イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

思うだけ忘れない事だけ

2013-09-28 23:39:24 | Weblog

2013/9/28(sat)

本日の名言は・・・
エドワード・W・ホー氏による名言です。

「私が知っている成功者は、すべて自分に与えられた条件のもとで最善を尽くした人々であり、
来年になれば何とかなるだろうなどと、手をこまねいてはいなかった。」

成功者に関する言葉です。

成功者たるもの常に置かれている状況下でいかにして成功へ導くか策を練った人ということですね。
たとえば、その状況があまりにも逆風過ぎて、これはムリだろうとか時期にいい方向へ行くだろうと何も策を立てずにいるのではダメだということですね。

たしかに、成功する人はどんなに不利な状況であっても自ら動いて流れを呼び込むのかわかりませんが、最終的には見事成功しているのだからすごいです。
すごいというか、そういう動きをしているから当たり前と見るべきかもしれません。
端っからあきらめていてはダメということですね。

同じダメな結果でも、それに対して最善を尽くして何かをしたのか、それともただ呆然とダメだろうと何も策を立てなかったのか。
この2つで見ても全然その後のことを考えれば違ってくることでしょう。
結局のところ、しっかりと考えて行動できたかということですね。
負け戦でもあきらめず最後までやり抜く。これが大事ということです。


会えなくて側に居なくても

2013-09-25 23:28:15 | Weblog

2013/9/25(wed)

本日の名言は・・・
キヤノン名誉会長の賀来龍三郎氏による名言です。

「与えられた仕事の分野では、世界一になるんだという意気込みを持て」

意気込みに関する言葉です。

とくに営業が中心の職場に共通するのでしょうか、体育会系という言葉が耳に入ります。
そうすると、社内のいろいろなところに体育色の強い光景が見られることがあります。
朝礼の場でもみんなの前に立って一言を話すという光景もあるので、話をする練習だったり、
自分を売り込むチャンスだったりと各々がアピールをします。

意気込みを話すのであれば、順番どおりに決めておけば事前準備も可能です。
一番恐いのが、急に指されて一言話をしなくてはならないときです。
司会者の気分で変わりますが、指された人はどのような状況下でも笑いに走ったり、
ためになる話をしたりと試行錯誤をしています。

しかし、誰も興味を持ってくれない話をしなくてはならない状況だとそれは話すほうも聞くほうも退屈です。
そういう意味では意気込みの場をうまく活用すると言うのもアリではないでしょうか。


整理が出来るまで思えばいい

2013-09-24 23:03:00 | Weblog

2013/9/24(tue)

本日の名言は・・・
アメリカの著述家のデール・カーネギー氏による名言です。

「分別と忍耐力に支えられた炎のごとき情熱を持つ人は、一番成功者になれる資格がある。」

分別と忍耐力に関する言葉です。

成功者になるための資格として、分別と忍耐力があげられています。
それらも重要かもしれませんが、その後にある「炎のごとき情熱を持つ人」というところが一番重要なことではないでしょうか。
やはり、成功する人というのは他の人にはない情熱的なものがあるようなイメージがあります。

情熱的=勢いがあるという見方もできますので、成功する人にはそういうものがあるように思います。
もちろん分別として物の見分け方、忍耐力としてこらえるところとグイグイ行くところの見極めなどといったことができるのは当然でしょう。

兎にも角にも、成功者になるためには分別・忍耐力・情熱のそれぞれがどれひとつ欠けることなく兼ね備えた人がなれるのでしょう。


反対にその思いを大切にすればいい

2013-09-23 23:17:53 | Weblog

2013/9/23(mon)

本日の名言は・・・
アメリカの教育家、著作家のエルバート・ハバード氏による名言です。

「心を込めて仕事をしなさい。そうすればあなたは必ず成功する。
なぜなら、そういう人はほとんどいないからである。」

成功に関する言葉です。

仕事をする上で、本気で取り組むという意味でも心を込めてとは言われるものです。
しかし、なかなかこれってそう簡単にはできないことです。
なぜならば、時と場合にもよりますが、多少は私情が入ったり、そのときの状況によりけりだからです。

