2023年5月28日 <父>
昨日は、大学時代のクラブの後輩に誘われて、横浜郊外の里山で
ゲンジホタルを鑑賞しました。
17時にJR根岸線の駅に集合。賑やかな駅前からは、近くにホタルが
生息する場所があるとは全く想像がつきません。
車で10分弱でしょうか。主要道路から側道に入り急坂を降りて行くと、
横浜とは思えない大自然が広がっていました。
道路沿いに車をとめて、目的の場所まで谷戸の小川沿いに進みます。
田んぼもありました!
山の中に行く道も。とても怖くていけません。
目的地の広場に到着。撮影場所を確保してホタルが出るのを待ちます。
葉の上で光った後に、飛び始めるとのこと。
19時09分。初めてライブコンポジットで撮影したホタルの写真です。
暗くなるとたくさん人が集まって来ました。
19時26分。鑑賞している方々を後ろから撮影。
来た道を戻りながら撮影。開けた場所から金星(宵の明星)が見えました。
金星のすぐ上に、ふたご座のカストルとポルックス。
画面の左上は火星。送電線の下にこいぬ座のプロキオンも写りました。
肝心のホタルは、右端と左下に点々と写っています。
小川沿いにたくさん飛んでいます。明るく写っているのは携帯の画面。
携帯でうまく撮れるのでしょうか。
最後に撮影したホタル写真です。右上の明るい光跡は金星。
ホタルが多く飛んでいるのは小川の上で、右側が遊歩道です。
自転車が来て地上が照らされました。
2023年5月27日19時51分 オリンパスE-M1Ⅲ 12-100mm(12mm)F4
ISO1600 ライブコンポジット(6秒を30枚合成)
帰りの電車で五木ひろしの歌を思い出しました。
♪横浜 黄昏 ホタルの明かり (笑)
昨年の最盛期はもっと飛んだそうです。
天気が良ければホタル撮影に再挑戦したいです。
蛍×星空とか撮れたら神秘的でしょうね。
中国で蛍を見られるところがあるか調べてみたくなりました。
本当ですね。稲城よりはるかに田舎の感じです(笑)。
ホタルと星空の両方にピントを合わせる設定は、難しそうです。
中国でもホタルの生息環境にあった里山があるといいですね。
ホタル観賞会ではお世話になりました。
ホタル撮影にはライブコンポジットが役立つことが分かりました。
ピントの設定は何を選べばいいか難しいですね。
星空AFは星には良いのですが…。
C-AFを選ぶとどうなるのでしょう。
まだ、いろいろと試す必要がありそうです。