須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

蜜蝋ろうそく

2012-07-18 14:39:17 | in the room
2012年7月18日 <母>

今度は蜜蝋(みつろう)ろうそくを頂きました。
蜜蝋というものは知っていましたが、それは塊状で、
このような絵入りのろうそくが作られているのは知りませんでした。

見たところは和ろうそくと似ていますが、原料が違う
のでしょうね。






以下説明書きからの抜粋です。

日本の蝋燭は、奈良時代に仏教伝来とともに中国から
渡ってきました。
それが蜜蝋とよばれるもので、当時は大変貴重な
ものであったため、宮廷や一部の寺院でしか使われ
ませんでした。

中略

蜂の巣からとれる蜜蝋は、現在でも大変高価なため
蝋燭としてはあまりつかわれておりません。
しかし、蜜蝋を含むろうそくの炎は大変美しく、
見る人に感動さえ与えます。

火をつけてみました。
つけたとたん、ろうそく上部がポッと明るみました。
少し風が来てゆらぎます。







いろいろな花柄、季節ごとに楽しめます。



それと今回とても良い香りのお手紙を頂きました。
中に香りの元が入っていて(文香)、まるで平安貴族のように
優雅な気分になれました。
さりげない心遣い、嬉しかったです。
Yちゃん、ありがとう。
コメント
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