【記録映画】DVD 日映復刻版シリーズ第二巻 戦中・戦後 昭和の暮らし2

【記録映画】DVD
日映復刻版シリーズ第二巻


戦中・戦後　昭和の暮らし2


収録作品
「燈火管制」
　製作　内務省　
　撮影録音　東宝文化映画部
　昭和15年/約17分
空襲に備える燈火管制の具体的な方法と技術を都市の商店、小工場、日本家屋、洋風家屋、地方の農家にあてはめて示し、その効果を説明した映画。

■工場■



街頭も自動車も灯火管制の対象だったようだ。

「防空消防」
　製作　内務省・警視庁・財団法人大日本防空協会
　撮影録音　東宝文化映画部
　昭和17年/約33分

焼夷弾の種類と特性に応じた消化法を説明し、ある隣保班の防空対策と訓練をモデルケースとして描いた劇映画形式の映画。



・焼夷弾3種類
エレクトロン焼夷弾、黄燐焼夷弾、油脂焼夷弾。
実際に爆発させている。図解で説明もしている。

消火活動についても映し出されている。

はしごや、バケツ、防火用水。

ムシロ、スコップ……。

防毒マスク。

セメントをこねて、防火用水をつくる……。

防空壕つくる人々。

手押しポンプがそこにくる。

■空襲警報発令■
ガスの栓は切る。
カマドの火を消す。
アイロンで火事になり、空襲より危険だという……。

防空頭巾をかぶっている。

防毒マスクをつけて消火活動。










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