2023年1月19日 <父>
今朝、団地に1本だけあるサンショウを観察しました。
対生のトゲと葉痕(ようこん)に特徴があります。
葉痕とは、葉が枯れ落ちた跡です。
葉痕がお顔のようです。目と鼻に見えるのは水分や養分の通路の跡です。
このサンショウには実の跡がありました。雌木の証拠ですね。
アジサイも見てみましょう。
とんがり帽子を被っています。3段重ねの葉痕です。
こちらもお顔をアップで。イラストを描いても楽しそうです。
隣接する公園のニホンズイセンが開花しました。
数年前に子ども達と球根を植えました。
まだまだ寒いですが、春が近づいてきているのを感じます。
2023年1月19日 東京都稲城市にて オリンパスTG-6
細かい所まで観察されておられますね
各地でスイセンの開花のブログを拝見します
信州はまだまだ先の様です・・・
葉痕の観察は冬の楽しみです。
植物観察の師匠Taさんの本(冬芽ハンドブック:文一総合出版)が
とても参考になります。
「寒咲日本水仙」の球根を須玉に植えたことがありますが、
うまく咲きませんでした。寒さに弱いのでしょうか?
東京でも植えた場所(日照)の違いか、まだまだの株も多数あります。