NHK BS1 2008年7月23日
BS世界のドキュメンタリー
シリーズ 20世紀“核”の内幕
最終兵器
~水爆開発の秘密~
製作 BBC(イギリス) NDR(ドイツ) ナショナル・ジオグラフィック(アメリカ)2006年
水爆を止めようとしたオッペンハイマー(オッピー)。
彼が与えられたものは裏切り者の烙印。
第二次世界大戦後、原子力に夢をたくすアメリカ。
しかし、巨大なソ連……。
ゼロサムゲームをはじめる米ソ。
--愚かきわまりない相殺兵器を開発していく。
■エドワード・テラー■
“水爆の父”といわれる男。
しかし、実際はフェルミが最初に考案したという人たちがいる……。
エドワードは原爆の1000倍と水爆開発を力説する。
--しかし、そこにはオッペンハイマーという壁があった。
index
オッペンハイマーは原爆使用で罪悪感を背負っていた。
■クラウス・フックス逮捕■
大統領からこのことで質問を受けるオッペンハイマー。
■エドワードvsオッペンハイマー■
エドワードは水爆は抑止力だという。
ソビエトの科学者も核融合ぐらい考えついているだろうと話す。
大統領はエドワードを支持、フックスのことでオッペンハイマーにスパイの疑惑をもつ……。
■スターリン・水爆をつくるように命令■
サハロフ博士は、家族からもはなされ開発を強制される。
強制収容所の人間たちが施設をつくる。
■オッペンハイマーは水爆を止める■
■マッカーシーの赤狩りがはじまる■
■サハロフの水爆■
威力はエドワードよりおちるが、開発はしやすいという。
■エドワード・テラーの水爆開発■
スタン・ウランが計算の責任者。
このモデルは失敗だとエドワード・テラーに話す。
エドワード・テラーはそれを否定する。計算が間違っているという。
ウランの計算が正しいと、世界初のコンピューターで証明される。
--現実的な設計ではないとウラン。
■ソ連の水爆開発を指揮■
・秘密警察長官
・防護服などを着せずに、原子炉製作・ウランを掘らせ、何千人も殺したという。
■非難されるエドワード・テラー■
・開発できず、ストローズからも非難される。
・オッペンハイマーをやっかい者と話すエドワード。
他の科学者が協力してくれないのは、オッペンハイマーのせいだという。
・何とかして、オッペンハイマーを追い落としたい……。
■フックスの自白■
・ジュリアス夫妻もスパイの容疑をかけられる……。
■朝鮮戦争勃発■
・大勢の死傷者がでる。
・原爆使用が噂される。
・大統領のアドバイザーをしていたオッペンハイマー
■難問をとくエドワード■
・点火のシステムを考える。
・危険なことだとオッペンハイマー。
■水爆実験■コードネーム : アイビー・マイク
・1万人の人員が確保。
・巨大すぎるので、飛行機に搭載できず。
・しかし、エドワードは辞任し、直接実験は見られず。8000km離れたところで知る。
・直径5kmの火の玉。広島型原爆の1000倍。
・エドワードはオッペンハイマーに電報を送る。
「男の子だ」
--電話交換手は「おめでとうございます」
・60km離れたところから見ていた人が、水平線が爆発で見えなくなったという。
・鳥が真っ黒になって落ちてきたという。
うかれるアメリカ人。
--アメリカは飛行機から投下できる水爆を開発。
アイゼンハワー大統領は就任すると、核兵器の予算を増やす。
■スターリン死去■
・ソビエト内部で権力闘争がはじまる。
・ベリア失脚。
■ソ連・水爆完成■
・何万人もの人を避難させるサハロフ。
・衝撃波で耳がやられたという。
■スパイ疑惑■
・こんなに早く水爆が開発されるとは、まだソ連のスパイがいると考える。
・ローゼンバーグ夫妻死刑
・ストローズは「原爆の父」オッペンハイマーを追いやろうと考える。
■侵略者のための兵器■
・オッペンハイマーは語る。
■第五福竜丸事件■
index
■ストローズ・核兵器の恐怖を伝える■
世界は核攻撃にそなえはじめたという。
(--しかし、非科学的だ。)
■身分停止のため抗議するオッペンハイマー■
・著名な科学者が証言する。
・オッペンハイマ夫人も証言。
・エドワード・テラーは、オッペンハイマーに不利益になる証言をした。
・そして、オッペンハイマーは去る。
■飛行機からの水爆投下をソ連成功させる■
・実験で犠牲者がでる。
・サハロフは、核兵器の恐怖を伝えるようになった……。
■やっとアメリカは空中で水爆実験をする■
・エドワード・テラーは大統領のアドバイザーになる。
・サハロフは反体制の核兵器反対運動をはじめる……。
■フランスなども開発する■
オッペンハイマー「とんでもない遺産だ!」
相殺兵器……。
ヒロシマを見つめたオッペンハイマー。闇教育のエドワード・テラー……。
index
