イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

いろんな人に愛されて

2013-07-31 23:09:34 | Weblog

2013/7/31(wed)

本日の名言は・・・
ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏による名言です。

「安いわりにモノがいい、といわれるだけではダメ。現在の品質に満足している者は去れ」

品質に関する言葉です。

「安かろう悪かろう」という言葉があります。
言葉のとおりで安いからこそ品質もそこそこのものということです。
昔はそういうものでも「安いから仕方ないか」という言葉で済みました。
しかし、今では「安くて品質のいいもの」というのが世の中のスタンダードになりつつあります。

「安いけど品質がいい」というのではなく、その逆で「この品質でこの価格」と思われかつ、それを追求してさらに上を目指さなくてはいけないということなのですね。

格差という言葉もブームになったときがありました。
安いものはトコトン安く買い、いいものについては高くても売れるというまさに値段の二極化です。
高くて品質がいいのは当たり前です。
品質がいいのにこの価格で抑えてるという企業努力を消費者の方に実感してもらえるような仕組みも必要なのかもしれませんね。


マタアイマショウ

2013-07-30 23:08:21 | Weblog

2013/7/30(tue)

本日の名言は・・・
ワタミ株式会社代表取締役社長・CEOの渡邉美樹氏による名言です。

「理念の確立なくして起業はありえない。
いかにして自分の理念を確立していくか、努力ができるかで勝負は決まる。
業種で選ぶのではなく、自分の本当にやりたいことを考える。」

理念に関する言葉です。

何事もやろうと決めるからにはその根底にある理念が重要です。
理念がなければフワッとしたものとなってしまい、うまく行くはずがないのです。

しかし、その理念を持つということも生半可なことではなくとても難しいことです。
ですから、じっくりと考えに考え抜いた延長上にその答えとなるものがあるのでしょう。


君と笑顔で別れたいから言う

2013-07-29 23:16:53 | Weblog

2013/7/29(mon)

本日の名言は・・・
ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏による名言です。

「この産業、業界がいいとか悪いとかよくいいますが、それは関係ない。
どこの業種にもいい経営者と悪い経営者がいるから、いい経営者から学べばいい。」

業界に関する言葉です。

その時々の時代によってもてはやされる業界、廃れたとされる業界などなどいろいろです。
高度成長期は工場や炭鉱で働くことにある種のステータスというか注目がありました。
しかし、だんだんと時代が経つにつれて炭鉱は閉山して廃れていき、工場も海外へ進出して国内は縮小傾向です。

いまだと花形産業といえばIT関連が多いのではないでしょうか。
プログラマーを初めとしたSE関係、Web関連の業種などが注目されているのでしょう。

しかし、時代を映すように業種もその時々で浮き沈みは当然ありますが、業界自体が無くなるなんてことはないのです。
業界内ではいろいろあるかもしれませんが、しっかりとした会社は生き残ります。
経営者がしっかりとしたビジョンをもって会社を導いていく体制であれば生き残るでしょう。

どんなに斜陽産業といわれてもしっかりとしたカリスマ的な経営者がいればそれなりに生き残るわけです。
会社の雰囲気を作るのは社員一人ひとりかもしれませんが、しっかりした経営者がいなければ会社は生き残れないのです。
結局、時代や社会に対して言い訳をしている会社こそうまくいっていないのでしょう。


この手を離せばもう逢えないよ

2013-07-25 23:45:48 | Weblog

2013/7/25(thu)

本日の名言は・・・
精神法則に関する世界最高の講演者の一人のジョセフ・マーフィー氏による名言です。

「絶対に忘れてはならないのは、不必要な人間はこの世に一人もいないという事実です。
人は誰でもそれぞれ異なった素質と才能を持って生まれてきているのです。」

人間に関する言葉です。

よく言われる言葉で、「いなくていい人なんていません」というものがあります。
逆を返せば「人は誰しも存在しているには意味がある」ということです。
人間誰しもいい面もあれば悪い面もあります。
当然、好き嫌いだってあるでしょう。しかし、それらはしかたのないことなのです。

得意な分野もあれば苦手な分野もあります。
人それぞれに個性があり、持って産まれたものだってあります。
損得抜きで人そのものとかかわっていくのもいいのではないでしょうか。


僕は君の手を握ってた

2013-07-23 23:05:41 | Weblog

2013/7/23(tue)

本日の名言は・・・
評論家の扇谷正造氏による名言です。

「人間はさまざまだ。頭のいい者悪い者、性質のいい者悪い者、
気の強い者弱い者、身体の丈夫な者弱い者。
みんなまじり合って、そのなかでもまれ、相励まし、 お互いに傷つき、そして成長していく。
葛藤と摩擦のなかから人間は育っていく。
とすれば、きちんとして機能的エリート社員だけ集めると、企業のバイタリ ティは失われていく。」

