イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

そして僕は微かに左脳の片隅で君を待ってる

2011-09-21 23:34:12 | Weblog

2011/9/21(wed)

台風による大荒れの1日でした。

台風がやってきて、朝から雨が降ったり止んだり、風が強く吹いたりと大荒れでした。
久しぶりに上着を着て出勤しました。

外に出るときも今日は涼しかったため、これまた久しぶりに上着を着て回りました。
途中、台風特有の湿気の混じった生ぬるい風で蒸し暑く感じる面もありましたが、今日は着ていても耐えられました。

午後の遅い時間になるに連れて雨風がとても強くなり、突風が吹いたりと傘が持っていかれそうになる場面もありました。
また、突風で傘を持っていかれた際にメガネが落ちてしまったのですが、気づかずにしばらく歩いていたのには驚きでした。
次のお客様先へ入ったときに、なんだか視界が悪いと思っていたら、メガネがないことに気づきました。
外へ出てみると、道路に落ちていたのですが、特に大きな損傷もなく、若干レンズに傷が付いた程度で済みました。
これにはハラハラしましたが、無事で何よりです。

台風の影響が大きくなってきた夕方、いつもより若干早めに切り上げて事務所へ戻ることにしました。
事務所へ戻る途中、神田駅でJRから銀座線方面へやたらと人が降りてくるなと思っていたら、JR線が軒並み台風の影響だったりで止まっているようでした。
事務所に戻ってからも何人かの人が電車が止まっているなど交通情報を見ながらアレコレと話をしているのが聞こえてきました。
場合によっては直帰させてしまえという指示もあったりして、まさに災害特有の状況でした。

時間が経つにつれて外から帰ってくる人も増えてきて、事務所内は台風に関する話で持ちきりになりました。
帰れるのか、帰れないのかそれぞれが台風情報を頼りに状況報告が聞こえてきます。
中には電車が止まったので諦めて飲みに行ったり、時間つぶしに出て行ったり、何とかルートを確保して帰ろうとする人などそれぞれの選択肢がありましたが、一旦帰ったものの、電車が動かなかったために再び戻ってくる人もいました.

アレコレみんなで電車の運行状況や台風がどの辺にいるや雨がいつ弱くなるかなど調べているのを見て、半年前の地震のときのことを思い出しました。
あの時も似たような状況で帰るのか、留まるのかで各自がヤキモキしていた思い出があります。

今回もイソジンさんに対して「歩いて帰れば」という人もいましたが、さすがに今回はこの雨風の中、ひたすら歩くにはキケンだったので、イソジンさんも電車が動くのを待ちながら事務処理をしていました。

山手線が動き出したという情報があったので、様子を見てやばそうなら銀座線など代替路線を使おうと決めて帰ることにしました。
駅へ向かっていると、親から連絡があり、心配をしてくれて電話をくれたようでした。
山手線のホームへ上がってみると、本数は少ないながらも山手線は走っていたので何とか帰ることができると思ったイソジンさんは、そのままホームにて待つことにしました。

ようやく来た電車はかなり混んでいたのですが、とりあえず乗り込んでとなりの秋葉原まで向かいました。
秋葉原では総武線に乗り換える人がいるため、多少混雑も楽になるだろうと見ていたら、意外と混雑率が変わらず、一旦ホームへ出て次の電車を待つことにしました。
次の電車まで多少の間隔はありましたが、まだ待つことのできる許容範囲内でした。
方や京浜東北線が一行に来ないことを考えればまだマシだなと言い聞かせていました。

次の山手に乗り込み、上野までは多少混んではいましたが通常のラッシュ並みの混雑率だったので、何とか耐えることができました。
上野に着くとかなりの量が減り、そこからは1駅だけでしたがかなり楽に行けました。

ちょっとした災害によって交通インフラはいとも簡単に大きなダメージを受けてしまいます。
ピーク時は避けてなるべく隙間のタイミングを狙うことが重要です。
もしくは、ちょっと違ったルート(たとえば途中まで電車で行ってそこからバスなど)を使うことによってもたとえ遠回りであっても確実に帰ることができます。
いざというときのために普段からの備えが必要です。

明日は台風一過による気温上昇もあるために暑くなりそうです。
体調管理に気をつけて明日も頑張っていきましょう~


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