INDEX
INDEX
BS世界のドキュメンタリー
シリーズ 20世紀“核”の内幕
~水爆開発の秘密~
製作 BBC(イギリス) NDR(ドイツ) ナショナル・ジオグラフィック(アメリカ)2006年
水爆を止めようとしたオッペンハイマー(オッピー)。
彼が与えられたものは裏切り者の烙印。
第二次世界大戦後、原子力に夢をたくすアメリカ。
しかし、巨大なソ連……。
ゼロサムゲームをはじめる米ソ。
--愚かきわまりない相殺兵器を開発していく。
■エドワード・テラー■
“水爆の父”といわれる男。
しかし、実際はフェルミが最初に考案したという人たちがいる……。
エドワードは原爆の1000倍と水爆開発を力説する。
--しかし、そこにはオッペンハイマーという壁があった。
index
オッペンハイマーは原爆使用で罪悪感を背負っていた。
■クラウス・フックス逮捕■
大統領からこのことで質問を受けるオッペンハイマー。
■エドワードvsオッペンハイマー■
エドワードは水爆は抑止力だという。
ソビエトの科学者も核融合ぐらい考えついているだろうと話す。
大統領はエドワードを支持、フックスのことでオッペンハイマーにスパイの疑惑をもつ……。
■スターリン・水爆をつくるように命令■
サハロフ博士は、家族からもはなされ開発を強制される。
強制収容所の人間たちが施設をつくる。
■オッペンハイマーは水爆を止める■
■マッカーシーの赤狩りがはじまる■
■サハロフの水爆■
威力はエドワードよりおちるが、開発はしやすいという。
■エドワード・テラーの水爆開発■
スタン・ウランが計算の責任者。
このモデルは失敗だとエドワード・テラーに話す。
エドワード・テラーはそれを否定する。計算が間違っているという。
ウランの計算が正しいと、世界初のコンピューターで証明される。
--現実的な設計ではないとウラン。
■ソ連の水爆開発を指揮■
・秘密警察長官
・防護服などを着せずに、原子炉製作・ウランを掘らせ、何千人も殺したという。
■非難されるエドワード・テラー■
・開発できず、ストローズからも非難される。
・オッペンハイマーをやっかい者と話すエドワード。
他の科学者が協力してくれないのは、オッペンハイマーのせいだという。
・何とかして、オッペンハイマーを追い落としたい……。
■フックスの自白■
・ジュリアス夫妻もスパイの容疑をかけられる……。
■朝鮮戦争勃発■
・大勢の死傷者がでる。
・原爆使用が噂される。
・大統領のアドバイザーをしていたオッペンハイマー
■難問をとくエドワード■
・点火のシステムを考える。
・危険なことだとオッペンハイマー。
■水爆実験■コードネーム : アイビー・マイク
・1万人の人員が確保。
・巨大すぎるので、飛行機に搭載できず。
・しかし、エドワードは辞任し、直接実験は見られず。8000km離れたところで知る。
・直径5kmの火の玉。広島型原爆の1000倍。
・エドワードはオッペンハイマーに電報を送る。
「男の子だ」
--電話交換手は「おめでとうございます」
・60km離れたところから見ていた人が、水平線が爆発で見えなくなったという。
・鳥が真っ黒になって落ちてきたという。
うかれるアメリカ人。
--アメリカは飛行機から投下できる水爆を開発。
アイゼンハワー大統領は就任すると、核兵器の予算を増やす。
■スターリン死去■
・ソビエト内部で権力闘争がはじまる。
・ベリア失脚。
■ソ連・水爆完成■
・何万人もの人を避難させるサハロフ。
・衝撃波で耳がやられたという。
■スパイ疑惑■
・こんなに早く水爆が開発されるとは、まだソ連のスパイがいると考える。
・ローゼンバーグ夫妻死刑
・ストローズは「原爆の父」オッペンハイマーを追いやろうと考える。
■侵略者のための兵器■
・オッペンハイマーは語る。
■第五福竜丸事件■
index
■ストローズ・核兵器の恐怖を伝える■
世界は核攻撃にそなえはじめたという。
(--しかし、非科学的だ。)
■身分停止のため抗議するオッペンハイマー■
・著名な科学者が証言する。
・オッペンハイマ夫人も証言。
・エドワード・テラーは、オッペンハイマーに不利益になる証言をした。
・そして、オッペンハイマーは去る。
■飛行機からの水爆投下をソ連成功させる■
・実験で犠牲者がでる。
・サハロフは、核兵器の恐怖を伝えるようになった……。
■やっとアメリカは空中で水爆実験をする■
・エドワード・テラーは大統領のアドバイザーになる。
・サハロフは反体制の核兵器反対運動をはじめる……。
■フランスなども開発する■
オッペンハイマー「とんでもない遺産だ!」
相殺兵器……。
ヒロシマを見つめたオッペンハイマー。闇教育のエドワード・テラー……。
index
INDEX
INDEX