例えば、対応でアレコレと立て込んでいるところにさらに追い討ちをかけた対応が入った際にどのように応対するかということです。
基本的に対応が入ってきたら、緊急性を除けば順番に応じて対応するのが一般的です。
しかし、そこで後から入ってきたお客様が今後も利益になりそうとかいう見方もありますが、ここは差別をするのはよくないので、順番に対応するのがベターかと思います。

しかし、そこで時間はかかったとしても一生懸命面と向かって対応することが重要ですね。
あまり関係のできていないお客様でもこちらが笑顔でしっかりと接することで先方も心を開いてくれる可能性があります。
こちらがいやな思いで対応すればおそらく先方もそれを察して同じような応対をされることでしょう。
個々に関しては、心をこめた対応が重要になります。

ですから、お客様によって「ここは○○だから~」といった具合に敬遠するのではなく、みんなが敬遠するから逆に自分は入り込めるよう努力してみようという試行錯誤が重要ではないかと考えます。

やはりなんだかんだ言っても最終的には仲良くなったもの勝ちというところもあると思います。
すべてそうとは言い切れませんが、少なくとも大多数のお客様は人と人とのつながりによるものも大きいと思います。
ただでさえ何も関係ができていないところにこれ以上先のビジネスを語ろうというほうがムリなのですから。
ならば、何だかんだの関係を作ってしまってしまえば、向こうも話を聞いてくれるようになり、それが心に響けばさらに向いてくれるというものです。

とにかく体を張って頭を使って根気強く通い続けるしかないのです。
明日からも頑張りましょう。


気持ちは割り切れないよ簡単に

2013-09-22 23:25:37 | Weblog

2013/9/22(sun)

本日の名言は・・・
アメリカの著述家のデール・カーネギー氏による名言です。

「恐怖を克服する決心をさえすれば、たいていの恐怖は克服できる。
恐怖は人の心の中にしか存在しないからだ。」

恐怖に関する言葉です。

恐怖心というものは誰しも持っているものです。
それが何に対してかは個人差があります。でも、言葉にもあるように恐怖を感じる事はその人が抱いているものであって、それ以外の何物でもありません。
となると、その人の気の持ちようによってはどうにでもなるものです。

例えば、心霊現象に対してまったくもってダメという人がいるとします。
どうして心霊現象に対して苦手というか恐怖心を持っているのか考えて見ます。
克服できる人は、どうして心霊現象に対して恐怖心を持っているかの問題点を突き詰めていくうちに、恐がる必要はないなと思ってしまえばそれで克服できてしまいます。

まさに心の中から心霊に対する恐怖心がなくなった瞬間です。
食わず嫌い的なものが誰しもあると思います。実際にそれに触れてみてどのような感じになるか。
案外そう思い込んでいるだけで、実際はそこまでたいしたことない可能性だってあります。

まずは自問自答してその恐怖はどこから来ているのか、何が原因なのか突き詰めてみてはいかがでしょうか。


マタアイマショウ

2013-09-18 23:15:02 | Weblog

2013/9/18(wed)

本日の名言は・・・
資生堂名誉会長の福原義春氏による名言です。

「人の心を打つもの、それは感動だ
美しいものは国境を越えて美しい」

心に関する言葉です。

世界中共通して言えることとして「美しい」というものがあります。
多少は国民性によって美しさの定義が異なることもあるかもしれませんが、同じ人間として美しいものは美しいというのが一般的なのでしょう。

空が青くてきれいだとか、花が美しいとか万国共通の美しさというものは当然ながら存在しているのです。
地球は美しいというのも共通のものでしょう。
サクラを見て咲いている花をみてきれいと思うか、散る姿をみてきれいと思うのかは国民性だったり個人の感じ方などあるのですが、サクラそのものがきれいというのは共通のものでしょう。

実際のところ、「美しいものは美しいものであり理由などない」というのが本心ではありますが・・・。


君と笑顔で別れたいから言う

2013-09-16 22:51:24 | Weblog

2013/9/16(mon)

本日の名言は・・・
ホンダ創業者の本田宗一郎氏による名言です。

「指導者や経営者はまず人の心が分からなくては」

リーダーに関する言葉です。

リーダーたるもの、部下というか下のメンバーのことを十分に理解しておかなくてはなりません。
それぞれがどのような人物なのか、どのように指示なりアドバイスをすべきか、もしくはその逆にしてはいけない事は何か。
下のメンバーのやる気を出して成果へつなげることが上に立つ人の重要なミッションです。

