オオワシさんが北帰して3日が経つが日々の空ろい如何ともし難い・・兎に角集中することだと待ちの一手であるクマタカさんに逢いに行きました・・待つこと3時間余り出てくれました、クマタカさんは精悍さが感じられる・・
谷間の上空には雲一つ無い快晴だった。7時台の初めは1度の表示が帰る12時前には10度と成っていた・・待って撮れて良かった!・・
オオワシさんは今頃北海道あたりで仲間かはたまたパートナーと合流して、どこが故郷かは知る由もないけれど帰郷先で変わらぬ日々を達者で過ごすだろう・・待つ身はクマタカさんや夏鳥のサンコウチョウやハリオアマツバメさんたちから元気をもらい、健康寿命の延伸を図ります・・
よろしくお願いします鳥さん達!
天気が良いものでクマタカポイントに出向いてきました。いつも通りで動きが遅く昼前の到着と成りました・・バーダーさん皆無・・昼近くに成ると空域の半分は逆光と成るもので昼近くに成ると引き上げてしまうところなのです・・でも半分がOKならその半分の空域に出てくれるのを撮ればいいと云う考えで待った・・約30分経過トビの出現に惑わされつつ二羽が出たのを獲った・・
ファインダーでクマさんだと分かった・・撮る・・
この時期抱卵しているはずなのに・・モビングの様子・・クマタカさんの世界にも色々と事情があり晩熟のカップルも有かも・・
暫く飛び雄が先導して山腹に入って行った・・
その後は約一時間後に出てくれましたが、全くの逆光で矢張り駄目でした・・がペアの飛びを見ることが出来ラッキーでしたよ!
31日と1日の2日連続でクマタカさんに逢いに行ってきました。二日も連続で行ったのは初日の31日にペアのツーショットが撮れたもので連続で逢う気になったのです。
ではそのツーショットから
二日目は逢えるかどうかとやや心配をしてはいったところ、初日は7つ位大砲が並んでいましたのに二日目は一人も見かけない。でも不安をふり払い定位置に入って見ると昨日と同じ木に一羽が止まっていた。暫くして飛び出した・・
稜線を越えていってしまった。暫くすると顔は見たことがあるマニアさんがお見え・・前の谷に出たよと教えてもらって・・
撮れた・・一人だったら多分見つけられなかったと感謝しきりでした・・
暫くして今度は山本山でお馴染みのAさんが・・コウノトリの話をしていたら噂のコウノトリが一月ばかり不在だったものが入ったという連絡が・・帰りがけに寄ったらAさんが2羽のコウノトリを確認されて識別の最中だった・・山は昨夜に降ったものか白くなっていた。
久しぶりにクマタカさんポイントに行ってきました。12時前からほぼ1時間程待っていると、北の稜線の東寄りから鳥が浮き出た。ファインダーで覗くとクマタカさんだ・・追っかけて撮っていると何かを掴んでいる・・何かわからない・・
横向きに成ってくれたが掴んでいる獲物が、鳥なのか四つ足なのか見当がつかない・・谷沿いに西に飛んでくる・・西に来ると逆光に近寄ることに成る・・
ファインダーで見ていても色が薄くなってゆく・・構わずシャッターは切る・・二羽が飛び出して来た、感じで言えばオオタカかなと思えた・・違った!
加わった2羽ともクマタカだ・・
上のは親の片方で下の左側は子、下の右側のは獲物を持った親の片方で雄なのか雌なのかは判別知識なし・・
久しぶりのクマタカポイントでしたが、クマタカさん一家に出逢えてラッキーでした。大阪のNさんによると一家団欒で過ごすのも後僅かで、営巣の時期に成れば
子供の親離れを促す追出し行動をとるとかクマタカさん一家にも厳しいときが待っているようです。
今のうちに甘えておけよ~・・
13日クマタカさんの様子を見に行ってきました。昼頃だったので気温もピークに近く観察ポイントは車がどうにか木陰にかかる程度、暑かった。気象庁の資料では長浜で35.1°C米原が34.3°C観察ポイントは少し山に入っているので控えめに見ても33°Cは有るかと思われました。
13時前に向かいの稜線から出た
手前の峰向こうに急降下で突っ込んだ。ゆったりと飛んでいたので谷を渡ってこちらに来るかと目論んでいましたが、獲物が出たのでしょう・・・
到着して30分ばかりで出てくれたもので、日陰も無くなり帰るかと思い始めたその時、ちょっと遠目でしたが奥の稜線から出た
暫く谷の上で何度も弧を描きながら飛んでいましたがこちら側の山に消えていきました。
当初に出たものが急降下で消えてからほぼ30分は経過していたので、同じものが出たと思っていましたが後のものとは違う個体でした。このあたりを縄張りにしている番のクマタカさんなのだろうと勝手な解釈をいたしております。
とは言え暑かった!クマタカさんもこの酷暑の中元気にしておりました・・・・クマタカさんに元気をもらい帰路につきました。ありがとうクマタカさん・・・・・