企業の人に関する言葉です。
人間は当然ながらいろいろな種類に分類されます。

明るい暗い、賑やか大人しいなどなど。
これらいろんな種類に人たちの中でもまれることがとても重要なのです。
それらを経験することによりよりよい社会人としての資質が育っていくのでしょう。

このようにいろいろな種類の人たちがいるからこそ、刺激しあってよい方向へと向かっていくのでしょう。
これをエリートだけ集めた集団にしても必ずしも成功するとは限りません。
なぜなら、人は集団になるとそのうちある程度の割合でおちこぼれができてしまうからです。

何事にもバランスが重要ってことですね。


今まで見たことない泣き顔を見て

2013-07-22 23:06:06 | Weblog

2013/7/22(mon)

本日の名言は・・・
ラグビーの大西一平氏による名言です。

「優れた人間は、ともするとすべてを自分でやりたがる。
細かなことでも心配で誰かに任せる気になれない。
芸術家や職人の世界なら、それでもやっていけるが、
組織でそれをやれば〝ワンマン体制〟が出来上がるだけだ。
個人として優れていればいるほど、それで墓穴を掘るケースが多い。」

個人に関する言葉です。

たしかに、人によってありますが何もかも自分でやりたがる人っています。
個人経営の会社だったらもちろんそれも通用するでしょう。しかし、組織のある会社の場合は上で言われているようにワンマン状態になってしまいます。

一人ですべてをやってしまおうとすると、組織の意味がなさなくなります。
組織というものは、一人ひとりが力を出し合い、全体で同じ方向へ向かっていかなくてはならないのです。
ホームランばかり狙うバッターよりもつないでいくアベレージヒッターが多くいたほうがいいということですね。


今日だけは許してよ神様

2013-07-21 21:50:25 | Weblog

2013/7/21(sun)

本日の名言は・・・
元リョービ社長の浦上浩氏による名言です。

「会社の責任者として自分にしかできないことをやりたい。
人の任せられることは任せていきたい。」

責任者に関する言葉です。

仕事の話でよく耳にすることとして、自分の仕事量というものがあります。
仕事がスムーズにできる人の特徴としては、計画立てをしっかりして順序良くこなす。
さらに、厄介な案件があったり、人に頼める事は極力他人の力も使うというようなものがあります。

これは、自分で仕事を抱えずにうまく分散して周りの人を巻き込むことでスムーズに仕事がこなせるというものです。
これにより自分の仕事量は最適化されますので、処理する時間も大幅に削減できますね。

極力無駄を省いて最短の工数で仕事をこなすというのが社会人に求められるプロとしての技量ですね。


泣いてもいいよ僕も泣くから

2013-07-19 00:02:58 | Weblog

2013/7/18(fri)

本日の名言は・・・
精神法則に関する世界最高の講演者の一人のジョセフ・マーフィー氏による名言です。

「すべての偉大な業績の背景には、例外なく潜在意識が横たわっています。
天才や偉人は潜在意識を活用することにおいて能力を発揮したのです。」

潜在意識に関する言葉です。

潜在意識とは文字通り人の中に埋もれているものです。
通常は思いも寄らないような性格だったり特性だったりがそれです。

たまたま成し遂げたことがこれにより急激な評価対象になったり、逆にそれによりマイナスに見られるようになったり・・・
その時々で違うものです。


悲しみ我慢してるのかい?

2013-07-17 23:03:12 | Weblog

2013/7/17(wed)

本日の名言は・・・
元NEC会長の関本忠弘氏による名言です。

「業績が伸びる条件は、
誰からも好いてもらえる会社になることだ。」

会社に関する言葉です。

人はもちろんですが、会社も好かれることが重要なのですね。
人が集まれば当然ながらお金やモノが動いてそれが相乗効果を生み出すということなのでしょうか。

でもたしかに、何もないところよりは活気のあるところのほうが集まるものも集まりそうです。
勢いのある企業がそうであるように、業績がいいという事はそれなりの理由があるのでしょうね。

まさに「笑う門には福来る」ということわざどおりです。
ですから、人も当然ながら穏やかなというか笑顔でいれば人が集まってきて幸運も集まることでしょう。


君はそんなに強くない

2013-07-16 22:33:15 | Weblog

2013/7/16(tue)

本日の名言は・・・

イトーヨーカドーグループ設立者の伊藤雅俊氏による名言です。

「お客様は来て下さらないもの、
お取引先は売って下さらないもの、
銀行は貸して下さらないもの、
というのが商売の基本である。
だからこそ、一番大切なのは信用であり、
信用の担保はお金や物でなく
人間としての誠実さ、真面目さ、そして何より真摯さである。」

商売の基本に関する言葉です。

とても謙虚な姿勢をあらわしています。
たしかに、商売の基本は自信よりも相手(お客様)が主体となるものです。
だから、自分をひとつへりくだって対峙するのが基本です。

真面目さや誠実さ、謙虚さなどを備えておくことによって回りに自ずと人も集まるし、いろいろなものが集まってくるのです。
おごったり、傲慢になることのないように気をつけたいものですね。