磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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ほるぷ平和漫画シリーズ5 この愛・戦火をこえて

2007年02月05日 | 読書日記など
『ほるぷ平和漫画シリーズ5 この愛・戦火をこえて』
    わたなべまさこ(漫画)/ほるぷ出版1983年、1986年3刷

もくじ 下「」引用。
「この愛・戦火をこえて…………1
蝶はここに住めない………………213」



少女漫画の方が書かれたようです。私が青年期、どうして男はバカで、女性は賢いかというエッセイを書かれていた方がおられた。

どうも、それは読んでいた漫画によるという。ボクは少女漫画も読んでいたので、そのエッセイを書かれた人の書かれていることが正しいと思いました。

少女漫画は生活や世の中のことを、少年のよりもはるかにえがかれていました。

少年漫画は暴力とひどい冗談が多かったです。大人になっても、戦争物が好きな男性は多い。相手が死ぬなどということは考えにものぼらない方もおられるようです。ましてや、相手にも家族がいるなどとは考えてもおられず、殺し合いを楽しまれますね。

それも、ワンパターン! 今でもステレオタイプといった方がいいのでしょうか……。
少年漫画はつまらないので、ボクは少女漫画も読んでいました。

少年漫画にもいろいろあっていいものもありますが……。相対的にいってあっていると思いました。

漫画といえば悪いとは限らないと思うけど。

小林よしのりの漫画を手塚治虫作品扱いするはまったく異常なことと思います。
動物虐待をネタにしている低俗なものが、小林よしのり作品だったのではないでしょうか?
それもどうどうと大手マスコミはテレビ漫画にしていましたね。

そもそも平和とは何かも考えない男が多い。
少女漫画はその点ちがいますね。「この愛・戦火をこえて」は、ナチスドイツに抵抗する人たちのことが書かれてあります。

どうして、鳩が戦争中に見られなかったのかの理由の一つも表現してあります。

そして、愛を描いています……。

「蝶はここに住めない」は強制収容所をえがいたものです。











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