イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

お互いに忘れずにいればきっと平気

2013-04-30 23:50:04 | Weblog

2013/4/30(mon)

本日の名言は・・・
三菱財閥創立者の岩崎弥太郎氏による名言です。

「およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。それは、必ず大きな利益をもたらすからである」

人間関係に関する言葉です。

これは別の諺であらわすと・・・「情けは人のためならず」に近い気がします。
give&takeなんて言葉がありますが、正直これは今の状況には即していません。
というのは、この言葉だと与えると使うというようなニュアンスになるからです。

実際のところは、giveで与えるに近い意味を持ち、得るではなく、与えられるという意味でgivenを使うことが多々あります。
give&givenです。
そうすると、与えると与えられる。
人に対して与えると自分も与えられますよ。というニュアンスになるのでしょう。

何はともあれ、人に対して献身的に接することで、相手からも感謝やら逆に献身的に接してくる場合もあります。
どのようなところにお客様がハマるのか。そこの見極めもとても大事です。


一人ぼっちだった自分を

2013-04-29 23:42:44 | Weblog

2013/4/29(mon)

本日の名言は・・・
プリマハム創業者の竹岸政則氏による名言です。

「人に上手に使われることは
やがて自分が人を上手に使うための
最良の修行である」

対人関係に関する言葉です。

使われる=先輩からの扱いであり、使う=後輩への接し方ということでしょうか。
誰しも最初は新入社員ということで、自分以外はすべて先輩であり、アレコレと指示を受けながら使われます。
そこで経験したことを元に、翌年以降は毎年のように後輩が入ってきますので、その後輩に対する接し方がきまります。

この接し方も、人によってそれぞれですが、例えば、先輩からこんな扱いを受けたからこういうことは嫌がるからやめようと反面教師にする場合や、先輩にやられたことをそのまま後輩にやってそれを伝統のように伝えていこうとする人もいるでしょう。
まぁ、後輩の受け止め方によってそれぞれが必ずしも良いとか悪いとか言えないところですが、後輩もそういうところはよく見ているものです。

今年もイソジンさんの勤務地にも後輩が数名は言ってくる予定です。
来月頭にはいよいよ新入社員の配属もあるとのことで、歓迎会的なものも開かれるようです。
先日同行した子がわが事務所を気に入ってくれたのか、はたまたほかの子が入ってくるのか・・・楽しみです。

兎にも角にも、新入社員は最初に見た先輩に強烈なインパクトを持つはずなので、良い影響は与えても悪い影響を与えないようにしっかりとした先輩社員としての振る舞いを心がけなくてはなりません。
そういう意味では、修行の一環になることでしょう。


二人で歩いてみよう

2013-04-29 00:11:26 | Weblog

2013/4/28(sun)

本日の名言は・・・
元読売新聞社社主・日本テレビ創業者の正力松太郎氏による名言です。

「人を使う場合は、自分が思い切って働け。これが僕の哲学だ」

哲学に関する言葉です。

今後、部下など後輩ができたときに必要になる言葉です。
下を使うことも大切かも知れませんが、その前に、自分がしっかりと働かなくてはならないということでしょう。

手本という部分と、言われたことを即実行できるようにする率先垂範をかねているのでしょう。
下を動かすだけではなく、自らも動かなくてはいけないということです。


この僕にもわからないそんなもの

2013-04-27 22:48:24 | Weblog

2013/4/27(sat)

本日の名言は・・・
P.F.ドラッカー氏による名言です。

「成功の展開が機会志向の体質をつくりだす。組織も伸びる。
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる。」

ちょっと難しい感じもありますが、組織に関する言葉です。

成功を組織内で共有することで他のメンバーも成功に近づけるための機会が増え、成功しやすい方向へと変わっていくと読み取りました。
前半はちょっと難しめの言葉が用いられているため、パッとだと理解しがたい部分があります。

後半は読んでそのままですね。
仕事を楽しめるということは、組織自体がしっかりと機能していて、すべてがプラス方向へ流れている証拠です。
逆に、仕事が苦痛でならない組織は、組織体が死んでおりまったく機能していなく、すべてが負の方向へ流れています。
組織内でのコミュニケーションや団結力、言葉に見えない部分での一体感などでバロメータが図れるのではないでしょうか。

常に勝ち続けている組織は自然と空気でわかるのでしょうね。
誰が見ても一体感で包まれていて、組織を構成する一人ひとりが生き生きとしている姿が目に浮かびます。
最近では、社内でも組織化という言葉が盛んに叫ばれていますが、それだけではダメなのです。
一人ひとりが意識を持つのは当然のことですが、それ以上にメンバー同士のコミュニケーションが不可欠です。
中には当然ながら斜に構える人もいるでしょう。

ですが、組織化できる組織は、そんな人も巻き込んでいってしまうのでしょう。
阿吽の呼吸なんていうことがありますが、まさにそんな状態なのでしょう。

そのような素晴らしい組織を作れるように意識して参加したいものです。


どんな風にすればいいか

2013-04-27 00:23:01 | Weblog

2013/4/26(fri)

本日の名言は・・・
ドイツ生まれの政治経済学者のアルバート・ハーシュマン氏による名言です。

「組織を改善する方法は2つ。抗議と退出だ」

組織に関する言葉です。

組織を改善するには抗議と退出が必要ということですが、どういうことでしょう。
抗議に関しては何となく想像がつきます。
抗議というのは反対意見であって、たとえば、下からの突き上げるような場の空気を一変させるようなものとでも言えるでしょう。
それに対し、退出とはどういう意味でしょう。

あえて組織から外れるということでしょうか。はたまた距離を置くということでしょうか。
組織内が倦怠ムードというか、なあなあというかそういう雰囲気になったとき、あえてそこから飛び出すことで組織内の空気が変わる可能性もあるでしょう。

