沖縄平和絵本シリーズ2 可奈子のお人形

『沖縄平和絵本シリーズ2
　　可奈子のお人形』
　　　　宮良瑛子（文・絵）/汐文社1998年

沖縄は美しい島ですね。
今も観光で行かれる方は多いでしょうね。



沖縄県那覇市、旭ケ丘公園に、「海鳴りの像」があるという。

そこでは、お祈りをしている人がたくさんいるという。

おじいさんとおばあさんは、その像を「可奈子のお人形」と呼び、50年以上大切にしてこられたという。

このお話では、日本兵が小さな子どもに暴力をふるい、耳がきこえなくなったことが書かれてありました。


戦争はひどいものですね。

三人兄弟、この三人兄弟は……。

おじいさんとおばあさん……。


戦争はあってはならないものですね。

暴力で正義かどうかを決めるなんて、それはテロリスト（暴力主義者）の論理ではないでしようか？


正義かどうかは、正しい行いをしているか、どうかではないでしょうか？

イラクでのアメリカ軍には、それはありませんでしたね。

アメリカの人たちも傷つきました。

それは永遠にきえるものではありませんね……。











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