自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさん再認識す

2024年01月21日 21時14分55秒 | オオワシ

8時前に目覚め雨雲レーダーを見れば・・9時頃には止みそう・・ならば行くべし・・9時半頃駐車場に着いたが既に止めるところには先客さんが・・湖上が見えるところへ移動して止めようとしていらた・・おおわしさんの白い尾が視界から消えた・・若しかしてとセンターへ電話・・山本山の低いところに留まっています と・・餌取りはどうですかと問えば・・今食べていますと・・慌てて麓へ・・食べていました09:52



雨の中飛び出しを待つ・・ズボンもコートもしっとりと濡れ冷たさが・・カメラのレンズにも・・飛び出した10:15



北へ向かう



集落東の下の方にいったん止まったが暫くして飛び出し同じ東斜面の枯れ松へ12:20頃留まった・・時間はまだまだ早い・・2度目の狩りに期待し待つことに・・風を避け湖側に下りる・・コートも着替え防寒と感冒対処もOKだ・・持久性もOKだ



雲が切れ青空が覗く・・北の塩津の町は白く霞み見えない・・虹も出る・・暫くしたら雨が・・そんな中飛び出した・・堤を登る・・おおわしさんは北に向かっていく・・北風が強く吹きふらつく・・レンズに雨がかかってファインダーのおおわしさんの姿がボケる・・フォーカスボタンを押すとピンがとられそうで押せない・・湖面との水平飛行に入った13:43





飛沫が上がったようだ





獲ったようだ・・雨霞の中だも少しで視界の外だった・・西に旋回して帰ってくる13:44



表舞台の逆Fに留まった・・車に戻り麓へ・・居た13:53



相変わらずカラスが寄ってきている・・



落ち着いて食べたいだろうに・・強風も大きく枯れ木を揺らす・・翼を広げバランスを



獲物は落とすものかと銜え・・克風神を睨むかのように



このやや上め目線のおおわしさんがなんとも言えない魅力が・・そんなことを思っていたら飛び出した14:13





尻尾部分を持っての飛び出しだ・・落ち着いて食べられるところへ移動か・・大きく左旋回し14:14



塒付近へ入っていった・・おおわしさんからの本日の終焉合図と・・期待に応えおおわしさんは2度目の狩りを見せてくれました・・照る日もあれば今日の様な荒天もある・・自然の中で生きるおおわしさんには当たり前の環境だろうが・・四半世紀を乗り切ってきているかと思えば・・尊崇するに値すると!大したものですおおわしさんは・・そんな再認識の日となりました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする