saarweineのワインなどに関してあれこれ

このブログはドイツはモーゼル河の支流であるザール地域のワインを愛する男がワイン等に関して色々適当に書き込みします。

今晩はこの2本を飲み干しました。

2010-01-04 00:12:27 | 日記
今晩は余りのワインを飲み干し片付けました。前はSchloss WackerbarthのMueller‐Thurgauです。この醸造所はピノ系やRiesling系の交配品種のは結構作り方が綺麗なので見かけたら是非お試し頂きたいと思います。やはり北限に近いだけあってアルコール度数が高いものでもほっそりした印象があります。

後ろはEdmund ReverchonのFilzener Herrenbergの地所のAusleseです。Saarのワインらしく酸は結構綺麗なのですが飲みきるのに時間がかかりました。まぁ、こういうデザートタイプのワインは極上のシングルモルトウィスキーを飲むようにちびちび飲むものなのでしょうが。

SachsenとSaarという同じドイツのワインではありますが片や交配品種の代表と片や純正品種の代表を楽しんだ夜でした。因みにドイツの白ワイン用品種の作付で5桁(=10000ha以上)あるのはこのMueller‐ThurgauとRieslingしかないそうです。僕的には和食と合わせるのも面白いですがドイツパンをかじりながら飲んでみたいものです。いや、というのも近所にドイツパンやハム、ソーセージを専門に扱っているお店がないもので………
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2 コメント

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大分古いアウスレーゼ? (pfaelzerwein)
2010-01-04 02:16:12
コルクの色からすると大分古いアウスレーゼなのでしょう。それにしても色合いの変化がおかしいので、コルクか保存状態に問題があったのではないでしょうか?

「北限に近いだけあってアルコール度数が高いものでもほっそり」 ― 日照時間が短ければ、糖比重が低くなるのでアルコールが低いか残糖値が低いかそれとも両方低いかですよね。しかしそれとは無関係に薄っぺらいワインという事もありえます。そうなると加糖するかジュースを加えるかどうかもポイントでしょう。
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ボトル差かもしれません。 (Saar Weine)
2010-01-04 14:02:38
pfaelzerwein様、こんにちは。まずレヴァーヒョンのAusleseですが生産年がまだ2005年だったので僕が購入したこのボトルは保存状態が悪かったのかもしれません。コルクの上面には黴が出ていましたし。早く熟成が進み過ぎてしまったのかもしれません。

Schloss WackerbarthのMueller‐Thurgauですが前にも記事にしましたがアルコール度数は11%でした。
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