自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

福島潟&瓢湖へその3

2022年03月19日 14時05分11秒 | ハクチョウ

福島潟&瓢湖へその3は瓢湖でのものです・・瓢湖は餌付されていることもありこの時期ではありましたがそれなりの数のハクチョウさんがいました・・ですが夜の瓢湖は11月の頃と比べるとハクチョウさんの鳴き声が少なく耳を澄ませないと聞けないほどで北帰が進んでいることが伺えました・・夜明けを待って飛び立つ光景は数こそ少なくなっていますが近場で圧巻です・・

水面を駆け軌跡を残した飛び立ちはハクチョウさんの動きで好きなもののひとつです・・



全力疾走するその姿がほほえましくも見えます・・中には見事なシンクロを見るようなものも・・



飛び立ちではグループが多く特に家族でもしくは数家族での動きが多いように思います・・



これはひと家族かと・・餌場に向かうのか北帰の旅にでるのか・・



向きが南西方向なので多分餌場を目指しているのではと・・今回初めて瓢湖の南側を東へ歩いてみました・・東新池が有ることを知りました・・夜に鳴き声が聞こえなかったのは東新池側に集まっていたからかもと・・
今まで瓢湖へ来たのは全てがシーズン初めの頃でしたが今回初めて北帰のそれも末期に訪れる事が出来、恥ずかしながら自然界の否生けるものの厳しさというものに気づかされる光景を見る事が出来ました・・どうすればその感動が伝わるのか思案中です・・


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