イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

いつかお前が言ってた人生にもしも勝者と敗者がいるのならお前は俺に何て言うのかな

2009-03-24 22:45:50 | Weblog
2009/3/24(tue)

若干曇りがちな風の冷たい1日でした。

サムライジャパンがやってくれました~
見事、宿敵の韓国との接戦を制してWBC2連覇を成し遂げてくれました~
こんな世情の中、一筋の明るい光が射したようなそんな気分になります。
少なくとも、この閉塞感漂う日常を明るい方向へもっていってくれていることには変わりないです。

まぁ、おそらく今日の話題の多くはこのサムライジャパンに関する記事が多くなりそうです。
しかし、ここでイソジンさんはまたイソジン'sEYEならぬイソジンさんならではの視点で切ってみようと思います

通常、WBCの正式名称は「World Baseball Classic」であり、それぞれの頭文字をとってそのような表記となっています。
この3つの単語で、「World」と「Baseball」は通常使う言葉であり、そのとおりの意味合いに誰もが思うものですが、「Classic」だけいつも引っかかるものがあります
この「Classic」は通常、古典的、古いなどのような意味に使います。
まぁ、普段これを用いて慣用的に用いるとしたら、「クラシックバレー」や「キリンラガークラシック」などでしょうか?

この意味を上の言葉に当てはめて直訳すると、「世界の古典的な野球」となり、「Classic」の意味としてどうもしっくりときません。
「古典的な」という形容詞として使っていますが、名詞だともっとおかしくなります「世界の野球古典」もしくは順序を少し入れ替えて「世界の古典野球」どちらにしてもおかしいですね。

そこで、イソジンさんはこの「Classic」という言葉にスポットを当てて調べてみることにしました。
英単語をこのように調べるのは大学1年の必修英語以来のように思えます・・・

さて、この「Classic」意味としては・・・(goo英和辞典より参照)
①古典←これは上で散々使った用法です。
②《スポーツ》クラシック、伝統{でんとう}の一戦{いっせん}◆リーグの創設当初から長く続いている対戦カード、または名物カードなど。
名詞用法としては以上のようになります。
一方、これを形容詞として使うと・・・
第1級の
②伝統的{でんとうてき}な、古典的{こてんてき}な、昔ながらの
③規範{きはん}となる、標準的{ひょうじゅんてき}な、典型的{てんけいてき}
④よく知られた、有名{ゆうめい}な、著名{ちょめい}
という4つの意味が出てきました。

以上から考えてみると、形容詞として使うほうがしっくりきそうです。
「世界の伝統的な野球」、「世界の規範となる野球」、「世界の有名な野球」
などちょっと違和感のあるところは否めませんが、最初の直訳よりはしっくりきます。

ちょっとしたところから今日は、英語の勉強になってしまったというたまには役に立つイソジンブログでした~

では、また明日~・・・(明日は会社の大納会のため、更新できない確率が高いです)

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1 コメント

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Unknown (シュラル)
2009-03-25 00:23:03
元来、野球も、サッカーと同じように“ワールドカップ"を開催しようという計画があります。

ただ、ご存知のように、サッカーと比べれば、野球はまだまだマイナースポーツの域を出ず。

サッカーでいえば、FIFAのような、絶対的な統括機関がありません。

そのなかで、中心的な役割を担う米国が、ゆくゆくは、野球が普及し、サッカーワールドカップ並の規模・質で争われる、野球のワールドカップを育てていこうと。

立ち上げたのが、WBCです。

つまり、クラシックは、野球のワールドカップの起源(原点・始祖鳥みてーな)となりえる大会に―という主旨から、付加されています。

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