ロッキング・オン ２０１１－１１

『ロッキング・オン　２０１１－１１』
　　　ロッキング・オン2011年

シャウトしないKate Bushの魅力。でも、年齢をへたからでしょうね……。下「」引用。
「ケイトのヴォーカルが、以前のファルセットから大きな変化を遂げていることは『ディレクターズ～』でも既に確認済みなのだが、新曲でもやはりキーは低い。決してシャウトせず、淡々としていて、どこか枯淡の境地を思わせる。メロディは、ポップスの定型パターンに全く色目を使わない無調コードで、フリージャズ的な要素も感じさせる。－略－」



「PINK FLOYD　ロジャー・ウォーターズVSデイヴ・ギルモア、『狂気』とフロイドの本質をめぐる大激論、全公開！』

『狂気』ウォーターズ。下「」引用。
「あるとき、人の人生に精神面、肉体面で影響を与えるいろんなものをテーマにしてアルバムを1枚つくれるはずだと思ったんだ。」

夢はかなえられると終るのか……。下「」引用。
「『狂気』でおれたちは成功した、そのあともみんなで続けた。そのことはまあよかったと思うんだ。あのあともすごくいい作品を作ったしね。だが夢はなかえられてしまつた。根本的な意味合いにおいては、あそこで終わってたんだよ。」

大きな問題を身近に……「アス・アンド・ゼム」。下「」引用。
「あなたはこのように具体的に描くことで、より大きな問題を身近なところに持ち込もうとしたのでしょうか。
「まあそういうことになるだろうな。そういった政治的な問題も、すべては必ず、ごくごく小さなところに落としこめる。壮大な政治的思想や活動にしっかり組み込まれるものに違いないが、結局はどれも、それぞれの人生に帰ってくるんだ。自分はどう生きていくか、自分が生活において人とどうつきあっていくかってことに。－略－」

レコーディグ中、ドラッグはやっていなかったというウォーターズ。

ドラッグでいい音楽はできないそうですよ。

気をつけてくださいね。







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