須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

イチョウのブツ切り剪定

2024-02-14 18:04:02 | 樹木

2024年2月14日 <父>

今日、南多摩駅近くの市道を走行中に見たイチョウの姿です。

車を停めて観察することにしました。

街路樹すべてがブツ切り剪定(超強剪定)されています。

 

反対側のイチョウも同様です。棒状で気の毒な姿です。

 

一本に近づきます。電線にかからない高さに切っています。

枝は幹の近くで切られています。イチョウとの間は気持ちだけ

枝を残している感じです。細かな枝は全くありません。

2024年2月14日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6

 

これからどのように葉が出てくるのでしょうか。

イチョウは強剪定に耐える様ですが、どうしてここまでする

のでしょう。街路樹の意味がありませんね。

強剪定に対して、透かし剪定という方法もあるようです。

近くの都道に若いモミジバフウの街路樹があります。

1月16日の様子です。実がたくさん付くようになりました。

 

今後が楽しみと思っていたら、2月9日に剪定作業が行われました。

残念な姿ですが、イチョウよりは良いですね。

 

剪定されたモミジバフウの街路樹です。これが透かし剪定かは分かりませんが、

樹形を考えて剪定されています。歩道や車道が広いからできるのでしょう。

2024年2月9日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぶつ切り (気まぐれ親父)
2024-02-15 07:55:34
須玉の父様
銀杏の上は止めてあるようなのでこれ以上は
伸びはしないと思うのですが・・・此処までか~
間隔が狭すぎるのですかね?
見ていてふと、思い出しました!
甲府の「山梨県立美術館通り」の銀杏も数年前
こんな風な「ぶつ切り」だったかと思いました
しかし、今は元気に葉を広げています
同じです (fukurou)
2024-02-15 10:40:43
須玉の父様
おはようございます。
まったく同じです。
我が町の街路樹の選定でも同じことが行われています。
まるでこん棒が突っ立っているような状態です。
電線に架かる
落ち葉の苦情が来る。
信号が見えない
等々理由はあると思いますが、ひどい剪定はやめてほしいと思います。
木の持つ樹形を考えた剪定ができないのでしょうか?
山梨でも (須玉の父)
2024-02-15 23:37:57
気まぐれ親父さん
イチョウはブツ切り剪定が行われることが多いのですね。
須玉ICから降りて、国道141号で清里方面に行く途中の街路樹も
棒状だったのでイチョウだったかも知れません。
なぜ街路樹にイチョウを植えるのか不思議です。
取捨選択をしていくとイチョウになってしまうのでしょうか。
こん棒 (須玉の父)
2024-02-15 23:53:09
fukurouさん
そうですか。大阪でも同じなのですね!
こん棒の表現いいです。今後は「こん棒剪定」としましょうか(笑)
稲城市のHPでは、樹形に配慮して剪定する旨が書かれていますが…。
南武線3駅に沿って続く市道の街路樹がイチョウです。
たぶん、全てがこん棒になっているのでしょうね。
担当者は、イチョウを植えたことに後悔していると思います。

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