イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

遠いあなたは声かけたら消えそう

2009-02-17 23:12:59 | Weblog
2009/2/17(tue)

朝から冷たい冬将軍に襲われ、春を思わせる陽気から一転冬に戻りました。

最近、高校時代によく聴いていたラジオ番組(現在も放送中:当時カセットテープに録音していたもの)を聴きなおしています。
そのラジオは「伊集院光の深夜のバカ力」という番組です。
ご存知の方は多いのではないでしょうか?

聴いている時代によっては「UP'S」をつけたり、「ジャンク」をつけたりと別れると思います。
イソジンさんは専ら前者です。
かれこれ遡ること13、4年前は「月曜UP'S 伊集院光の~」という番組コールを聴いていたのをいまだに覚えています。
皆様はどちらがしっくりきますか?

そもそも、イソジンさんは伊集院光のラジオを知ったのは、中学3年の冬休みです。受験がもうすぐそこまでという時期に、従兄弟の家へ遊びに行ったときの夜、「伊集院光のOh デカナイト」(ニッポン放送)を聴いたのが最初です。
今となっては伝説の番組で、月金の帯で22:00~25:00(業界風)すなわち、オールナイトニッポンの直前まで放送していました。

初めてこの番組を聴いたときはカルチャーショックを受けました。
それまで、ラジオ番組というと、親が聞いているような放送ばかりで、自分たちの聞くようなものではないというイメージがありました。
しかし、これをきっかけに毎日夜は「Ohデカ」を聴くようになりました。

初めて従兄弟の家で聴いたときに、一緒に「電気グルーヴのオールナイトニッポン」にもはまってしまい、確か当時は二部で放送されていたので、毎回聞くことはできませんでしたが、最終回だったかちょこっとだけテープに録音したものが残っているので、貴重なものとなっております。

高校2年の春先にこの「Ohデカ」が惜しくも最終回を迎えてしまい、伊集院のラジオが聞けなくなると淋しがっていたのですが、それからしばらくして、TBSラジオで伊集院の番組をやっているという情報をどこかで仕入れ、月曜の深夜1:00~3:00に放送していることを突き止めました。

それからは毎週月曜はリアルタイムで聞くようになり、翌日は眠い目をこすりながら学校へ行ったものです。
高校3年の頃になると、この特異な番組を聴いているというリスナーを見つけて、毎週火曜日は「UP'S」(イソジンさんの周りでは深夜のバカ力をこのように表現していました)の話題で大盛り上がりでした。

高校を卒業してからは、1年間浪人生活を送っていたので、聴くに聴けない状態となり、番組から1歩後退してしまいました。
大学入学と同時に聴くようにもなったのですが、やはり大学生ともなると生活観が一気に広がるので、ラジオを聴かなくなることも多々あり、徐々に番組から遠ざかってしまいました。

社会人にもなると、次の日の仕事のことを考えると聞くことなんて自爆行為に近いものがあるので、ほとんど聴いていません。
せいぜい聴けたとしても、寝るのが遅くなった日にお休みタイマーをかけて寝ながら聞くといった感じになってしまっています。

でも、10年以上前のものを聴くと、当時の世情がよくわかります。
また、今ではテレビで見かけなくなった人がパーソナリティーを務めていた番組などがあったりと本当に懐かしいです。
しかし、この「カセットテープ」という媒体もいつまで使えるのかわからないので、そろそろデジタルな媒体に変換しなければこれから先楽しめなくなる可能性があります。

どのような媒体にしたらいいのか調べて、実際に対策を取らねばなりません。
思い出は、いつまでたってもいい思い出のままにしておきたいですからね。

では、また明日もがんばって行きましょう~

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。