メンバーのことを何もわからず、頭ごなしに怒鳴り散らしていれば良いわけでもないし、逆に優しくしすぎたり、放っておいたりしてもまたしかりです。
誉めて伸びるタイプ、尻を叩かないと動かない人、斜に構える人・・・いろいろといます。
それら個々の特製を見極めてこそしっかりとしたリーダーといえるのでしょう。


この手を離せばもう逢えないよ

2013-09-12 23:03:48 | Weblog

2013/9/12(thu)

本日の名言は・・・
アメリカの経営学者・社会学者のP.F.ドラッカー氏による名言です。

「「知りながら害をなすな」との言葉こそ、プロとしての倫理の基本であり、社会的責任の基本である。」

倫理に関する言葉です。

この言葉、一見どういう意味なのか?が浮かびましたが、ググって見るととても有名な言葉のようでした。
ドラッカーが触れている言葉で、古代ギリシア時代の言葉のようです。
まさに、プロとしての倫理基準たるものです。

やはり、社会人足るものお金をもらって仕事をしています。
お金をもらっている以上はその道の”プロ”として立ち振る舞わなければなりません。
知ったかぶりや嘘をつくようではアマチュアの域を脱する事はできません。
そのためにはこの言葉の通り、自分が知っていることで他人に迷惑をかけてはいけないのです。

たとえば、お客様に対してしっかりと情報提供ができているか、その情報が正しく伝わらないことでお客様に損を与えていないか。
そういったことが実際に行われていないかが重要になってくるのです。
この言葉はとても厳しいことをあらわしているのです。

しかし、あるべき姿として目指して行きたいところでもあります。


僕は君の手を握ってた

2013-09-09 23:25:27 | Weblog

2013/9/9(mon)

本日の名言は・・・
ゼネラル・エレクトリック(GE)会長兼CEOのジャック・ウェルチ氏による名言です。

「スピード、簡潔、自信。われわれはこの三つの企業倫理を育てていくことによって、
企業の力を引き出すと同時に、従業員のはかりしれない生産能力を開放し、発揮させることができる。」

企業倫理に関する言葉です。

会社にはそれぞれ社是といわれるものや訓などといったかたちは違えども「合言葉」のようなものがあります。
企業のスローガンももちろんそうですが、会社を一言で表すためだったり、社員の士気をあげさせるためなどいろいろな理由でもうけられています。

その中で、上にあげられているのはこの会社特有のものを核としてみんなで確認しあってその絆を分かち合っているのでしょう。
それらがいい方向へと作用していけば、生産能力は当然ながら上がり、みんなが思う存分力を発揮できることでしょう。
100年企業を目指すためにというスローガンもあったりしますが、企業が長く存続するためにはこのような「核」が重要なのです。

言葉であれ、口伝に伝わっていくのであれ、有形無形問わず代々引き継がれてこその企業文化なのです。
フワッとした企業文化しかないような会社に長期的な企業経営はムリなのです。


今まで見たことない泣き顔を見て

2013-09-08 21:56:15 | Weblog

2013/9/8(sun)

本日の名言は・・・
アメリカの経営学者・社会学者のP.F.ドラッカー氏による名言です。

「成功は常に、その成功をもたらした行動を陳腐化する。
新しい現実をつくりだす。新しい問題をつくりだす。」

 成功に関する言葉です。

成功することによってもたらされた行動は、そのときのものであってまったく同じ方法では通用しないと思ったほうがいいということです。
成功事例というものは大切ですが、まったくそれと同じように行ったからといってうまく行くとは限りません。
その成功体験による1つの手法が使われた、手段が確立されたということですね。

その成功をもたらした方法とは異なる新たな方法を見つけなくてはならないという意味では新たな問題が浮上します。
しかし、常に成功を追い求めるためには何かしらの新しいものが必要なのです。
人がやったことの猿真似をしただけでは成功を収めることなんて到底ムリです。

常に新しいものを追い求めることが重要なのです。