イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

だから言いますマタアイマショウ

2013-08-28 22:52:41 | Weblog

2013/8/28(wed)

本日の名言は・・・
アメリカの漫画家、アニメ製作者、映画監督、実業家のウォルト・ディズニー氏による名言です。

「私は、事業のために映画を作っているのではなく、映画を作るために事業をしている。」

事業に関する言葉です。

これは一見すると、それぞれ同じようなことを言っているようにも見えますが、意味はまったく異なっています。
事業のために映画を作っているということは、簡単に言えば、お金を稼ぐ手段として映画を作っているということになります。
しかし、後者の場合はお金は稼いでいますが、それはすべて映画のためということで、事業はあくまで映画を作るための手段に過ぎないということです。

それぞれ目的が何で、そのための手段が何かというところが異なっています。
映画を主とするかそれとも事業を主とするかというところで違いが出ているのです。

ですから、皆さんは日ごろ労働していると思いますが、それはお金を稼ぐための手段なのか自らスキルアップするための手段なのかというところでも目的意識が変わってくるでしょう。
目的と手段というのはとても重要なことです。そこへの意識付けを忘れないようにしたいものですね。


わかってるきっと逢う事ないって

2013-08-26 22:54:40 | Weblog

2013/8/26(mon)

本日の名言は・・・
アメリカの経営学者・社会学者P.F.ドラッカー氏による名言です。

「直感に頼ることなく、明確でシンプルな事業の定義をもつことが、成功する事業の特徴である。」

事業に関する言葉です。

経営者というのは時に自分の直感に頼る場合があります。
その直感が経験によるものであればあるほど、自分の判断が正しいと思い込んでしまう恐れがあります。

しかし、本来はそういう直感に頼るのではなく、しっかりとした事業の根幹となる定義を持つことによって、ゆるぎない成功へと導いてくれるのです。
いわゆる、勝利の方程式というヤツでしょう。

その方程式を持てるかどうかによってその会社が社会にどの程度の影響を及ぼすかがきまってくるのでしょう。


そしてまずこの場所で別れ

2013-08-24 00:07:05 | Weblog

2013/8/23(fri)

本日の名言は・・・
アメリカの経営学者・社会学者のP.F.ドラッカー氏による名言です。

「人はコストではなく資源である。共有する目的に向けてともに働くとき、大きな成果が得られる。
マネジメントとは地位や身分ではない。かけひきでもない。仕事、生活、人生にかかわることである。」

人に関する言葉です。

会社では社員のことを「人材」と呼びます。時として、これをもっと重要視して「人財」と表現することもあります。
これは単に人を人としてみるのではなく、しっかりとした会社の財産であると捉えている象徴です。

経営の重要な要素として挙げられるものは「ヒト・カネ・モノ・情報・時間」と最近では言われています。
その中の「ヒト」の部分がまさに人財として表現されています。
ただでさえ、人員の不足している職場もあるという話を聞きますが、そういうところにとってはヒトはとても大切な財産です。

一昔前のような人口増という世の中ではなく人口減と言われるこれからの社会にとってはそれが特に顕著に現れることでしょう。
ヒトを大切にしない会社はこれから生き残っていくことができなくなるのです。


涙まみれ笑顔でめくる明日

2013-08-21 23:25:22 | Weblog

2013/8/21(wed)

本日の名言は・・・
ケンタッキーフライドチキン創業者のカーネル・サンダース氏による名言です。

「他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である。」

利益に関する言葉です。

自分以外の人に献身的に対応することによって得られるものがたくさんあるということなのでしょうか。
よく、「情けは人のためならず」という諺があります。

これは、他人に親切にしてあげればいずれは巡りめぐって自分に返ってくるというものです。
まさに、隣の人に親切にしてあげればそれが一周してくるというイメージでしょう。
この言葉に似ているように思えました。

やはり、損得を考えずにサービスをするということもひとつのキーワードなのかもしれませんね。
ある意味で先入観がないこともプラスにはたらくこともありますからね。


この恋を未来に誇れます

2013-08-21 00:08:28 | Weblog

2013/8/20(tue)

本日の名言は・・・
元トヨタ自動車販売会長の神谷正太郎氏による名言です。

「僕はわが社のモットーを考えているんだが、それはそのまま、お客さんに対しても、
また他社のディーラーに対しても使える文句だ。
いいかね〝一にユーザー、 二にディーラー、三にメーカーの利益〟というんだよ。
お客さんの利益が第一で、次が販売店の利益、メーカー自身の利益は最後でいい、という考え方だ。」

モットーに関する言葉です。

人それぞれモットーがあるように、会社にもモットーというものがあります。
顧客主義、お客様第一主義などといったようにいろいろとあります。
しかし、大概共通しているのは、お客様を一番にもっていくところです。

やはり、お客様あっての商売という考え方が基本なので、かつていわれた「お客様は神様です」がまさにそうですね。
ですから、たまにはぐっと来るものがあってもお客様に対してはしっかりとした応対が重要になりますね。


だからしたいよ素晴らしい過去に

2013-08-19 23:34:10 | Weblog

2013/8/19(mon)

