須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

オオハンゴンソウ

2009-09-07 08:02:40 | 自然風景
2009年9月7日 <母>

去年八ヶ岳山麓を車で走っていた時、道の脇に黄色い群落があるのが目に入りました。
気になったので、降りて見に行ったらそれは外来種のオオハンゴンソウとわかりました。

今年同じ所を通った時には、それが更に増えていました。

花の少ない季節に群落をなして咲くさまは一見きれいに見えてしまいますが、
その旺盛な繁殖力で日本古来の種を駆逐してしまう程、と知り急に憎らしくなりました。

いけないいけない、素敵な雰囲気の場所というこんな撮り方をしてはいけなかった。

そう言えば、以前唄にもなったセイタカアワダチソウ、今はあまり見かけなくなりましたね。
あれも黄色い帰化植物でした。黄色い花は強いのでしょうか・・・
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 招き猫の山崎商店閉店 | トップ | 滝登り »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ばらりん)
2009-09-07 21:34:30
マルルンモンローさん

オオハンゴンソウの表記が間違っていました。
本文は訂正しましたが申し訳ありませんでした。

そうだわ、タンポポも黄色でしたね。

オオハンゴンソウ、駆除している所もあるようですが、このままでは風景が変わってしまいそうです。
返信する
Unknown (ばらりん)
2009-09-07 21:21:19
マメさん

最初にお詫びです。

タイトルにオオハンゴウソウと書いてしまいましたが正しくはオオハンゴンソウ(大反魂草)です。

頭ではそう思っていたのに、指が勝手に ウ と打っていました。
すみませんでした、正しい方を覚えてね。

セイタカアワダチソウが減っているのは良い事なのか悪い事なのか・・・

返信する
可憐なだけではダメ (マルルンモンロー)
2009-09-07 17:45:59
タンポポもほとんど外来種になってしまっているようです。

確かに繁殖力の強い種類の色ってあるなと思います。

芝桜で白と桜色を同じくらい植えてもだんだん白色が増えていっています。

植物の世界も弱肉強食なんですね…。


返信する
調べました! (マメ)
2009-09-07 11:49:45
先日、山野草の図鑑を購入したばかりの私、早速オオハンゴウソウを調べました。

やや湿った場所に生えるというのが、この写真からも納得できました。

セイタカアワダチソウは今は繁殖力が弱まっているんですって。

原因は書いてないけれど、植物は環境の変化に敏感なんでしょうね。
返信する

コメントを投稿

自然風景」カテゴリの最新記事