2013/10/20(sun)
本日の名言は・・・
アメリカの経営学者・社会学者のドラッカー氏による名言です。
「決断の場面にあっては、トップはつねに孤独である」
トップに関する言葉です。
よく、経営者は孤独であると言われます。
というのは、決断の場面が特にそうですが、物事を決める際に社員(とくにナンバー2など)への確認・相談はあるにしても最終的な決断は自ら下すものであって、その人たちの意見を丸々鵜呑みにはしません。
さらには、内容によっては到底相談のできないような内容だってあるはずです。
例えば、経営がうまく行っていないときに、資金繰りをどうしようかなんて社内で話そうものなら社員は心配になってしまい、モチベーションの低下を招きかねないからです。
だから、そんな経営者にとっての相談役になれるため日々活動している面もあるのですが、これをいかにして引き出すか、相談に乗ってくれるパートナーとして気づいていただくかの活動が重要になるわけです。