本日の名言は・・・
元豊年製油社長の杉山金太郎氏による名言です。

「商売人は、ときとすると、駆け引きをし嘘をつくことを商売の常道と考えがちである。
これはとんでもないあやまちだ。
世の中に立っていく以上は、士魂商才の精神を持って進まなくてはならない。」

商売人に関する言葉です。

言葉の中で気になることに「士魂商才」というものがあります。
これは、「武士の精神と商人としての抜け目ない才能とを併せもっていること。」(goo辞典より)
という意味で、それぞれの性質を持つ必要があるということですね。

単純に駆け引きをしていればいいというわけではなく、時としては武士としての立ち居振る舞いが必要なのです。
かたや、現代の商売をしている我々はどうでしょうか。
営業マンは商人という立ち位置まで行くのは難しいかもしれませんが、いわゆる“売れる営業”マンといわれる人たちはこの性質を持ち合わせていることでしょう。
明日にでも、身近にいる売れる営業マンの一挙手一投足を観察してみるのもいいかもしれませんね。


いつか心からいなくなるかも

2013-08-18 22:20:08 | Weblog

2013/8/18(mon)

本日の名言は・・・
トヨタ自動車第3代社長の石田退三氏による名言です。

「〝商売道〟なぞというと、いかにも時代おくれのセンスにみられようが、
たとえどんな時代にあっても、このことを忘れて経営は成り立たない。
武士に武士道があるがごとく、商人には〝商売の道〟がある。
それは、世界に共通する「ビジネス・ルール」なのである。」

商売に関する言葉です。

いろいろな物事にはそれぞれ道というものがあります。
商売にも道があるということですね。

商売をする上ではいろいろな決まりがあります。ここではそれを商売道と呼んでいます。
そのルールが何かはここではわかりませんが、とにかく道はあるのです。

日々活動している中でおおなわれているところにヒントはあるのではないでしょうか。
意外と無意識のうちに行動している可能性もありますが。


私もとっても幸せでした

2013-08-13 00:25:12 | Weblog

2013/8/12(mon)

本日の名言は・・・
陶芸家の酒井田柿右衛門氏による名言です。

「人間三〇、四〇の頃は、たかぶっていて、慢心するらしい。
目が届かないのに、えらいものをつくったと信じ込む。
実は恥をさらしているのである。だが、自分はいっこうに気づかない。
といって、これを人が教えても、当人にはわからない。
わかろうとしないからだ。」

慢心に関する言葉です。

中年層の世代に関してですが、このくらいになると、社会人としてもいわゆるベテランの域に達するため、おごり高ぶるようになるのでしょう。
後輩もだいぶ増えてきて、上からもある程度のところに見られ始めることも関係しているでしょう。
そういう段階に入ることでの登竜門というべきときなのかもしれません。

ある意味、若い多感な時期に反抗期になったり、荒れるのと同じようなものなのかもしれませんね。
当人はその当時はカッコいいものと思っていても、後で振り返ってみると恥ずかしいことをしていたというように。


僕はとっても幸せでした

2013-08-11 21:58:34 | Weblog

2013/8/11(sun)

本日の名言は・・・
トヨタ自動車第6代社長の豊田章一郎氏による名言です。

「私が憂慮しているのは、諸先輩の努力で確立した「ゆるぎなき自信と自負」が「慢心」に転化していないか、
これまで当然見えていたものが、当たり前として見えなくなっていないか、
また、「安易な習慣化」により努力が適切に評価されなかったり、チャレンジ精神をむしばんでいないか、ということである。」

経営環境に関する言葉です。

会社の環境はその時々によって変わっていくものです。
創業時は革新など新しいことに果敢にチャレンジしていたはずのものがだんだんとそれがおざなりになり気付けば保守的なほうへと変化しているなんて事はよくあることです。

それまで当然のように行われていたことがマンネリ化で違った方向へ進んでいってしまう例ですね。
それがプラス方向へと進むのであればいいのですが、マイナス方向に進んでしまうのがダメな例です。

そのため、ある程度仕組みを作ってそれをうまく回し、習慣化されてきたら定着するような仕組みを作らなくてはならないのです。
常にチェックして新鮮さがなくなっていないか、形骸化していないかという定点観測が必要なのです。


お互い違う人生歩んで

2013-08-10 23:53:28 | Weblog

2013/8/10(sat)

本日の名言は・・・
アメリカの経営学者・社会学者のP.F.ドラッカー氏による名言です。

「働く者としての責任とは、成果をあげることに責任を負うだけでなく、
成果をあげるうえで必要なことのすべてを行い、それらの成果に全力を傾けることである。」

成果に関する言葉です。

単純に成果をあげればそれでいいのかといえばそういうことではありません。
成果をあげるためのプロセスにも力を注がなくてはならないということです。

たしかに、営業活動をする上では成果がすべてで、それさえこなせば多めに見てもらえた時代もありました。
しかし、本当にそれだけでいいのでしょうか。
それらを分析することによって成功事例をみつけることができ、それを社内に広めることで成功体験が増える可能性もあります。

最近では、このようにプロセス部分が重要視されています。
小手先のちょっとしたテクニックではなく、誰もが同じような成果をあげられるようにというものです。

まぁ、これはこれでいろいろとありますが、スキルの平準化という問題もありますので、その面では効果的なのかもしれませんね。