2022年7月26日 <父>
7月19日に、近くの田んぼの様子を見に行きました。
遠目に田んぼの先の斜面が白っぽく見えます。
近づくとオオバギボウシの大群落と分かりました!
こんなにまとまって咲いているのを初めて見ました。
ここには、ほかにも多種類の野草が咲き誇っていました。
奥はノカンゾウの群落です。
ヤブカンゾウは見られません。湿った環境は苦手なのでしょうか。
ノカンゾウに接近。オオバギボウシ、チダケサシも近くに咲いています。
オオシオカラトンボ(♂)がノカンゾウの蕾にとまっていました。
蕾の下部にはアブラムシが…。この下にもビッシリついてました。
ヤマユリも点々と咲いています。チダケサシを添えて。
程度の良かったチダケサシ(乳茸刺)。来年はもっと早い時期に見たいです。
チダケサシの名前の由来は、チチダケというキノコを採る際に、このチダケサシの
茎に刺して持ち帰ったことから。
帰宅途中の道路脇の斜面でヤブカンゾウを見つけました。ここでは貴重種です。
多摩川の土手はほとんどがヤブカンゾウでした。
2022年7月19日 神奈川県川崎市にて オリンパスTG-6