年賀状

本日、2投稿目。

年賀状がチラホラチラホラと届く。
もともと、旦那は年賀状を書く人ではなく、仕事仲間にも出さなければ上司に出すこともない。
故に、我が家の年賀状枚数は、私が30枚程度で旦那が8枚ほど。
その8枚中4枚は、一昨年の結婚報告を兼ねた食事会で顔を合わせた、旦那の母方の兄弟夫婦。
去年から、年賀状も出さなきゃな…と、「妻」としての役割を果そうと、ちゃんとその人たちの分も書きましたよ(宛名と裏のデザインだけな)。
そして、送り主の所には、旦那繋がりの所だけ「夫婦名」で、私関係の所には「私のみの名前」を書いています。　
でもね、面倒臭がり屋なのは、私も同じ。
できるなら、自分の分は自分で書いて欲しいのだが、そうすると、ほんとに年賀状なんか書かなくなるし…結局、そうなると「妻としての評価」が下がるんですよね。
それを避ける為に、最低限の事はしてるんですが…。

その親戚から届く年賀状の宛名が、旦那の名前だけっていうのは、正直、いい気はしない。
そりゃ、裏面の一言コメントは旦那だけですけど、それ以外の絵とか柄付きシールを貼ったりだとかは、私の作業ですよ。
時間を割いて一生懸命書いたり印刷したりしても、旦那の名前だけで送られてくると、なんだか損な気分だわ。
しかも、送ってこない親戚もいますしね。

たった一人、暑中見舞いハガキも出してくれて、宛名も旦那と私の二人の名前を書いてくれる、「いい人」がいるのですが…。
今年送られてきた年賀状は……送り主の名前がまったくない…。
おそらく、その「いい人」だろう、と旦那は言うのですが、送り主の住所も書いてなければ、全てが印刷なので筆跡で判断する事もできない…。
いったい、誰なんだお主は…？


う～む…。
所詮、妻は付属品。
それを分かってるから、自分に関係する所は、自分の名前だけを書くようにしてるんですがね。

さてさて、来年からの旦那の親戚には、どんな年賀状を送ってやろうか…。

長編小説 「女神伝説」…第4章

『Backstage 3 ラディの夢意識』

──を追加しました。