次は何処を書こうか考えてみたのですがとりあえずこの前の旅行の順番に書いてみることにします。てな訳で次はSachsenにします。Sachsenは簡単に概要を書いてみるとドイツ13地域の中で一番作付面積が小さくて450ha程度しかありません。東西統合後に旧西側から資本もだいぶ入ったようで質の向上も著しいものがあるようです。僕に言わせると(気候的な問題で)赤は論外、Rieslingもあまりいいものは出来にくいかと思います。ただ一部のburgunder系やRiesling系の交配品種には結構ポテンシャルがある生産地域と思います。
さてこのエリアにどうやって移動するかですが他の生産地域から離れてぽつんと離れ島のようなのでアクセスはしにくい感じがあるかと思います。しかしRheingauからだと意外に簡単にアクセスできます。Wiesbaden Hbf迄行けばよいのです。そうすれば4時間半ほどかかりますがDresden Hbf迄乗り換え無しで行けます。Sachsenのワイン街道はElbe河沿いに南端はPirnaの辺りから始まりますが訪ねたことがないのでMeissenとRadebeulに絞ります。
まずMeissenですが言わずと知れた陶器の町ですがワインの町としても(日本人が知らない人が多いだけで)有名です。ここはシュロスプロシュヴィッツが最大の生産者でこの地域にしては多種多様なワインを生産していますしMeissen市内でも結構見かけます。もしMeissenの中心部に逗留するつもりならビンセンツリヒターというワインレストランがかなり美味しかったです。伝統的なワインによく合う料理を提供してくれます。最寄り駅はそのままMeissenです。(終点のマイセントリープシュタール迄行かないように!)
Radebeulは日本のガイドブックにはまず載っていない町ですが本当にのどかな町でDresdenからも20分程度でアクセスできますので是非訪問してみたい町です。というのもDresdenはホテルの値段が高めですから。まず観光案内所ですがRadebeul Wein Traubeという駅から歩いて10分程度です。なんだ、そのまんまですね(笑)。元国営醸造所のSchloss WackerbarthはRadebeul West駅からトラムが走っている道路沿いに歩いて20分強くらいで行けます。ここはレストランもあって色々楽しむことができます。ワインは直売所があるので色々な品種・タイプのワインが一回1ユーロで試飲できますので探してみるのにはいいかと思います。ただしここは大手なのでいいものと駄者との差がかなりありますので要注意です。
とまぁ、こんな具合ですが僕的にはまたいつか旅行出来たらシュロスプロシュヴィッツを訪問してみたいと思います。後願望としてはこの地域に本格的なお寿司屋さんが出来て地元Sachsenのワインとの相性を考えてくれるソムリエさんがいるところが出来てくれればなぁ、と考えてしまいます。ちょうどボーヌの「びそう」さんのように。という流れで次はブルゴーニュ編です。
さてこのエリアにどうやって移動するかですが他の生産地域から離れてぽつんと離れ島のようなのでアクセスはしにくい感じがあるかと思います。しかしRheingauからだと意外に簡単にアクセスできます。Wiesbaden Hbf迄行けばよいのです。そうすれば4時間半ほどかかりますがDresden Hbf迄乗り換え無しで行けます。Sachsenのワイン街道はElbe河沿いに南端はPirnaの辺りから始まりますが訪ねたことがないのでMeissenとRadebeulに絞ります。
まずMeissenですが言わずと知れた陶器の町ですがワインの町としても(日本人が知らない人が多いだけで)有名です。ここはシュロスプロシュヴィッツが最大の生産者でこの地域にしては多種多様なワインを生産していますしMeissen市内でも結構見かけます。もしMeissenの中心部に逗留するつもりならビンセンツリヒターというワインレストランがかなり美味しかったです。伝統的なワインによく合う料理を提供してくれます。最寄り駅はそのままMeissenです。(終点のマイセントリープシュタール迄行かないように!)
Radebeulは日本のガイドブックにはまず載っていない町ですが本当にのどかな町でDresdenからも20分程度でアクセスできますので是非訪問してみたい町です。というのもDresdenはホテルの値段が高めですから。まず観光案内所ですがRadebeul Wein Traubeという駅から歩いて10分程度です。なんだ、そのまんまですね(笑)。元国営醸造所のSchloss WackerbarthはRadebeul West駅からトラムが走っている道路沿いに歩いて20分強くらいで行けます。ここはレストランもあって色々楽しむことができます。ワインは直売所があるので色々な品種・タイプのワインが一回1ユーロで試飲できますので探してみるのにはいいかと思います。ただしここは大手なのでいいものと駄者との差がかなりありますので要注意です。
とまぁ、こんな具合ですが僕的にはまたいつか旅行出来たらシュロスプロシュヴィッツを訪問してみたいと思います。後願望としてはこの地域に本格的なお寿司屋さんが出来て地元Sachsenのワインとの相性を考えてくれるソムリエさんがいるところが出来てくれればなぁ、と考えてしまいます。ちょうどボーヌの「びそう」さんのように。という流れで次はブルゴーニュ編です。
最高と考えている訳ではありませんがAhrは好きな生産地域です。Spaetburgunderの柔らかく比較的早くから楽しめるところが気に入っています。
Pfalzも当然Spaetburgunderもお金さえ余裕があれば色々楽しみたいと思います。ただ日本である程度水準が高く満足出来るのは値段がかなり高くついてしまうのが難点です。(例としてKnipserを挙げてみます)
それでも日本から態々行って買い付けるべきかどうかは別なお話です。
そもそも、あの不味いドイツの寿司でワインなどと言うならば、それにはリープフラウが最も合うので現地では探すことは難しいでしょうね。フランスでも同じですがね。
ブルゴーニュにまで行って、今更ドイツのシュペートブルグンダーを日本で購入する感覚が理解出来ない。そもそも良いワインは流通に乗る訳がないので見つけたら直ぐに纏めて買っとかないといけないのです。何のためにワイン生産地域をうろついているのか一向に理解できません。知ったかぶりされて、こんな事を書かれれば、うろつかれた生産地は迷惑千万、最も被害甚大は名指しのザール地方でしょうけど。
コートドールのピノノワールもドイツのSpaetburgunderも共に僕は大変興味があるので訪問しました。何か矛盾点が存在するとお考えですか?
日本で手に入る寿司ネタでの最高のワインの種類など是非ご拝聴したいと思います。何処のどんなワインを寿司にお楽しみですか?
差し支えなければお教え頂けますでしょうか?
「2004年のレープホルツのブントザントシュタインのKabinettなら鯖か子肌」 ― これはなるほどワインの方が水のように枯れてますからなんとなく分かりますが、やはり水の方が安い。
「2006年のGewuerztraminerのSpaetleseなら雲丹」 ― 辛口のゲヴュルツトラミナーは最近殆ど見かけませんが、苦味のような感じは合うかもしれません。
話題としては高度過ぎますね。結局醤油を付ければ味噌糞一緒ですが。
最後にご一緒させて頂いたPffefingenですがScheurebeのSpaetlese以上の甘口と玉子の握りがかなり合いやすいという感じを受けました。