自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

おおわしさんもう少し時間をかけて

2020年02月21日 16時15分53秒 | オオワシ

昨日20日の天気は予報に反し悪く旅立たず、21日好天の予報だ北帰は80~90%と見込み車中泊と決めた・・7時に道の駅から定位置に入ろうと4叉路に差し掛かるとOさんが✖印の手信号だ、定位置には先客為らばと次候補地へ車を止める・・オオワシさんは6時40分頃には表舞台に出て来たとのこと・・7時20分頃の姿だ



今日のオオワシさんは動きの一部始終を獲るぞとカメラに張り付く(何時までもつか)・・
7時45分 休め!が掛かる・・
 


8時10分頃に翼のチェックか?



8時10頃に頭髪を整えたのそれとも痒かったの?



ラジオを付けていなかったので勿論後で分かったことですが10時ジャスト









飛び出した高度を上げることなく北に向かって行く・・狩りをするのか?・・違う・・



尾根を越え姿を消した・・センターの情報では磯野山付近の上空で上昇気流に乗っているとのこと・・北帰なのだ!
視界の外で上昇気流に乗るなんてオオワシさんの意思には全くかかわりがないのですが、尾根越えではあまりにも時間が短くて・・北帰の心つもりでいるのですが、高く舞い上がり北東方向へ流れて行くそんな時間間合いが無いと「無事に帰ろよ きっと来いよ~と」心の声をかけるタイミングが外れてしまう。今回は正直なところ2・30分経過し戻ってこない事で、やっぱり帰ったんだと初めて北帰を実感させられた・・
オオワシさんの北帰は、見送りの場面で言えば駅の別れより空港の別れがいい・・見送り方の良しあしは別としてオオワシさん3月余の間元気を与えくれて有難う、これからまた9ヶ月健康に気を付けまたの再会を楽しみにします。オオワシさんも無事で!・・ほんとうにありがとう!

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする