一昨日の木曜日にこのBuergerspitalの2013年のMueller-ThurgauのQ.b.Aを飲みました。
飲んでみると微辛~微甘と言うべき味わいでフルーティーさは感じられたのですが正直半分くらい飲んだら飲み飽きしてしまいました。
このワインのデータですがアルコール度は11.5度、残留糖量は6.6g/L、総酸量は6.6g/L、土質は貝殻石灰、カロリーは75.8kcal/dL、公的検査番号は「3003-027-14」になります。
とりあえず単体で飲むのではなく他のワインと組み合わせて飲むべきワインという印象を持ちました。
ワインにおいても味のスカラーが少ない、味の強い品種や薄いたとえばピノブランなどやファインヘルブリースリング等では飽きが来やすいので、樽でアクセントをつけたり糖を残したり、シャルドネのような手練手管を使います。
食生活が味の強い単純なものになれば、好みのワインも単純なものになります。反対に複雑なワインを飲むようになると、単純な食事などは出来ません。
「単体で飲むのではなく他のワインと組み合わせて」となると、食事の段落に合わせるならばよいですが、いろいろなワインを一緒に飲むと味の方向が変わるだけでワインの味は分からずに、ちゃんぽんで悪酔いするだけです。楽しめる良いワインとは一人で一本開けて更にもう一本開けたいワインを指します。ですから、六本毎買えない人は良いワインを飲んだことがない人と言えましょう。
多分もうよほどの事がない限りこのワインは購入しない思います。
こっちも厳しい突っ込みさせて貰うが
貴殿ももう随分長い間 ワインを飲んでると思うが
なんでまだMuller-Thurgauなんて飲んでるのか ホントに理解に苦しむね
何度も現地にまで足を運んでいったい何を学んできたのか って思う
せっかく情報発信してるんだから もっと学習して下さい
後は値段が安かったので購入してみました。
安物買いの銭失いと言えるかもしれませんが。