26日ハリオアマツバメからの帰り道クマタカポイントに寄ったところ、4月以来のほんに久しぶりに逢えました。晴れてはいたのですが、すっきりとはしない空気でやや靄っていました。背中を向けていた東から前の西側の沢筋に入った。到着して30分後位でラッキーとしか言いようがない・・・
足かけ3月ぶりのクマタカさんでした。やはりクマタカさんは貫禄が有りますね・・・
15日と16日久しぶりに鳥撮りに出かけました。15日は厚い曇り空で霧雨が時々降るような空模様だったけれども、現地に14時頃入ると車が三台手前のポイントに止りカメラが同数そして私の定点にも先客さんが一人入って居られた。山桜がまだあちこちに白い塊を見せていた。
20分ばかりの待ち時間で出た
中腹あたりから飛び出し山肌を這うように飛び徐々に上がって行く、獲物でも探しているのだろうか。3分ばかりかけて谷筋を飛び尾根越えで姿を消していった。その後も20分ばかりの間隔で2回ほど姿を現してくれたが、高くて遠かった。
16日はオオタカさんの様子を見て来ました。若葉が出始めたことで巣はピンポイントでしか見えませんがしっかりと抱卵していました。時々巣の近くの木に留まり啼き声を聞かせています。探すのですがなかなか姿を見ることが出来ず、2時間ばかりチラチラと木々越しに見える姿を追っていましたら堤寄りの枝に留まってくれました。
こちらの方は巣にいるものとは違う方だったので多分雄の方でしょうかね。警戒モードでいるのでしょう眼が特に鋭く開かれているように見えます。
無事に育んで欲しいものだと邪魔をしたことを詫びつつ引き上げました。
19日以降は晴天が続く様なのでマイフィールドにタカさん達の渡りの具合を見に行ってみようと思っております。どうでしょうかね昨シーズンは4月の24日でサシバを、5月の13日でハチクマさんを撮っています。楽しみです・・・・・
快晴なものでクマタカさんのエリアに行きました。昼前の時間でしたが先着さん曰く30分程前に出たとのこと、それでは昼過ぎまでと準備していると出たではありませんか、ちょっと高めですが贅沢は禁物。
黄葉をバックに飛んでくれ! 贅沢な注文を付けつつ追っかけていましたら念が通じたか尾根に近づいてくれました
今一ではありますが黄葉が入っています。クマタカさんありがとさんです!
13時のサイレンが鳴ったが2度目の出座は無し、引き上げる準備を始めていたら中腹から飛び出したものがいる。オオタカさんだ
追っかけていると逆光で沢が陰っているところを飛んだ
オオタカさんには陽が当っていたのでレントゲン状態です。背景が沢の影の黒と成り面白い絵と成りました。偶然の面白さですかね
帰りにオオワシさんのポイントに依りましたが未だ不在でした。渡来が待ち遠しいです。
元気な姿を見せてくれるものと心待ちにしております。焦らさずに来てくれよ~オオワシさん・・・
天気が良さそうなので久しぶりに鳥見をと思い立ち行ってきました。ここ最近は姿を見せてくれなかったので不安を抱きながら出かけましたが、姿を見せてくれました。結果的にはお出ましはたったの一度でしたが、一度きりだからこそ貴重なものとなりましたよ。
中腹あたりから飛び出して木に留まりました。
留まっているのがお分かりいただけるでしょうか? 尾羽の縞模様が見えていますが・・
三脚を使いしっかりピント合わせをして と準備をしていたら飛び出した
旋回し始め頂付近まで上ったらカラスの番が猛烈に絡みだした
そ嚢が膨らんでいるので何かを食べてきたところのように見えますが、カラスさんの厳しいモビングを受け尾根越えに姿を消してしまいました。都合10分弱の時間でしょうか、以降は2時間ばかり待ってみましたが出てはくれませんでした。
帰って洗面所で顔を見て驚き、真っ赤っかです。次はぼちぼちハリオさんが遊んでくれそうに思いますが、如何でしょうかね。楽しみです・・・
19日に大阪のNさんから電話が「半年ぶりに山に入り空気の奇麗なところでぼんやりと鳥を待っ事がこんなにも気持ちがいいものかと・・」しみじみとした口調で聞くことが出来こちらまで嬉しくなった。そして明日でも出て来れない?とのお誘いが。
と云うわけで20日行ってきました。初めての場所で、眺望が極めていいところでした。久しぶりにあれこれと雑談をしながら出番を待っていると 出たよとの声
かなり下だ 旋回しながら上がって来る
こっちへ来い 来てくれ! の願いも届かず向かいの谷筋へ入ってしまった。
その後も出てはくれたのですが遥かかなた。そんな時ツツドリが檜の頂に留まった ちょうど顔が御簾越しの様に隠れていた。
こんなにもよく見えるツツドリさんは初めてだ。折角のチャンス飛び出しを狙わなくてはと狙った成果がこれでした
瞬時の遅れがでてしまった。大物は前兆が読めますがツツドリさんには予兆なしでした。
そんなこんなでお喋りしながらの鳥撮りは楽しいものでした。お誘いくださったNさんに改めて感謝いたします。