運んだりするので・・・片付けても分かると思いますが・・・)
余り物のフローリングを使ってみたら案外良かったので、エブリイのベッド板が使えないかと考えました。
エブリイのベッド板は60cm✖90cmが4枚です。
即断実行の錆鉄人はすぐに実験開始!
まずは例によって毛布をシートに掛けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/10/f07b3d6eeb184ac841f8b2d5c357ba78.jpg)
今までは3列目シートの背もたれ部分を2~3ノッチ起こし(若干「く」の字型になりますが)上に長座布団を敷いて寝ていました。
今回は背もたれは1ノッチ起こし、3列目シートのくぼみ部分を座布団で調整しました。(ベッド板の継ぎ目になる為)
その上にエブリイのベッド板を2枚載せ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/11/9a7e1fbfb506e1229d4cca00f4174bd9.jpg)
長座布団を敷きました。とりあえず、枕は座布団で代用。
天女を呼んできて試飲ならぬ試寝(ししん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/03/542b6c285b95039b9698e8ffffdc1bbc.jpg)
「わ~、すごく気持ちいいわ!」
早速、どこかへ行ってみようかな?