エコノミスト－週刊エコノミスト－ ２０１１－４／５

『エコノミスト－週刊エコノミスト－　２０１１－４／５』
　　　 内野雅一・編/毎日新聞社2011年

特集名　大震災と経済



「大震災と経済」　下「」引用。
「東北・関東を襲った大震災と大津波で福島第1原発、第2原発等が停止、首都圏は未曽有の電力不足に陥っている。被災地の製造拠点も未だ復旧途上にあり、国内外のサプライチェーンの一部は寸断されたままだ。このため「日本外し」もささやかれ始めている。被災地の人々を支援するためも、一刻も早く日本経済を立て直さなくてはならない。がんばろう日本－－。」

「円高より怖い「日本売り」」

「電力復旧のメドと今後のエネルギー政策　需要ピークの夏場に計画停電再開へ」橘川武郎（一橋大学大学院教授）。下「」引用。
「戦後初めて実施された計画停電（輪番停電）は、国内の企業活動やエネルギー・環境政策に大きな影響を与える。4月末にいったん解除されても、電力需要が再び上昇に転じた夏場に再開される可能性は高い。」

「地震保険の支払いは　火災保険の30～50％で上限5000万円」岡本光正（メリルリンチ日本証券シニアアナリスト）。下「」引用。
「地震保険は、民間の損害保険各社の引き受けた保険責任のすべてを日本地震再保険会社が再保険として引き受け、さらにその一部を政府が再々保険として引き受ける点が特徴だ。原則的には地震保険の契約時にセットで加入する。－略－」







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