自然の輝き・野鳥

汚染と破壊が進む自然環境の中、ワシ・タカに代表される猛禽達や他の野鳥の動きから、自然界の輝きを見つけ、大切にしたい。

オオワシさんは諍いを好まず

2019年11月20日 20時45分59秒 | オオワシ

対岸に住まいします地域は雨模様であり、オオワシさん側は雨雲レーダによると11時過ぎには雨雲も通過するようなので現地12時過ぎ到着で動きました。概ね定位置でカメラを出し眺めるも表舞台には主役の姿見当たらず・・近くの先客さんに伺うと珍しく東の神社近くに留まっているとのこと・・さてはクマタカでも出たかと云ってみると40分ほど前までクマタカがいたということだった・・このオオワシさんはクマタカだけは避けている様で時には入り江越しの葛籠尾まで行ってしまうことも・・年を重ね無駄な諍いはしなくなったのではと勝手な推論をしております・・
Aさんからこちらから見えるよと情報を流してくださり早速移動を・・居ました道脇の灌木に・・



厳しいまなざしを向けている・・かなり警戒をしている様・・



上空へも注意を払い時々様子を伺っている様だ・・塒に帰って来るのを待とうと車へ移動しながら、しかし離れることへの未練に引かれオオワシさんを見ていると・・



飛び出すような動きを・・結論的にはエンゼルポーズをしただけのことでしたが・・今季初撮りの姿です・・
元の表舞台と塒が見える定位置に14時半頃に戻りそれから約2時間強待ちましたがオオワシさんは戻らず・・夕日も雲に隠れたので帰ることにしました・・
騒がしい鳴き声で見上げると



オオヒシクイの群が餌場に向かう姿が・・
明日は快晴の予報だ・・良き夢見を期待し今夜は早寝にします・・

コメント
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