組織は生き物です。
構成する一人ひとりの気持ちや態度などによっていかような方向へいくものです。
今もイソジンさんのいる組織も如何にして最大限の組織化を計っていくべきか試行錯誤しています。
でも、やっぱり雰囲気がいい組織が一番いいに決まっています。

そんな組織を生かすも殺すも構成している一人ひとりにかかっているのです。


いつでも思ってはいるけど

2013-04-25 23:25:31 | Weblog

2013/4/25(thu)

本日の名言は・・・
アメリカの経営学者・社会学者のP.F.ドラッカー氏による名言です。

「リーダーシップとは、人のビジョンを高め、成果の水準を高め、人格を高めることである。」

リーダーシップに関する言葉です。

よく、リーダーシップを発揮するという言葉がありますが、大抵は先導とか管理的な言葉として使われます。
また、チームをまとめるトップとして使うこともあります。
でも、この言葉はもろチームなりの先頭に立って先導するような意味合いの言葉です。

ですから、上にあげられている3つの言葉はそれぞれが正しいのです。
どちらかといえば、リーダーは底上げというか上から引っ張るような立ち居地になるのでしょう。


幸せにすると

2013-04-24 21:54:43 | Weblog

2013/4/24(wed)

本日の名言は・・・
精神法則に関する世界最高の講演者の一人のジョセフ・マーフィー氏による名言です。

「危惧の念が心の扉を叩いたり、心配や不安や疑念が心をよぎったら、
自分のビジョンを、自分の目標を見つめなさい。」

ビジョンに関する言葉です。

日々、目標に向かっているときにふとしたことで一抹の不安を覚えたりすることがあります。
そういうときの言葉ですが、困った時は原点に立ち返ってゼロベースで再び立てた目標を思い返す必要があります。

道を進んでいけば、行った先々でいろいろな思いも寄らない場面に遭遇したり、イレギュラーが起きたりで間違った道へ進んでしまう可能性もあります。
そういう時は、間違えた地点に立ち返って本来の道へ進むか、いっそのことスタート地点まで戻って再び本来の道へ向かって仕切りなおすかすることで修正できる場合もあります。

そこにはぶれることのないビジョンをしっかりと持っておく必要がありますが・・・。


僕は君が好き

2013-04-23 23:45:40 | Weblog

2013/4/23(tue)

本日の名言は・・・
エンジニア、実業家、財界人、第4代経団連会長の土光敏夫氏による名言です。

「創造的な企業は
必ず
ビジョンを持っている」

ビジョンに関する言葉です。

会社にはそれぞれの特色があります。
歴史のある企業、新興企業、働きたいと思われる企業、ブラックといわれる企業・・・いろいろです。

個人差があるのは当然ですが、どういった企業が好まれるかというと、創造的、魅力的、活気がある、新しいことにチャレンジしている・・・これもいろいろとあります。
そんな中で、社員全員がビジョンを共有し、同じ方向へ向かって日々仕事をしている会社は魅力的です。

イソジンさんの勤務している会社も社是や会社の言葉を日々部門内で唱和し、ビジョンを共有しています。
入社当時はビックリした文化でもありましたが、毎日これをやることで、会社の方針が体の芯まで染み渡りました。
基本理念さえしっかりと抑えておけば、そこから応用も利きやすくなります。

自身をもって勤務先を自慢できるようにこれからも鍛錬していきたいものです。


君は僕が好きで

2013-04-22 23:22:40 | Weblog

2013/4/22(mon)

本日の名言は・・・
ミリオネアコンサルタントの道幸武久氏による名言です。

「短期間で成功していく人、加速成功していく人は例外なく、
自分にはない他人の能力を自分の力として活用できる人です。」

成功に関する言葉です。

成功のスピードが早い人について触れられていますが、ここで言う「他人の能力を自分の力~」
というのは、人の技術を盗む能力に長けているということでしょう。
自分自身で成功できる人はいいのですが、なかなかそう人はいないでしょう。

手っ取り早い成功体験としては、人の行っている行動を見て、そこから得られるものを得る(=盗む)というのが
一般的ではないでしょうか。
ただたんに猿真似をするのではなく、人のいいところを自分自身でやりたいようにカスタマイズすると言うことです。

どちらかというと職人気質な内容になりますが、技術を盗むということについては耳にしたことがあります。
そこは、技術を必要とする職場環境です。
そこの社長がよく言われていたのですが、「今の若い人は技術を盗むということを知らなさ過ぎる。」ということでした。
1からちゃんと教えてあげないと理解してくれないようです。

しかし、技術を言うものはその人のセンスと周りで行っている人の技術をいかに自分のものにするかが問われます。
黙っているだけでは誰も手を差し伸べてはくれないのです。
やはりこういうような成長の仕方をしなければ人間ダメになりますね。
周りを見ると、最近は妙な過保護な感じがしてなりません。

何事も程々が一番ですからね。


もうわかっている

2013-04-21 21:26:26 | Weblog

2013/4/21(sun)

本日の名言は・・・
ソニー創業者の盛田昭夫氏による名言です。

「とにかく思い切ってやってみようじゃないか
間違ったらまた変えるのだ」

勢いに関する言葉です。

どんなことも「決断」が大切です。
行動を起こすまでの瞬発力というか、スピードが重要なのです。
確かに、考えることも大切ではありますが、熟考しすぎて行動が遅くなるより、すばやく反応することのほうが大切です。
たとえそこで失敗が起きたとしてもすぐさま方法を変えて対処することによりプラスにもって行けばいいだけのことです。

「行動を起こす」
ここに注力をもって行くことを主眼に置いた言葉ですね。